ラノベの中でも特に人気ジャンルの『ラブコメ』。
ラノベといえばラブコメってイメージの人も多いはず。
笑いあり涙あり、ヒロインとのニヤニヤしてしまうシーンがあったりと飽きることを知りません。
私もライトノベルの「ラブコメ」というジャンルは非常に好きです!
どれも面白い作品ばかりなので、どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ
1.『冴えない彼女の育てかた』
主人公が運命の出会いをしたのは、冴えない少女でした。
「俺がお前をメインヒロインにしてやる」と、彼女の育成を決めた主人公。
目立たない少女を、ヒロインにプロデュースする学園ラブコメディです。
【王道ではないのに面白い青春ラブコメ】
主人公と冴えない少女は高校生活で運命の出会いを果たします。
普通なら、ここから恋愛へと展開していきますが、この物語はそうはいきません。
主人公は少女を立派なヒロインにするために奮闘し、ときには失敗して挫折します。
しかし諦めずに何度も挑戦する主人公の姿は、キャラだけでなく読者の気持ちも揺さぶってくるのです。
成功に向けて頑張る姿が好きな方、サクセスストーリーが好きな方は是非読んでみてください。
ラブコメとしての完成度ももちろん高いです。
ラブ要素も含めつつ、コメディとしても笑えるシーンが満載。
キャラ同士の掛け合いのテンポが良く、キュンキュンしながら楽しむことができます。
2.『僕は友達が少ない』
学校で浮いている主人公はある日、三日月夜空が一人で楽しく話している姿を目撃します。
不思議に思って本人に聞いてみると「エア友達と話していただけだ」とまさかの返答。
二人は友達作りを目標にする部を作り、残念な青春を謳歌します。
【個性の強いキャラ同士の愉快なやりとり】
この物語では、友達のいない主人公と美少女の三日月夜空が、友達作りのために部活を作るところから始まります。
どこか残念な二人が、はっちゃけたり努力をしたり、ときに喧嘩をする姿を見ていると不思議と笑えてきます。
下手な青春もののはずですが、登場人物は皆ズレています。
「友達がいない」という共通点を持っているのに、責任のなすりつけたり罵り合ったりと自由奔放。
小さなネタから大きなテーマまで。笑いどころがたくさん隠されています。
会話文や情景描写はとてもシンプル。
なのに今起きていることがわかりやすく、キャラの心情や雰囲気が理解しやすいです。
気楽な気持ちで本を読みたい、何も考えずに笑いたい、と思う時にはぴったりの一冊でしょう。
3.『異能バトルは日常系のなかで』
主人公を含めた文芸部の5人は、ある日異能に目覚めます。
そのまま学園異能バトルが始まるかと思いきや、何も起こらず平和な日常を過ごします。
彼らは異能を無駄遣いすることに決め、自由気ままに異能を使っていきます。
【皮肉ありパロディありの日常系(?)厨二物語】
主人公たちは全員強力な異能使い。厨二病を最大限に発揮しながら生きる彼らの姿は、とても魅力的です。
ただイタいだけではないキャラ付けのおかげで、オタク要素も楽しみながら、ギャグ物語として存分に笑えます。
途中でバトルへと展開していくシーンがあるのですが、それすらも笑い話にしてしまう始末。
パロディが多くついていけないかと思いきや、文中できちんと解説してくれるので、パロディに詳しくなくても問題はありません。
とんでもない力を持つのに無駄遣いしながら日常を送るという、今までになかったタイプの学園コメディ。
厨二病とハーレムに苦手意識がないのなら是非手に取って欲しい一冊です。
4.『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』
主人公には千和という可愛い幼馴染がいます。
帰国子女でお嬢様の真涼とある秘密を共有したせいで、主人公は真涼の彼氏になりました。
ヤキモチを爆発させた千和の彼氏作りに、主人公がなぜか協力することになります。
【少女二人に挟まれた面白ラブコメ展開】
タイトルだけ見ると、よくある主人公ハーレムもののように思えます。
しかし中身は全く異なります。
ラノベの主人公とは思えないほど普通の男子である主人公が、魅力的な二人の少女に翻弄されてく姿に、きっととりこになってしまうでしょう。
ハーレム物ではなく、あくまでも幼なじみと恋人に焦点を当てたラブコメディであり、「幼馴染は本命にはなれない」といった従来のラノベの展開をものの見事に破壊してくれます。
幼馴染の元気さや純粋さがとても魅力的で、彼女である真涼とのやりとりには思わず笑ってしまいます。
修羅場という名のコミカルな雰囲気をぜひ楽しんでみてください。
5.『電波女と青春男』
主人公は、宇宙人が見守ると噂される街で青春を求めて高校生活を始めました。
同居する電波女の藤和エリオは布団にぐるぐる巻きの状態です。
様々な美少女に出会う主人公ですが、なぜかいつもそばには電波女の姿が。
【電波かと思いきや超正統派なボーイミーツガール】
主人公は青春を求める男子高校生。
両親は海外に行き、居候先の叔母は留守がちというほぼ一人暮らしの状況に喜びますが、家には電波女である藤和エリオが住んでいました。
彼女は自称宇宙人という不思議キャラですが、主人公と徐々に仲良くなっていく姿はいかにも少女らしく、読んでいてきゅんとさせられます。
読むにつれてエリオのことがどんどん好きになっていくでしょう。
癖の強い文体とともに進んでいく物語は、展開、描写ともにとても魅力的です。
コメディ要素も含まれておりしっかり笑えます。結末までの展開も素晴らしく、読了後は非常に爽やかな気分になります。
男女が出会う青春物語としてかなりの名作と言えるでしょう。
6.『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』
ひねくれているせいで友達も彼女もいない主人公は、生活指導の先生にある部活へと連れて行かれます。
その部活は「奉仕部」で学園一の美少女が所属していました。
美少女と出会ったのにラブコメにならない、残念な青春が幕を開けます。
