MWクレイヴン『ストーンサークルの殺人』孤高の刑事が織りなす王道ミステリ長編作品!あらすじと口コミ感想

現在様々なミステリ作品が世に出回っていますが、たまに「王道のミステリが読みたい!」となることはありませんか?

巧妙すぎたり現代のIT文化に頼りすぎていたり・・・ではなく、張り巡らされた伏線を少しずつアナログに回収していき、ゾクゾクする本に出会いたいと感じたことはありませんか?

猟奇的な殺人や、解決したときのすっきり感、間のストーリーの軽妙さ、解決するまでのゾクゾクワクワク感・・・それがすべてそろっているのが本書です。

口コミでも大絶賛のTHE ミステリ作品をご紹介していきましょう!

MWクレイヴン『ストーンサークルの殺人』のあらすじ

イギリスカンブリア州で、点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見される、という連続猟奇殺人事件が発生した。

犯人のメッセージにより、重大犯罪分析課を停職中となってしまった主人公のワシントン・ポー。

ところが三番目の被害者にはなぜかポーの名前と数字の「5」と思われる文字が・・・。

全く身に覚えのないポーは捜査に復帰することに。

相棒であり、天才的な分析官ティリーと捜査に乗り出すことになったのだが、このティリーは天才的である者の、少し人間味がないような・・・。

しかし、新しく発見された死体は、さらに謎が謎を呼ぶものだった!そして事件は思いがけない展開へと進んでいく。

ポーとティリーの軽妙な掛け合いと、確実着実に証拠を集めて追い詰めていく王道ミステリ!

 

また、ティリーがどんどん人間味を帯びていき、成長し、ポーと友情を深めながら謎を解いていくというミステリの中の友情物語にもなっています。

582ページという長編でありながら、それを全く感じさせないレベル。スピード感もばっちり。

終盤からラストまでのドキドキの展開は、怒涛すぎてページを読む手が止まりません。

本当に良い意味で息が詰まる作品です。犯人の正体と事件の行方は?ポーの運命はどうなってしまうのか!!

是非読んでみてください。

MWクレイヴン『ストーンサークルの殺人』の口コミ・感想

 

ではここで、この本を実際に読んだ読者の感想をご紹介いたします。

 

『犯人は、なぜワシントン・ポーの名前を三番目の被害者に刻んだのか、
そしてまるで数字のように見える文字は何だったのか、
一つの謎が更に新しい謎を呼び込むような、まさにミステリー好きにはたまらない内容です。
いつしか、まるでワシントン・ポーと一緒に謎を追い求めるような、不思議な感覚になります。』

 

『圧倒的なIT能力を持った女性分析官ティリーと主人公のポー。
二人の絶妙なコンビは、被害者間の意外な繋がりを見つけて犯人に近づき、ポーに命の危険が迫る中意外な犯人にたどり着くがそこで終わらずさらにどんでん返しが待っている・・・。
久しぶりに本格的なミステリに出会う事ができ、本当に堪能しました。』

 

『どのキャラクターもしっかり個性があり、小説ながら読んでいて映画を見ているような読みやすさがあります。
事件を捜査する前半はゆっくりと話しが進むのですが、それでいて飽きるわけではなくそれぞれのキャラクターに魅力を感じながら読めるので特に問題はありません。
特にティリーの感情の起伏がなんともかわいらしいと思うとポーとの相性があっていないようであっているコンビにも惹かれます。読み応えがある作品です!』

 

『今時の典型的なミステリだと思いゆったりと読み進めていたのだが、終盤に差し掛かると典型的だと思っていたことが覆されていく。
今までの伏線が点と線となって次々と襲い掛かってくる!
読み終わった後に、いい脱力感を味わえたのは久々の感覚でした。長編ですが、一度読んでみてほしい素晴らしいミステリ作品だと感じています。』

 

『読み終わった瞬間、最高のバディである二人の次作が早く読みたくなってしまいました!
これはかなり癖になります。ミステリ好きにはたまらない作品なのではないでしょうか。
個人的には今年読んだ本の中で一番すっきり出来たかなと思います。』

技巧も友情もばっちり!ミステリファンも大絶賛

本書の口コミはすべて称賛の嵐。

もちろん私も読んでみましたが、確かにその通り!という口コミだらけでした。

まず、ミステリとしては長編の500ページ越えですが、そのようなことを全く感じさせません。

ひとつひとつの章が短いから、というものもありますが、言い回しが軽妙でサクッとしているので読みやすいのです。

また、物語のスタートが若干グロテスクな描写がありますが、それ以降は全くそんなこともなく、普段あまり読書をしない人でも読みやすい文章が続きます。

最初の方はティリーが少し人間味がない感じがしましたが、事件が進んでいくうちにポーとの友情が芽生え、どんどんと感情を出してきたり、ふたりの掛け合いがたまらなく面白くなっていくのも読みやすくなる理由のうちの一つに感じられました。

伏線の回収や説明、動機なども難しい言葉で書いていないので、ミステリ初心者でも挑戦しやすいのも特長です。

そして、矛盾も少なく、「なるほど!」と言わしめる内容ばかりなので本当に読んだ後にすっきりとします。

段階的にきちんと事件の真相に迫っていくため、初心者から上級者まですっきりと楽しめる作品となっていますので、一度手に取ってみてください。

ただし、読み進めると止まらなくなってしまうので、時間のある時に一気に読むのをおすすめします!

2 COMMENTS

アバター アンタモスキネ

丁度本日の午前中に届く予定の本だったので、嬉しいです!ますます楽しみになりました!ありがとうございます。

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