法条遥さんの《re〜シリーズ》が面白いんです。
SFに限らず小説や映画をよく見ていると「タイムリープ」や「タイムスリップ」なんてものはそんなに珍しい設定ではありません。
ですがよくよく考えてみれば、’’時間’’に反するなんて危険極まりないことです。
今回おすすめしたい法条遥さんの《re〜シリーズ》は’’SF史上最悪のパラドックス’’とのキャッチコピーが。いったい何が起こるのか、、結末はどうなるのか、、読んでみたくはなりませんか?( *`ω´)
読めばその’’最悪’’がわかります。
どうぞ、読んでいただければ嬉しいです(=゚ω゚)ノ
1.『リライト』
10年前、確かに10年後へとタイムリープした美雪。ということは、’’10年後の美雪の元には10年前の美雪がやってくるはず’’なのである。
しかし、10年後の同じ時刻になっても過去の自分はやって来ない、、。
「時をかける少女」のような爽やか青春とはかけ離れたジワジワくる恐怖を感じます。という事で先が気になる展開すぎてグイグイ読ませてくれるのですo(`ω´ )o
過去は変わらないはずだった―1992年夏、未来から来たという保彦と出会った中学2年の美雪は、旧校舎崩壊事故から彼を救うため10年後へ跳んだ。
2.『リヴィジョン』
シリーズ第二弾。
未来を視ることができる手鏡を使い、息子が死ぬという未来を視てしまった千秋霞。彼女は未来を変えられるのか?
タイムパラドックスが絡まりまくって、しっかり読まないと頭がこんがらがってきます。でも理解して読めばとても面白いです!♪( ´▽`)
時間にだって、抗ってみせる―1992年秋、家の女性に代々受け継がれる手鏡を使って、未来を視ることができる千秋霞。
3.『リアクト』
シリーズ第3弾。前2作『リライト』『リヴィジョン』を読んでいれば最高に面白い作品。というわけで前2作は必ず読んでおきましょう。
正直言ってややこしいです。でもここまで読んだらもう止まりません!三作目ということもあってあらすじを言ってしまうとネタバレになってしまいそうなのですが、、面白いことは確かです(つД`)ノ
1992年、N中学校2年4組の美雪は、未来からきたという保彦と出会う。ある小説を探してひと夏を過ごした彼は、300年後へ帰ったはずだった。
4.『リライブ』
当然ながら『リライト』『リビジョン』『リアクト』の前3作は必読。そしてまさに全ての物語の完結編となる素晴らしい作品です。
今までの作品の内容を覚えていないとちょっとよくわからないかも?という感じなので、できることなら内容を忘れないためにも、一作目『リライト』から間を空けずに一気読みをオススメしたいです。
2013年春、転生し続ける女、国枝小霧の結婚式に届いた一通の祝辞が、物語の真実を語り出す―。
最後に
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。ぜひ、’’SF史上最悪のパラドックス’’を体感してみてください。
よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。
それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ
今更ながらのコメントですみません。
これ、今私が買おうか迷ってるシリーズですね。。
前々から気にはなってて、今このblogでこのページ発見してしまった!
あーあー。誘惑がさらにおしてきました(笑)
タイムリープ系はヤバいですよね。
やっぱり金欠病な上、本の収納に困ってるときは、
anpo39さんのblogは目の毒ですね(笑)
hitomiさんこんばんは!
今更なんてとんでもないです。気になったら運命です。買いましょう 笑。
そうそう、私も怖い系のタイムリープものは大好きで『リライト』がツボでした。ぜひ一巻だけでも読んでみてくださいな。タイムリープものがお好きならきっと気に入っていただけるはず!
私も同じく、金欠病&本の収納に困っています。hitomiさん、これは道連れです。共に埋もれましょう(´∀`*)