【誰よりも青春を皮肉った男の青春小説】
この物語は、周囲とは違う自意識過剰な主人公が、青春を皮肉りながら進む青春小説です。
登場する台詞一つ一つがひねくれており、読んでいてはっとするような言葉がとても魅力的。
主人公が周りからの好意を跳ね除ける様子や、自分自身の存在意義について考えるする様子が、普通のラノベの主人公との違いを明確にしています。
頭のいい一面もあり、読むにつれて主人公のことをどんどん好きになっていくでしょう。
そんな主人公と癖のある周囲の人物が繰り広げる日常は、タイトルには「まちがっている」と書いていますが、しっかりとした青春ラブコメになっています。
全23巻と巻数は多いですが、巻を追うごとに面白くなっていくので全て読む価値は十分にあります。
7.『彼女がフラグを折られたら』
主人公は、ふとした拍子に「他人のフラグ」が見えるようになります。
転校したばかりの主人公に迫る7人の美少女。
主人公は彼女たちとの「恋愛フラグ」をどんどん折ってしまいます。
この謎の行動に興味を持った美少女7人は、主人公と同棲することを決めました。
【甘い?暗い?絶妙なバランスのファンタジーラブコメ】
美少女たちとひとつ屋根の下で暮らす、というハーレム設定ですが、主人公の特殊能力のせいで一筋縄では行きません。
美少女との甘い展開を楽しみつつ、なぜか少し怖さも感じます。
仄暗いような、今後の展開に何かあるような、シリアスな雰囲気が漂っています。
ただのラブコメではなく、甘い雰囲気を引き締めてくれる恐怖もあり、相反する二つの面で非常に楽しめるでしょう。
もちろんキャラの確立も上手く、個性的な少女が好きな方にも刺さる内容になっています。
イラストもとても綺麗なので、純粋なラノベ好きにも満足できる一冊です。
伏線が各所に散りばめられているので、ぜひこの先の物語も含めて楽しんでみてください。
8.『まよチキ!』
主人公は、クラスメイトの涼月奏に使える執事の近衛スバルの秘密を知ってしまう。
美少年だと思っていたスバルは実は女の子であり、性別を隠して働いているという秘密を。
奏はスバルの秘密を守ることと引き換えに、ある協力を主人公に申し出ます。
【女性恐怖症の主人公が描く三角関係が見事】
主人公はまさかの女性恐怖症で、女性と話すと体にアレルギー反応が出てしまうほど。
そんな彼が男装執事のスバルと気の強いお嬢様の奏と繰り広げるドタバタ劇は非常に面白いです。
キャラのクセの強さとたわいのない日常が綺麗にマッチしています。
主人公の一人語りが独特で、比喩を交えた語りには思わずクスリと笑ってしまうでしょう。
ハーレム系にありがちな、主人公にイラつかされてしまう展開もありません。
また、文体が読みやすく、話のテンポはとても軽快。小説を読むのが苦手な人でも気軽に読むことができるでしょう。
少しでも興味が湧けば是非購入してみてください。きっと楽しめるはずです。
9.『さくら荘のペットな彼女』
主人公は学園の変人たちが集まるさくら荘に住んでいます。
新しい住人の椎名ましろは可愛くて清楚な天才画家でした。
そんな彼女を変人たち守ろうとする主人公ですが、実はましろは生活が破綻していて、世話係に任命されてしまいました。
【将来について悩む人は必見、天才と凡人の】
ヒロインのましろは才能を持っていますが生活能力が破綻しています。
そんな彼女を主人公が支えていくことで、お互いに良い影響を受けて成長していきます。
学生である主人公の考えや心境にはとてもリアリティがあり、読んでいる人は皆彼の行動に共感してしまうのではないでしょうか。
個性の強い登場人物たちが目標に向かって努力する姿を見ていると、こちらまでつられてやる気がでてきてしまいます。
周りに置いていかれている気がする、自分には才能がない、と悩んだことがある人にこそ読んで欲しい展開がたくさんあります。
「天才」「努力」「才能」をメインにした、綺麗に見えて非常に泥臭いテーマがあなたの心に刺さること間違いなしです。
10.『ココロコネクト』
文芸部の5人は、人格が入れ替わるという奇妙な現象に遭遇しました。
最初は、戸惑いつつもその状況を楽しんでいましたが、徐々に彼らの心の傷が浮かび上がってしまいます。
そしていつしか、5人の関係が変わっていくのでした。
【心理ドラマ要素の強い男女入れ替え物語】
登場人物である文芸部の5人は皆が思春期真っ只中。
彼らの思春期特有の、表現できないような心情や気持ち、考えがとても綺麗な文章で描かれています。
学生の方は特に、彼らの繊細な心に共感してしまうかもしれません。
そんな彼らの悩みは、非常に重く、誰にも打ち明けられないものです。
しかし人格入れ替わりによって、知られたくない悩みが知られてしまう。
そういった葛藤や苦労が丁寧に描写されていて、読んでいくうちに物語に引き込まれていきます。
話が進むにつれ、心が抉られ、胸が痛み、最後には思わず涙を流してしまうでしょう。
興味がある方はぜひ読んでみてください、きっとあなたの人生の参考になるはずです。
11.『とらドラ!』
高校2年生の4月に、目つきの悪い高須竜児は、小さいのに凶暴な少女、逢坂大河と出会い知ってはいけない秘密を知ってしまいます。
他にも個性の強いメンツと出会ってしまったせいで、恋の行方はどんどんとこじれていくことに。
【ファンタジーなし!一生懸命青春をする男女たち】
主人公の竜児と大河にはお互いの恋を応援するという目的があり、話が進むにつれて妙な連帯感を育んでいきます。
そんな二人が周りを巻き込んで騒いでいく様子にはとてもパワーがあり、読むにつれて目が離せなくなります。
ただのラブコメディではなく、厳しい現実に当たって落ち込んだり、心のわだかまりを嘆いたりぶちまけたり、人間の生々しさを描いたシーンが非常に多いです。
たくさん悩みたくさん考え、傷つきながらも歩んでいく彼らの姿には考えさせられることもあるでしょう。
人間の内面を描いた作品としてはかなりハイレベルなものになっています。
ぜひあなたも、登場人物たちが成長する様子を楽しんでみてください!
