女性の怖さ!新津きよみさんのおすすめ小説をご紹介です〜!
今回おすすめさせていただく《新津きよみ》さんは、’’叙述トリックの名手’’とも言われるミステリ界でも有名な、作家の《折原一》さんの奥さんであります。
もうそれだけで読んでみたくなっちゃいませんか♪( ´▽`)
そしてその作風は主に女性の怖さをメインとしたものが多く、細かな人間描写までしっかりとリアルに描かれています。
読んでいて何度ゾクッとしたことか。。
ぜひ、このゾクッとする感じを味わってみてくださいな!
どうぞ参考にしていただければ幸いです((=゚ω゚)ノ
『階上に住む女』
二世帯住宅に同居する2組の夫婦。しかし徐々に女たちの間に亀裂が出来ていき、、という女の怖さを描いた作品。
ジワジワと関係が悪くなっていく様は読んでいてゾクゾクしちゃいますね∑(゚Д゚)
細かな人間描写も非常にお上手。ラストは、、
所沢にある二世帯住宅の二階に引っ越した共働き夫婦の阿部なつきと数彦。大家の兄弟夫婦が同居する予定だったが、兄夫婦の海外赴任で間借り人を探していたのだ。
『最後の晩餐』
’’食’’にまつわるゾクッとするミステリを描いた7編からなる短編集。
相変わらずの女性の心理描写は上手く、物語に引き込まれます。
短編ながら一話一話の読み応えもしっかりあり濃厚。毎回びっくりさせられます( ^ω^ )
卵こわい。。
以前生涯学習センターで男の料理講座の講師を務めた美由紀。帰りが遅くなった晩、真っ暗な夜道で講座の元受講生である年配の男に出逢う。
『女友達』
これまた女性の怖さがよく描かれたサイコサスペンス。
独身で一人暮らしの千鶴は、ひょんな事から隣人である亮子と知り合う。自分より容姿も生活も劣っている亮子を目に、千鶴は優越感に浸っていく、、
嫉妬、妬み、優越感たっぷり。読みやすさとストーリーのテンポの良さ、スリリングな展開と相まって読み出したら止まりません(`ω´ )
とりあえず怖いです。。
29歳独身、一人暮らしで特定の恋人は無し。満たされぬ毎日を送っていた千鶴は、ふとしたきっかけから隣人・亮子と知り合った。
最後に
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
女性特有の怖さを描いた作品が好みの方にぴったりな作家さんです。ぜひぜひゾクゾクっとしちゃってくださいな( ´ ▽ ` )ノ
よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。
それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ
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