【科学色】喜多喜久さんのおすすめミステリ小説3選

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ぜひおすすめしたい喜多喜久さんのミステリー小説を厳選しました!

 

自身が研究者ということもあって科学色強めの作品が多い喜多喜久さん。

理系ミステリなどが好きな方にはたまりませんよね(∩∀`*)

今回はそんな研究者&小説家の『喜多喜久』さんの作品をご紹介できればと思います。

どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

それにしても、研究者として働きながらこんなに面白い小説を書けるって凄すぎじゃないですかね、、(゚Д゚)

 

目次

『二重螺旋の誘拐』

先輩・佐倉雅幸の一人娘の「真奈佳」をとても可愛がっていた香坂啓介。そんな彼らが誘拐事件に巻き込まれますが、、。

ストーリー展開やメインとなるトリックもお見事ですし、伏線の回収もとても綺麗。予想できない二転三転する展開、ととっても楽しめます。

やられた!感を味わいたい方はぜひ(=゚ω゚)ノ

大学に助手として勤務する香坂啓介は、学生時代の先輩・佐倉雅幸の一人娘の真奈佳に、亡くなった妹の面影を重ねて可愛がっていた。

『美少女教授・桐島統子の事件研究録』

設定が斬新。

「若返り病」なるものにかかり、実際は88歳なのだが見た目は17歳(しかも美少女)という桐島統子と、「完全免疫」を持つぼく、をメインとした理系ミステリ。

ストーリーも面白いし、ライトミステリー風なので気軽にサクッと楽しく読めるも良い。

キャラクターがとても魅力的なので、ぜひどんどんシリーズ化していってほしいです( ´▽`)

「完全免疫」を持つぼくと、見た目は17歳、心は88歳のノーベル賞教授が、キャンパスの“吸血鬼”を追う。

『創薬探偵から祝福を』

ミステリですが、いわゆる探偵が殺人事件を解決していく!というミステリではありません。

薬や病気、そして「創薬」をメインとした作品。そして人間ドラマにも重点が置かれています。

科学色が強く専門用語も多めですが、ストーリーの面白さと連作短編集という形態のおかげでスルスル読めます( ^ω^ )

創薬チーム、それは原因不明の難病奇病に苦しむ者の最後の望み。主治医からの依頼を受け、限られた時間内に病のメカニズムを解明、対応する新薬を創造して患者を助けるのが彼らの役割だ。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。これをきっかけに喜多喜久さんの作品を読んでいただければとても嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ

 

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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この記事を書いた人

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。 ipadでイラストも書いています。ツイッター、Instagramフォローしてくれたら嬉しいです(*≧д≦)

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