さて今回は、浦賀和宏さんの「桑原銀次郎シリーズ」の順番とおすすめをご紹介できればと思います。
この作品はフリーライターの桑原銀次郎を主人公としたミステリーシリーズで、現在までに4作品出版されています。
どの順番から読んでもそれほど影響はないのですが、やはりできれば順番に読むほうがオススメですかね〜。
ってなわけでどうぞ、参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ
1.『彼女の血が溶けてゆく』
《オススメ度:★★★★》
記念すべきシリーズ第一弾!
元妻である聡美が医療ミスの疑いがかけられた。死亡した患者は自然と血が溶ける’’溶血’’を発症したのだ。原因は一体、、
彼女の疑惑を晴らすためにライターの銀次郎は調査を始める。そして明らかになっていく真相とは!という感じ。
浦賀さんらしい惹き込まれるストーリー構成、終盤のまさかの展開には圧巻!(=゚ω゚)ノ
ライター・銀次郎は、元妻・聡美が引き起こした医療ミス事件の真相を探ることに。
2.『彼女のため生まれた』
《オススメ度:★★★★★》
第二作目。
ライターの銀次郎は母親を高校の同級生に殺された。その後自殺した犯人の遺書によると、高校時代に銀次郎のせいで死んだ女生徒の恨みだという。
しかし、銀次郎にそんな身に覚えは全くない!
母親はなぜ殺されなければならなかったのか。真相を探るため銀次郎は動き出す。
前作に引き継き終盤の二転三転の展開はさすが!後半からは時間を忘れて一気読みです^ – ^
母親を高校の同級生・渡部に殺されたライターの銀次郎。
3.『彼女の倖せを祈れない』
《オススメ度:★★★★》
第三作目。
銀次郎の同業者であるライターの青葉が殺されてしまう。その裏には青葉が掴んだ特ダネが、、。その真相を銀次郎は探り始める。
さすが浦賀さん。やっぱり普通には終わりません!ラスとの展開は、、いやあ騙されました∑(゚Д゚)
ライターの銀次郎の同業者、青葉が殺された。青葉が特ダネを追っていたことを知った銀次郎はそのネタを探り始める。
4.『彼女が灰になる日まで』
《オススメ度:★★★》
4作目。
長い昏睡状態から目を覚ました銀次郎は、とある男に’’この病院で目覚めた人は自殺する’’などと言われる。調べてみると確かにそのような過去が。
一見オカルトのような展開。一体なぜそんなことに?本当に呪いか何かなのか?
今までの3作品を楽しめた方なら十分に楽しめます。でもこの作品を一番最初に読んでしまうとちょっと世界観に入り込めないかも?
ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると、謎の男が現れた。
最後に
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。桑原銀次郎シリーズをぜひ楽しんでいただきたいです!( ´ ▽ ` )ノ
よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。
それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ
コメント
コメント一覧 (2件)
桑原銀次郎シリーズですね。いわゆる「彼女」シリーズですね(笑)。
「彼女の血が溶けていく」はメチャクチャ面白かったです!最近読みました!!
これは全部読みたいですね!!
オススメ度を★で書いてくれるのは大変ありがたいです。あんぽみくさんの評価がよくわかります!出来ればこれからも宜しくお願い致します!
しんしんさんありがとうございます!
「彼女の血が溶けていく」面白いですよね( ´ ▽ ` )ノ
今のところ4作だけなので気軽に読んでみてくださいな!
オススメ度ですね!やってみます!♪( ´▽`)