12.『のうりん』
県立田芝農林高校、通称「のうりん」には農業に青春をかけた少年少女が集まっていました。
主人公でアイドルオタクの畑耕作のもとに、ある日憧れのアイドルが転校してきました。
個性の強いクラスメイトとともに、青春の日々を過ごします。
【コメディとしても農業の導入としても楽しめる】
農業高校を舞台にした、日常系コメディです。
農業という多くの人に関連のない事柄を扱った作品ですが、それゆえに農業に関する知識や関連した展開を非常に新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
パロディや下ネタが多く含まれているので、これらのネタが好きな人ならより一層面白いと思うはずです。
また、作者の持つ農業に関する描写力はまさに「とてもリアル」。
膨大な取材とそこから得られた知識によって、農業の深いところまで描かれています。
一見重いテーマを扱っている場面も、ラノベならではの簡潔でわかりやすい文体で説明してくれるので、スルスルと頭に入ってきます。
農業に興味がある方は、これを一冊読むだけでもかなりの学びを得ることができるでしょう。
13.『緋弾のアリア』
東京武偵高校、武力を行使する探偵を育成する高校に通う遠山キンジは「あること」で頭脳が活性する体質を持っています。
そのことを秘密にして過ごしていますが、エリートの神崎・H・アリアに出会ってしまってことにより、運命が大きく変わっていきます。
【アクション、恋愛、コメディが一冊に詰まっています!】
主人公であるキンジは特殊能力を持つものの、ヒロインであるアリアに助けられることが多いです。
しかし物語が進むにつれ、キンジは様々な技を覚えていきどんどん強くなっていきます。
主人公が強くなっていく姿に喜びを覚える方はぜひ手に取って欲しい一冊です。
アリアも、二丁拳銃を使いこなす姿や少し気の強い性格がとても可愛いです。
また、この物語はアクションの描写が見事で、ハリウッド映画のような臨場感あふれるシーンを楽しめます。
伏線も多く、後半で伏線が回収されていく展開は圧巻の一言。
勿論ラブコメ要素もありますので、一つの物語でいろんな要素を味わえるという点でもきっと満足させられるでしょう。
14.『変態王子と笑わない猫』
頭の中が煩悩まみれな横寺陽人は、笑わない猫像に祈ったのが原因で心で考えたことが垂れ流しになってしまいます。
そんなピンチを救ってくれたのは可愛い無表情娘の筒隠月子でした。
二人は猫像に攫われたものを奪還するために協力することにします。
【変態なのに爽快な気分になる物語】
どうしても建前で話してしまう陽人は、笑わない猫像に願いに行く際に、感情が豊かで幼稚な自分を変えたいと願う月子に出会います。
猫像に祈った結果、予想外の形で願いを叶えられた二人は協力しながら解決を目指していきます。
解決までの道のりはかなりドタバタしたものであり、クスッと笑える描写も多いです。
しかし、軽く見えますが内容はかなり重いです。
相手のために真剣に悩み、怒り、悲しみ、努力をする姿に心が打たれること間違いなしでしょう。
また、文体は軽やかで、例えを駆使した文章はすらすら読むことができます。
読後感も非常に爽やか。心地の良い気持ちにさせられます。
15.『れでぃ×ばと』
不良の高校生日野秋春はお嬢様高校の白麗陵学院に編入します。
彼の目標従者育成科に入り、立派な執事になること。
幼馴染との再会やドジっ子メイドとの交流を通じて様々なことを学んでいきます。
【超絶不良が執事を目指すラブコメディ】
超絶不良の秋春は、実はとても家庭的という設定。
ヒロインである幼馴染も、優等生の皮を被った超腹黒少女です。
この二人と個性豊かなクラスメイトが繰り広げる日常は、わかりやすいストーリーをもとに描かれているので非常に読みやすいです。
登場人物は全員世間の常識から乖離した個性的な性格をしていますが、明らかに現実離れした考え・行動のキャラはいないので、すんなりと物語の世界に入っていけるでしょう。
内容的にもラブコメ要素が強いので、最後まで楽しく読めるはずです。
不良の秋春が執事を目指す理由や、その他の展開についても読めば読むほど面白くなっていくので、ぜひまとめて読破してみてください。
16.『バカとテストと召喚獣』
文月学園は進級テストの成績でクラスが厳しく分けられます。
一番成績の良いAクラスは設備が豪華ですが、主人公の明久が所属する最低レベルのFクラスはボロボロの設備です。
昭久は憧れの瑞希のために、上位の教室を奪う計画を企てます。
【愛すべきバカたちに思わず笑ってしまう】
タイトルの通り主人公はバカです。
そんな主人公が、他のクラスから豪華な設備を奪うために、試験を元にした召喚獣でバトルを仕掛けます。
主人公を含めたクラスメイトはバカなのですが、ただのバカではなく、愛されるような、ついつい好きになってしまうような可愛さがあります。
テストの珍回答など万人受けする笑える要素もたくさんあり、楽しく笑いながら読みたい人にはぴったりでしょう。
召喚獣とテストという内容の斬新さと面白さ、そしてギャグの比率がとても絶妙です。
話のテンポも良いので、気づけば最後まで読み切っていたという状況になること間違いなしです。
17.『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
甘草奏は呪われた能力を持っています。
それは頭の中に選択肢が現れて、選ぶまで消えないというもの。
奇行に近い選択肢が出るせいで、奏は女子から白い目で見られています。
しかしある日「美少女が空から落ちてくる」という選択肢が現れます。
【不憫系主人公とハイテンションヒロインたち】
この物語はとにかく主人公が不憫です。
主人公の脳内に現れる選択肢が理由で、無慈悲な展開が繰り広げられる様には笑ってしまいます。
あまりに理不尽な選択肢が多いので、主人公に同情したり共感してしまう人お多いのではないでしょうか。
キャラ同士のやりとりはとてもテンションが高く、大量のボケとツッコミは圧巻。
特にヒロインたちの性格が良く、明るく周りを盛り上げる姿を見ているとこちらも元気になってきます。
ぶっとんだ性格のヒロインが多いのに好印象を抱いてしまうのは不思議なものです。
文章は簡潔で、さらにシンプルな構成のおかげで読みやすく、読むのを気軽に楽しむことができる良作です。
18.『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』
主人公の神楽坂公人は、お嬢様学校の清華院女学校に拉致されてしまいます。
この学校には名家の令嬢ばかりがいて、外の世界に出たこともなければ男を見たこともありませんでした。
君とはそんなお嬢様たちの「庶民サンプル」として選ばれたのでした。
【ラブもコメディもハーレムも全部詰まっている】
タイトルの通り、主人公はお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致されます。
内容はまさしくハーレムものの王道。
ハーレムものが好きな人なら必ず楽しめるでしょう。お嬢様達のキャラ設定も良く、全員が別のベクトルで可愛いです。
そして唯一の男子である主人公と、お嬢様たちのやりとりがキレキレで笑えます。
お嬢様学校という現実離れした設定なのですが、庶民の主人公目線で話が進むので話自体はとてもわかりやすいです。
ハーレムものが好きな人、学園ものが好きな人、恋愛ものが好きな人、コメディが好きな人全てに刺さること間違いなしの面白さです。
興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
19.『たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。』
余命一週間と申告された玉木走太は、片想いの月形喜々と過ごす時間を友人にセッティングしてもらいます。
最期にキスをした二人。
しかし、余命宣告は誤診でした。
それが原因で、走太の多角関係な青春物語が始まってしまいます。
【どうしようもないぐらいの多角関係】
余命一週間でなにをするか、というところから物語は始まります。
