映画『残穢/ざんえ』の感想と、原作小説との違いなどをご紹介です!
先日公開したホラー映画「残穢」を観てきました!
「残穢」は原作小説が好きなので、これは観ないわけにはいきません!(●>ω<)ノ゙
というわけで、「どんな映画だったか」「原作との違い」などなどご紹介できればと思います〜。ネタバレはしないように気をつけます!
どうぞ、参考にしてただければ幸いです(=゚ω゚)ノ
『残穢』とは?
『残穢』は作家「小野不由美」さんによるホラー小説。「小野不由美」さんは他にも代表作『屍鬼』など、ホラー系の作風で有名ですね。
ちなみに、夫は『十角館の殺人』でおなじみの「綾辻行人」さん。最強夫婦ですね(*ノ∀`*)
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映画版のあらすじ
ホラー小説を書く作家である「私」の元に、読者の「久保さん」から手紙が送られてくる。
手紙の内容は、引っ越したばかりのマンションの部屋で「畳を擦る(畳をほうきで掃くような)」ような音が聞こえるという。
さらには、そのマンションの他の部屋でも奇妙な出来事が起きていたという。
興味が湧き、そのマンションについて調べはじめる「私」と「久保さん」。
しかし、明らかに怪しいマンションにもかかわらず、そのマンションで過去に事件や自殺は起きていないということだった。
では何故こんな現象が?
さらに調べを続けてみると、そこにとんでもなく恐ろしい事実が見え始め、、、という感じ。
なんとも続きが気になる展開。そしてむっちゃ怖かったです(゚Д゚)
小説(原作)との違いは?
①「久保さん」が違う!
物語の重要な役割を持つ「久保さん」。原作で「久保さん」は30代の女性ライターですが、映画では女子大生となっています。とはいえ、物語の流れに大きな影響はないです。
②ラストもちょっと違う!
まあ当然ネタバレになってしまうので書きませんが、ラストの展開や終わり方が違います。なので原作を読んだ私でも楽しめました!♪( ´▽`)
結果、非常に満足でした!
原作が面白い映画ってやっぱり当たり外れがありますが、この「残穢」は個人的には「当たり」の方でした!
今回改めて思ったのですが、同じ作品でも文章にしか表現できない怖さもあれば、映像にしか表現できない怖さもあるんですよ(当たり前ですが)!
もちろん私は文章で読む’’怖さ’’って大好きなのですが、映像+音響の怖さもやっぱりやばいですね。。
原作を読んでいる私でも、映像にすることによって別の楽しみ方が出来て非常に満足でした!(●ゝω・)
最後に
原作を最初に読むか、映画を先に観るか悩んでいる方もいるかと思いますが、どっちでも大丈夫です。
どちらでも楽しめる内容なので、ぜひ気分の乗るほうから見ちゃってくださいね〜( ´ ▽ ` )ノ
それでは、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ
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