悔いが残らないように、友達の計らいで片想いの女の子とキスまでします。
しかし誤診。キスをしてしまったからには元の関係に戻れるわけもなく、周りの人間を巻き込んで関係性が変化していきます。
何よりもこの物語は設定が上手く、余命宣告に始まり結末までを綺麗にまとめ上げています。
余命のせいで重い話に感じるかもしれませんが、蓋を開けてみればそんなことは全くなく、どちらかとギャグ寄りの展開も多いです。
細かいギャグだけでなく、主人公の行動が原因で救いようがないぐらい酷い多角関係になっていく様まで終始面白いです。
絶妙に練られた人間関係をぜひ楽しんでみてください。
20.『中古でも恋がしたい!』
新宮清一は隠れオタクの男子高校生。
校内一の不良少女綾女古都子をあるきっかけで助けたせいで、彼女は清一に一目惚れをして超絶美少女に生まれ変わります。
そして彼女は、ギャルゲーを手本にしたアプローチを繰り広げます。
【一風変わったヒロインが変わったアプローチを繰り広げる】
不良が美少女になり、さらにはギャルゲーを元にした強引なアタックをしてくるという、今までになかった斬新なヒロインです。
ヒロインの根の性格がとても良く、読んでいるうちに彼女のことを好きになってしまうでしょう。
主人公は「現実の女性に興味がない」と軽くあしらうのですが、それでも負けずにアプローチする純情な姿には心を打たれます。
主人公が冷たい性格というわけではなく、主人公は主人公で過去にトラウマを抱えています。
そのトラウマのせいで恋愛を避けているのです。
そんな二人が紆余曲折あり親交を深めていく様子がとても可愛らしいのです。
伏線も多く、ラブコメとしてだけでなく伏線の回収も楽しめます。普通のラブコメに飽きた方におすすめです。
21.『文句の付けようがないラブコメ』
千年を生きる神である神鳴沢セカイは、見た目は幼い美少女。
彼女の生贄として捧げられた桐島ユウキは、生贄になる代わりに彼女との結婚を迫ります。穏
やかな生活を送る二人ですが、やがて世界の秘密によってその生活は狂わされてしまいます。
【壮大なファンタジーラブコメ】
この物語の特徴はなんと言っても世界観。
神様と結婚する主人公、まるで普通のカップルのように進む日常、このギャップがとても面白いです。
普通の設定に飽きた人にも新鮮であり刺さります。
キャラの性格や魅力も余すことなく描かれているので、ファンタジーとしてもラブコメとしても非の打ち所がありません。
また展開に勢いがあり最後まで一気に読むことができます。
伏線も多く、前半の穏やかな展開から後半の怒涛の展開には驚かされること間違いなし。
一度読むとこの二人にハマってしまうでしょう。
小説版だけでなく漫画版もあり、両方読むことによって一度だけでなく二度楽しむことができるのも魅力的です。
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22.『彼女を言い負かすのはたぶん無理』
平凡な高校生桜井祐也は、ディベート部の副部長九重崎アイラと出会います。
美少女で頭脳明晰、「ディベートの天才」と恐れられる彼女。
桜井はそんな彼女との出会いで自分の才能を開花させていきます。
【ディベートを使い理知的に戦っていく】
ディベート、討論をテーマに扱っている非常に斬新な物語です。
言葉のやりとりをエンターテイメントに昇華しているので、まるで戦いのように繰り広げられる会話を存分に楽しむことができます。
小説という文章の娯楽とディベートが上手くかみ合わさっているのが非常に素晴らしいです。
ディベート部の副部長九重崎アイラの美しさと強さもとても魅力的。
アイラは主人公を誘惑したり小悪魔的要素も持っているので、読んでいると主人公に感情移入してしまってドキドキしてしまうでしょう。
ディベートを通じた主人公の成長が見事なもので、能力が開花する瞬間はついつい見入ってしまいます。
23.『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』
高校デビューのために隠れオタクになった柏田直輝は、入学してすぐに同じクラスの長谷川翠のことを好きになります。
しかしギャルの恋ヶ崎桃に隠れオタクであることがバレて、二人はある協定を結ぶことになります。
【オタクとギャルの友情成長物語】
タイトルがこの物語を端的に表しています。
オタクの主人公が、オタク文化を理解したいギャルの女子と親交を深めていくストーリーです。
二人の出会いはふとしたことですが、次第にお互いがお互いを尊敬できるようになっていって、思いやりや優しさ、恋愛を通じた成長をしていく姿に心が温まります。
ラノベらしいタイトルですが、中身は王道で純情なラブストーリー。
好きな男子のためにオタク心を学びたい桃を見ていると、その可愛さについつい応援したくなります。
ただの萌えでなく、ここまで女子の可愛さを差がいている作品は珍しいでしょう。
全体を通して穏やかな空気の中、最期まで二人の恋愛を見守ることができます。
24.『オレと彼女の萌えよペン』
君島泉は熱血バトルを得意とする漫画家の卵です。
技術を磨くために漫画家の生駒アギトの元にアシスタントに行きますが、彼女は萌え漫画を描く女子高生でした。
君島と生駒は合作で漫画連載を目指すことになります。
【非オタクの男とガチオタクの女の掛け合い】
主人公は熱血漫画が好きであり、オタク文化にはいっさ馴染みがありません。
むしろ萌え漫画は嫌いとまで言っています。
一方でヒロインは萌え漫画を描いているガチのオタク。
そんな彼女に主人公がオタクに染め上げられていく過程を楽しむことができます。
彼女にはツンデレ属性もあり、ヒロインの性格としては満点とも言えます。
程よいエロ展開もあり、ラノベ好きなら誰しもが楽しんで読むことができるでしょう。
二人の関係性が見事で、心理描写が丁寧なので思わずドキドキしてしまいます。
オタクと非オタクの掛け合いも笑えるシーンが多く、気づけば読み終わっているような、そんな作品です。
25.『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』
ザガンは人間から恐れられている魔術師です。
親友のバルバロスに誘われて闇のオークションに行くと、そこには美しい奴隷エルフのネフィがいました。
一目惚れをしたザガンは、彼女を買い取りますがどう接して良いかわかりません。
【一途な最強主人公と奴隷の不器用な恋】
主人公のザガンは根っからの悪いやつというわけではないですが、正義でもありません。
そんな彼が、奴隷エルフに一目惚れをして、好かれるために右往左往している姿はとても微笑ましいです。
ザガンは口下手なので、そっけないことばかり言ってしまいますが、その言葉には優しさが含まれています。
エルフのネフィがザガンを好きに理由も可愛らしく、読んでいると思わずニヤニヤしてしまうでしょう。
物語の構成も上手く、バトルシーンやネフィの過去などが丁寧に描かれています。
主人公は最強なのですが、その理由もしっかり説明してくれます。
なので二人の恋愛だけでなく、ストーリーを丸ごとを楽しむことができます。
26.『好きすぎるから彼女以上の、妹として愛してください。』
憧れのゲーム会社のバイトに採用された高校生、真島圭太。
与えられた仕事は妹キャラ作りのためにレンタルお兄ちゃんをやれというものでした。
学年一の美少女片瀬初葉と契約したところ、なんでもいうことを聞いて甘えてくる可愛い妹になってしまいました。
【兄と妹の可愛い関係に悶絶】
レンタルお兄ちゃんを始めたら、妹としてやってきたのはクラスのギャルという展開。
しかもそのギャルがとても可愛く、妹として人目を気にせず甘えてくるものだからもうたまりません。
疑似とはいえ妹だから甘えても大丈夫、邪険にさはれないはず、というヒロインの純粋な気持ちが見え隠れして、読んでいるこちらが照れてしまいます。
妹が好き、妹との関係に萌えるという方はこの本を絶対に手に取った方が良いでしょう。
メインヒロインの初葉以外にも個性的で愛らしいキャラが多く、妹と兄という関係以外の恋愛要素も楽しめるのがこの物語の魅力。
兄と妹のイチャイチャを見ながら、あなたもキュンキュン、萌えてはみませんか?
27.『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
梓川咲太は、図書館で謎のバニーガールに「キスをしよう」からかわれます。
彼女の正体は高校の先輩で活動休止中のタレント桜島麻依でした。
彼女の姿は周囲には見えず、咲太にしか見えないとのこと。
協力という名目で、二人の距離は近づいていきます。
【非日常世界の美しいな青春ファンタジー】
変わった設定のこの物語、主人公とヒロインは、それぞれ性格に癖がありとても個性的です。
最初はどんな話だろう?と考えながら読むのですが、話すが進むにつれて、彼らの会話のテンポや、涙を流しながら成長する姿に感動するはずです。
特に会話が面白く、ギャグ調の会話に感動する会話、温かくて、苦しくて、悲しい会話、全てが印象に残ります。
後半にかけてどんどんと盛り上がっていく様子から目が離せなくなるでしょう。
ここまでのめり込める一つの理由は、心情描写の豊富さがあります。
二人の気持ちが繊細に、綺麗に表現されています。
タイトルだけで敬遠するのはもったいないぐらいの、重厚な青春ファンタジー小説です。
28.『生徒会探偵キリカ』
主人公は生徒数8000人の巨大学園の生徒会副会長になりました。
会計の聖橋キリカは、生徒会探偵という学園トラブルを解決する仕事もしています。
彼女と一緒に探偵を手伝うことになった主人公の、慌ただしく戦う日々が始まります。
【王道学園ミステリー&ラブコメ】
主人公の牧村ひかげが入学したマンモス校は、たった三人の美少女属する生徒会によって牛耳られています。
完全無欠な会長、腹黒い副会長、そしてタイトルにもなっている不登校会計のキリカ。
キリカ巻き込まれる形で学園の謎を解決していく主人公に共感しながら読むストーリー展開になっています。
キャラの個性がはっきりしており、話のテンポが良いのでサクサク読むことができるでしょう。
また、この三人が全員ボケまくるので、主人公が主にツッコミをしています。
そのボケとツッコミのバランスが非常に見事で、思わず声を出して笑ってしまうようなものばかり。
コメディ要素と探偵要素が程よいバランスで、飽きずに楽しむことができます。
29.『友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ?』
不良扱いされる友木優児には、主人公キャラであり唯一の友達池春馬以外誰も近寄ってきません。
春馬の妹で美少女の池冬華に告白されて、偽物の恋人になりますが、冬華は所構わず甘えてきます。
この関係性のせいで他の人間も友児に関わってくるようになります。
【綺麗にまとまっている超王道恋愛物語】
目つきの悪さからヤンキーと勘違いされている主人公が、完璧超人の妹に告白されるところから始まるというストーリー。
よくある設定のように思いますが、主人公が鈍感な理由や、妹が主人公を好きになる理由など、背景がしっかり練られているので、純粋にラブコメとして楽しむことができます。
最初は偽物の恋人関係から始まりますが、あるきっかけで冬華が少しずつ主人公に甘えてくる描写に非常にときめくことでしょう。
ヒロインにはあるコンプレックスがあり、それもちょうど良く話のアクセントになっています。
話の内容は超王道ラブコメ。
内容が綺麗にまとまっているので読みやすく、ラブ要素もコメディ要素も満載なので、ラノベ好きならぜひ一度は読んでほしい一冊です。
30.『ポイントつくなら恋してもいいですか?』
生徒会が導入した恋愛ポイントプログラムは校内での正しい恋愛を推奨し、恋人同士仲良くするとポイントが付与されるという校則でした。
告白十一連敗中の築島玲司は校内を牛耳っている勝ち組の生徒会に反旗を翻すため、校内の負け組たちを集めて反乱分子として立ち上がります。
【生徒会に歯向かう普通の少年主人公】
舞台は、恋愛をすることによってポイントが溜まり、ポイントの量でカーストが決まるという特殊な学校です。
このルールは生徒会が決めたものであり、それに反抗する主人公たちの姿が描かれています。
主人公は、特殊能力や得意な性格をしているわけでなく普通の少年です。
些細なことで調子に乗ったり、根はよい人であったり、リアルな部分が見え隠れします。
だからこそ、その等身大の姿や考えに読者も共感できるのではないのでしょうか。
ヒロイン役の女子がたくさん出てくるので、どの子が好きか、どういうところが魅力かと考えるのもとても楽しいです。
特殊な設定ものが好きな人、体制に抗う物語が好きな人におすすめの一冊となっています。
31.『いでおろーぐ!』
男子高校生の高砂は、クリスマスイブの渋谷で「恋愛を放棄せよ」と演説しする少女領家薫、に出会います。
彼女がクラスメイトと気づいた高砂は、彼女が議長を務める反恋愛主義青年同盟部に参加し、バレンタインデーの粉砕を目指します。
【反恋愛主義なのに恋愛に心が動くヒロインの姿に注目】
反恋愛主義青年同盟部を作り、恋愛感情の否定を訴えかける領家薫。
そんな彼女に共鳴してしまった主人公は、彼女とともにバレンタインデーの粉砕を狙います。
新左翼運動のパロディを交えながら、二人が奮闘する姿は微笑ましく見えます。
二人の関係性の変化も見事で、初めはアンチ恋愛を謳っていたのに徐々に恋愛関係に陥りそうになる矛盾がとても楽しいです。
薫が反恋愛を謳っているのは母親との確執が原因なのですが、主人公と仲が深まるにつれて揺れ動く乙女の心には、つい共感してしまう部分もあるでしょう。
人間の気持ちは変わるものであり、キャラとして固定できるものではありません。
非現実的な設定なのに、人間に関して妙なリアルさがあるところが、この物語をより奥深くしているのです。
32.『マンガの神様』
学校の廊下で美少女・楪葉とぶつかったその日から、高校生兼新人漫画家の僕の毎日はトラブルだらけ。
彼女は実は僕の憧れの人気漫画家で、マンガみたいなトラブルを巻き起こす“マンガの神様”に憑かれてるとのこと。
いつしか主人公も神様の運命に巻き込まれていきます。
【漫画に情熱を注ぐ二人のラブコメディ】
漫画のような展開ばかり起こるヒロインに巻き込まれてしまう主人公。
得する展開ばかりでなく、損する場合や人に迷惑をかけてしまう場合も出てきて、悩んだり葛藤する二人の姿が非常にリアルです。
マンガ的展開なのでベタな設定や展開も多いですが、キャラの個性が立っているので斬新な気持ちで読み進められます。
漫画作りに情熱を注いでいる主人公にはつい応援したくなるような魅力があり、漫画に対する考えや意識も素晴らしいです。
二人の心情の変化など読み応えのある描写が多く、読了後には二人のことを格好良いと思えるでしょう。
漫画に対する情熱やラブコメ的展開など盛り沢山なので、物語に没頭して読むことができる一冊です。
33.『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
サラリーマンの吉田は、ヤケ酒した帰り道に路上に座り込む女子高生の沙優を見つけました。
「ヤらせてあげるから泊めてよ」と言われて、なし崩し的に始まった同居生活。サラリーマンと家出少女のアンバランスな日常がはじまります。
【綺麗で純粋で、とても優しい世界】
「ヤらせてあげるから泊めてよ」という家出少女の存在は、現代社会でもしばしば耳にします。
そんな社会問題的な要素も持ち合わせた物語です。
しかしこの主人公、女子高生に体の関係を求めることはなく、正しい道に導こうとするとてもお人好しな男なのです。
心に問題を抱えた女子高生と、同じく寂しさを覚える大人の男が、極めて純粋な関係でお互いの何かを埋め合いながら生きる姿を見ていると、心温まるものがあります。
二人が徐々に幸せになっていく展開を見ていると、もっと幸せになってくれと願わずにはいられません。
人間味のある登場人物たちに囲まれた優しい世界に浸りたい方におすすめです。
34.『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
藤宮周の住むマンションの隣には美少女の椎名真昼が住んでいます。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、家事や身の回りのことなどなにかと世話を焼く真昼。
素直でないながらも、二人は少しずつ距離を縮めていきます。
【ゆっくり進む、恋愛ものの傑作】
物語は、部屋が隣の美少女と、これまで接点がなかったのに些細なきっかけで親交が深まるというところから始まります。
この距離が縮まるまでの過程がとても丁寧に描かれていて、ゆっくり進むテンポなのが非常に心地よいです。
合間起きる出来事やヒロインとの関わりが、非常に可愛くキュンキュンさせられます。
ラノベによくあるようなヒロインが主人公に急に惚れるということはなく、積み重ねた時間と理由があって好きになっていく様子は本当に微笑ましいです。
ファンタジーやバトルなど派手な展開はないものの、お互いを思いやるような美しさを見るに、恋愛ものの中でも傑作と呼べるでしょう。
35.『夢見る男子は現実主義者』
佐城渉は同じクラスの美少女の夏川愛華と両思いになりたくて、めげずにアプローチを続けていました。
しかし「あんな高嶺の花と俺じゃ釣り合わなくね?」と思います。
距離を取ろうとする渉のに、愛華は嫌われたのかと思い焦ってしまい……。
【しっかりした主人公に振り回されるヒロイン】
主人公が、盲目的に愛していたヒロインに対して急に冷静になるという設定が面白いです。
主人公は唐突に我に帰るのではなく、ちゃんとした理由のもとで冷静になります。
地に足がついたような性格は非常に交換が持てます。心情の変化が丁寧に描かれているので、違和感なく感情移入しやすいのです。
特に、主人公の脳内の考えが面白く、ニヤニヤしながら読み進めることができるでしょう。
個性的な登場人物の差別化が上手く、全員がストーリーに対してちょうど良いアクセントになっています。
また、この物語はコメディ要素が強いので、楽しく笑いながら物語を読みたい人には非常に向いています。
36.『俺はまだ恋に落ちていない』
高校生の赤井公は友人の田所から二人の妹を紹介されます。
活動的なロングヘアの高校生の恵衣美と占いが好きなショートカットの中学生の詠羅です。
会うたびに二人と仲が良くなっていく赤井だが、実は二人の仲は最悪の関係でした。
【青春ど真ん中な三角関係】
主人公は、友人の紹介で自然に二人の妹に出逢います。
実はこの姉妹は仲が悪いのですが、主人公に好意を抱くという点では気が合い、惹かれていきます。
仲が悪い姉妹と主人公を挟んだ三角関係が楽しく、読んでいてニヤニヤしてしまうでしょう。
登場人物が全員良い人間なので、ストレスなく気軽に読めるのもこの作品の魅力です。
突飛な展開はないですが、その分三角関係をじっくりと作り上げていくので、ラブコメとしての完成度は非常に高いです。
主人公や姉妹の心情も丁寧に描かれているので、妙なリアルさがあり物語に引き込まれていくような気分になれます。
現実的な青春を楽しみたい人にはうってつけの一冊です。
37.『結婚が前提のラブコメ』
白城縁太郎は結婚できない人を結婚させる仲人として婚活女子のサポートをしています。
何故か、さまざたなワケあり女子ばかりが彼の元を訪れてきます。
そんな彼女たちと過ごす第二の青春が今はじまりました。
【婚活をテーマにした読みやすいラブコメ】
結婚相談所で働く主人公と、結婚を望むヒロインたちのラブストーリーです。
ヒロインたちは、全員人間として何かしらの欠点を抱えており、そのせいで結婚が難しい状況に陥ってます。
しかしこの作者は、欠点のある女性を魅力的に描くのが非常に上手く、ヒロインたちに対して好意的な感情を抱きながら読み進めることができます。
ヒロイン全員に素直に萌えられるのはラノベの中でも珍しいでしょう。
それだけキャラ設定が練られているということです。登場人物が多い分、各話がサクサク進むので気軽に読めます。
「婚活」という珍しい話題を取り扱った作品ですが、少しでも興味がある人はぜひ手に取ってみてほしい一冊です。
38.『友達の妹が俺にだけウザい』
一人の友達を除いて全てを切り捨てる大星明照は、後輩であり親友の妹の小日向彩羽に手を焼かされていた。
彼女は、主人公に嫌な絡み方をしてくるのに、外では明るく清楚な優等生として大人気、どうして彼女は主人公にだけウザいのでしょうか。
【緻密に計算された「うざかわ」】
外面が良く優等生であるのに、主人公の前だけありのままの自分を曝け出すヒロイン。
そんなの可愛くないわけがありません。
アイデアとシチュエーションを生み出した作者の勝利です。
しかも、タイトルにあるようにただウザいだけでなく、主人公のことを常に思い健気に支えになろうとする姿がとても愛らしいです。
ストーリー展開が上手いので、なぜ友人の妹がここまで絡んでくるのかといった違和感も生じません。
あまりの自然さに、ストーリーを綿密に計算して作っているのだという印象を受けるはずです。
構成力、文章力、会話力、コメディ要素、全てにおいてクオリティが高いので、読了後は満足感に包まれること間違いなしでしょう。
39.『弱キャラ友崎くん』
日本屈指のゲーマーである主人公は、人生をクソゲーと思っています。
しかし、完璧な美少女、生まれつきの強キャラ日南葵は人生は神ゲーと言います。
さらに彼女は主人公に「この人生のルールを教えてあげる」と伝えてきました。
【若者向けの哲学・自己啓発系ラノベ】
ゲーマーな主人公が、リア充で強キャラなヒロインの力を借りてリア充を目指す話、かと思いきやそれだけではありません。
ゲーマーならではのしっかりとした理論に基づいた成長物語、ないしは人間らしい悩みを抱える主人公の練りに練ったサクセスストーリーなのです。
漠然とリア充を目指すのではなく、哲学や心理学的要素まで交えて成長を促すものなのですから面白くないわけがありません。
登場人物に頭の良い人間が多いので、読んだ後はこちらまで賢くなったような気分にさせられます。
さらには自己啓発として、モチベーションを高めるための本としても役に立ちます。
ラノベとして萌える展開もありつつ、読んだ人に次の一歩を踏み出す勇気を与えるような物語でもあるのです。
40.『カノジョの妹とキスをした。』
主人公が、恋人の晴香と交際一ヵ月で手を繋げた日に、親が再婚をしました。
そして晴香にそっくりな義妹、時雨が出来ました。
二人が似ているのも当然で、時雨と晴香は家庭の事情で離ればなれになった双子だったのでした。
【恐怖すら覚える禁断のカンケイ】
彼女の妹と恋愛関係になるという、珍しい不純系のラブコメです。
キャラが可愛く、彼女の晴香と妹の時雨の二人に対してキュンキュンします。
文体は軽やかであり、サクサクと読めるのも魅力。
しかし、この物語で一番素晴らしいのは後半の展開でしょう。
これまでサクサク読めていたのが嘘のように、恐ろしくも怒涛の展開。
序盤はあえて軽く読めるようにしていたのだと気付かされ、終盤にはこの物語の真価である「不純系ラブコメ」の本当の意味を知ることになります。ただの妹可愛い系と侮るなかれ。
最近よく見る妹を相手にしたラノベの中でも、一線を画すような非常に面白い物語です。
三角関係のドキドキ、緊張、そして怖さを体感したいなら是非手に取ってみてください。
41.『ディスキャラ メグルくん オタクがラップでギャルとバトったら、青春ラブコメ始まった!?』
弱気でオタクな廻裏メグルは、リア充への不満をディスノートに書き込んでいます。
ある日、美少女の燦心から「私をディスって欲しい」と告白を受けました。
主人公の秘めた才能が開花して、Bボーイをラップバトルで倒すと周りから一目置かれるようになります。
【ラップを使ったサクセスストーリー】
オタクな主人公の性格は面倒くさいですが、そのおかげでラップを使って成長していく姿が対比的により一層輝いて見えます。
弱気だった気持ちがラップの成功体験によって前向きになり、成長へとつながる姿は見ていて圧巻です。
ラップで罵って欲しいヒロインの変態さには思わずクスリと笑ってしまいます。
文章自体も読みやすく、ラップという斬新なテーマを扱っていますが展開はライトノベルの王道。
ヒロインの可愛さや主人公の成長、シリアスな展開からの解決は、王道ゆえの面白さで満ち溢れています。
ラップを使ってイケイケ系の男を倒したり、モテるようになるという発想も非常に面白いです。
よくある学園ラブコメ以外のテーマの物語を読みたい気分の時に、ぴったりの一冊です。
42.『厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由 ~両片思いのやり直し高校生生活~』
会社員の下野は上司である上條透花に頭が上がりません。
ある日、彼は高校時代へタイムリープしてしまいました。
そこで高校の先輩だった課長へアプローチすることに。
しかし課長は別人のように、主人公に対してデレデレしてきます。
【ツンデレ可愛い女上司をたくさん浴びる】
高校時代にタイムスリップをしたら、厳しい女上司である課長が何故か甘えてきた。
実は課長もタイムスリップをしていて、せっかくの機会だから甘えてみようという考えだった。
そんな課長の可愛さに、設定だけ見てもニヤニヤしてしまいます。
この物語はなんと言っても課長のツンデレ感がたまりません。
特に主人公に自分もタイムスリップしたのだとバレてしまった時のリアクションは実物です。
タイムスリップしているからこその展開も挟まれており、キャラの可愛さ、ストーリーの面白さを両方一気に味わうことができます。
人間誰しも過去に戻りたいと思うことはあるでしょうし、そんな気持ちとシンクロさせながら読むとより一層楽しむことができる物語です。
43.『やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく』
美少女だが毒舌のせいで猛毒の白雪姫と呼ばれている白金小雪。
彼女をナンパから救った笹原直哉は、その日から小雪につきまとわれます。
毒舌で直哉をからかおうとする小雪ですが、察しがいい直哉は、言葉の裏にある心を読み取り距離を詰めていきます。
【敏感系主人公のおかげで明らかに両思い】
タイトルが全ての甘々ラブラブ小説です。
話のテンポがよく、高頻度でキュンキュンしながら読むことができます。
お互いがお互いを好きという状態から始まり。
そこからの展開を非常に上手くまとめ上げています。
はやりの鈍感系主人公の反対をいく、敏感な主人公というのも斬新で面白いです。
そんな敏感な主人公のせいで、本来毒舌であるヒロインが振り回され、焦っている姿は愛しくて仕方ありません。
とにかくヒロインが可愛いです。
もはや付き合っているのでは?と思わせるぐらいの仲の良さで、読んでいて爽快さすら感じます。
とにかく甘い話が読みたい気分の時には是非この本を手に取ってみてください。
44.『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』
女同士なんてありえない、と思うモテる女子高生の榊原鞠佳。
ある日、クラスメイトのクールな美少女不破絢に突然百万円を渡されました。
「一日一万円で百日間、あなたを買うわ。女同士が本当にありえないかどうか、試してあげる。」と彼女は言います。
【女子同士の恋愛ものとしての傑作】
明るくて人気者、真面目な性格の鞠佳を、絢が女同士の沼に引きずり込む物語です。
最初は女同士なんてありえない、と言い張っていた鞠佳が徐々に絢のペースにはまっていき、戸惑いながらもそう言った関係になるのがとても可愛らしくてときめきます。
絢が別の女子といるのを見て嫉妬するシーンをは、ついにここまできたか!と手を叩きたくなるほど。
女子同士の恋愛をテーマにしており、しっかりした描写もあるので、同性愛が好きな人でも満足することができるでしょう。
文章がわかりやすく、特殊な用語やクセのある表現も出てこないので、脅威がある方はぜひ女子同士の恋愛世界に浸ってみてください。
45.『千歳くんはラムネ瓶のなか』
学校裏サイトで叩かれながらもリア充を満喫する千歳朔。
外見も中身も最高な仲間たちと楽しい学校生活をスタートさせた時、彼はとある引きこもり生徒の更生を頼まれます。
新時代を告げる“リア充側”青春ラブコメがはじまります。
【異色のリア充主人公による青春物語】
リア充が主人公という、異色のラノベ作品です。
最近のラノベは主人公が受け身なことが多く、周りの登場人物によって成長することが多いのですが、この物語は違います。
主人公は自分で考えて行動するので、考えが若いことや少し未熟なことを踏まえても、リア充主人公としては百点満点です。
一見感情移入の出来なさそうな主人公ですが、物語が進むにつれて内面や心情が掘り下げられていき、知らず知らずの間に共感してしまいます。
恋愛やハーレムというより青春に焦点が当てられているので、爽やかな気持ちで読むことができます。
心地よい展開の数々で、最後の最後までページを捲る手が止まらなくなるでしょう。
46.『隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた』
成戸悠己がクラスの席替えで隣になったのは美少女の鷹月唯李。
彼女の隣になった男子は残らず告白してしまうと言う噂があり、隣の席キラーと呼ばれています。
何かにつけてグイグイ来る唯李に悠己も陥落してしまう、かと思いきや彼の鈍感具合は尋常じゃありませんでした。
【王道鈍感主人公とちょろヒロイン】
鈍感な主人公と、調子乗りで少しちょろいヒロインのバランスがとても良いです。
二人の関係が面白いぐらいにマッチしていて、楽しく読み進められます。
タイトル通りの展開かと思いきや、予想もしない展開もあるので、退屈することもありません。
微妙に噛み合わないような、すれ違っている関係性が好きな人には間違いなく刺さるでしょう。
また、ラブコメのコメディ要素も他作品と比べると頭一つ分抜き出ています。
ギャグのクオリティが高いので、完成度の漫才を見ているような気分にすらさせられるのです。
他にも魅力的なヒロインが出てくるので、鈍感な主人公との掛け合いを見たい方にはとてもおすすめです。
47.『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』
幼馴染の妹後輩の双原灯火は自称あざとい小悪魔系、スキンシップガチ勢、先輩を慕う美少女です。
だけど、主人公だけが本当は彼女が照れ屋な子犬系であり、小悪魔は演技なことをなことを知っています。
【あなたの予想は必ず裏切られる】
初めに言わせてください、この本はタイトルに騙されないでください。
これぞラノベ、といいたタイトルからは予想できないぐらいに面白いストーリー構成なのです。
序盤は愉快であり笑えるようなラブコメディ、しかし途中からガラッと内容が変わってファンタジーへと移行していきます。
うざかわな妹系女子に翻弄される前半、そして伏線を回収しながら読者の予想をことごとく裏切る怒涛の後半。
一体正解の関係は何なのかと深く考えながら読み進めてしまいます。
きっと読み終わった後には「良い意味で裏切られた」「最高のハッピーエンドだ」と思うこと間違いなしでしょう。
48.『乃木坂明日夏の秘密』
クラスメイトの乃木坂明日夏は学園一のアイドルで、アニメ・マンガ研究会の部員としてオタク知識にも精通しています。
そんな彼女には実は秘密があり、主人公と彼女の秘密に満ち満ちた日々が始まります。
【オタク系ヒロインの奮闘劇】
美少女なヒロイン明日夏の正体は、オタク気質であり友達のいない少女です。
そして完璧すぎる姉を持ち、追いつきたい一心で頑張る努力家でもあります。
性格の中にはブラックな要素も持ち合わせているので、キャラ造形が奥深く、人間味があり非常に親しみを持てます。
実はこの物語は作者の代表作である「乃木坂春香の秘密」の未来の話でもあります。
なのでこの作品を好きな人なら間違いなく楽しめるのではないでしょうか。
懐かしいシチュエーションや台詞が散りばめられているのでファンからするとたまりません。
時代の変化による前作と今作の違いを見比べながら読み進めるのもおすすめです。
49.『痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった』
高校二年生の高森諒は満員電車で困っている幼馴染の美少女伏見姫奈を助けました。
正反対の存在である彼女とは、今まで会話がありませんでしたが、この件をきっかけに彼女がアピールしてくるようになります。
【鈍感主人公にアタックするヒロインが愛らしい】
あまり関わりのなかった幼馴染を助けたことで、急接近するというお話です。
展開自体は王道ですが、主人公やヒロインを含めた登場人物の心情描写がうまく、物語に入り込むような感覚に陥ります。
ジャンルとしてはラブコメであり、恋愛要素が強くドキドキしながら読み進められます。
主人公が鈍感なので、ヒロインが頑張ってアタックする姿がいじらしくてとても可愛いです。
もう一人のヒロインとの関係性もよく、当て馬としてではなく人間として描かれているところには好感を持てます。
三角関係なのにモヤモヤしないスッキリとした読後感。
構成もよく練られているので、最後まで飽きることなく楽しめます。
50.『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』
幼なじみでクラスの人気者志田黒羽は主人公のことが好きです。
しかし主人公は、美少女の可知白草のことが好きなのです。
白草に彼氏ができたと聞き、落ち込む主人公に黒羽が悪魔の囁きをします。
【幼馴染の黒羽が強くて可愛すぎる!】
幼馴染が当て馬や負け役になってほしくない、と思う方に朗報です。
この物語は、幼馴染がメインヒロインです。しかしタイトルから予想できるような安直な展開ではなく、予想を裏切られるような結末があなたを待っています。
どんでん返しが好きな人は絶対に読んだ方が良いでしょう。
そしてとにかく幼馴染の黒羽が可愛いです。可愛くて、めちゃくちゃに強いです。
恋愛のためには頭脳戦すら仕掛ける強さがあります。
大好きな主人公に復讐という形を提案する強かさも彼女の魅力の一つ。
幼馴染が主人公をひたむきに思う姿もいじらしく、読めば読むほどついつい共感してしまい、黒羽の応援したくなること間違いなしです。
コメント
コメント一覧 (12件)
なんか、全部見たいです!
見たくなるような奴がたくさん並んでて
すごい良いです!
とても参考になりました!
飛び魚さん!コメントありがとうございます!(つД`)ノ
そう言っていただけて凄く凄くうれしいです!
本当にありがとうございます♪( ´▽`)
最近ラブコメアニメをひたすら見てまして次なにみようかなと思って拝見しました!ほとんどみたけど、まだ知らないものまでわかりやすくそそられる紹介で助かります!!(๑´ڡ`๑)
ゆうゆ さん!ありがとうございます!
参考にしていただけて本当に嬉しいです!(つД`)ノ
ぜひ読んでみてください〜(*≧д≦)
ラノべ周回中の僕が、このサイトを見て、見てない、冴えない彼女のそだて方を拝見させてもらいました。、どっぷりはまらせてもらいましたよヾ(o´∀`o)ノ 、このアニメに出会えさせてもらいありがとです!!
機械さん!冴えない彼女の育てかた面白いですよね!どんどんハマっちゃってください!ヾ(o´∀`o)ノ
そして嬉しいお言葉本当にありがとうございます。とてもとても嬉しいです(*ノД`*)
面白いアニメ探していたので感謝しかありません!ありがとう!
こちらこそ見ていただきありがとうございます!
参考にしていただければ嬉しいです(●´U`●)
ふとした疑問なのですが、管理人様はがをられが別の世界になってしまってからもファンでいられましたか?自分はそこで完全に脱落しちゃったので・・・
はせさんこんばんは!
実は、私もそこで挫折しかけました 笑。
でもちょっと時間を開けて再び読み直したら「お、結構面白いじゃん」ってなりまして、結局最終巻まで読みました(どのような終わりを迎えるのか気になって仕方がなくて・・・)。
個人的には良い最終巻だったと思います(*´ω`)
確かに一度挫折しかけましたが、シリーズ全体を通してみて「良いシリーズだったなー」と思えましたよ☆
気になったので書き込ませていただきます。
全18作品アニメで見たことあるのですが、すべて最高ですよね!
個人的には「電波女と青春男」、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」、「さくら荘のペットな彼女」、「とらドラ!」が好きですね。
特筆すべきは、とらドラ! と俺ガイルですね!
この二作のおかげでライトノベルに出会ったと言っても過言ではないでしょう。
anpo39さんは何がきっかけでしたか?
長文失礼しました……
サトゥー・ペンドラゴンさんこんにちは!
ほんっっと全て最高ですよね!
ああ〜「電波女と青春男」、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」、「さくら荘のペットな彼女」、「とらドラ!」どれも好きです〜(*´∀`*)
私はこの中でしたら、『とらドラ!』と『バカとテストと召喚獣』ですかね〜♪この2作品は特に思い入れがあって、つい何度も読んでしまいます。そういう作品に出会えるって幸せですよね。。
長文なんてとんでもございません!コメントいただけて嬉しいです!ありがとうございます(*`▽´*)