一気読み必須!薬丸岳さんのおすすめ小説5選

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今回は、読み出したら止まらない薬丸岳(やくまるがく)さんのおすすめ小説をご紹介です!

薬丸岳さんの作品は、とにかくスリルがあってハラハラドキドキできちゃう。それにテンポの良さが相まってついつい一気読みしてしまうんです。

一度読み出したら止めることは非常に困難なので、寝る前にちょっとだけ、、は禁物です。徹夜になっちゃいますよ( ^ω^ )

今回ご紹介する5作品は、どれも一気読みしてしまったものばかり。サスペンスでありミステリーであり、衝撃の結末も楽しめちゃたり。

どうぞ、参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

目次

1.『アノニマス・コール』

やってもいない濡れ衣を着せられ3年前に警察を辞めた真志は、妻と離婚し娘とも別々に暮らしていた。しかしある日、娘を誘拐したという電話が。

一体なぜ娘が誘拐されなくてはならないのか。まさか3年前のあの事件と関係が?

終始緊張感に包まれハラハラドキドキの連続。いい意味で疲れてしまいます。

それに疾走感もバッチリでエンターテインメント性抜群。まあ当然読む手は止められません( ´ ▽ ` )ノ

3年前のある事件が原因で警察を辞めた真志は、妻の奈緒美と離婚、娘の梓と別居し、自暴自棄な生活を送っていた。ある日、真志の携帯に無言電話がかかってくる。

2.『死命』

わずかな余命を宣告され、殺人鬼と化した榊信一。それを追う、同じく余命わずかな刑事の二人を描く傑作サスペンス。

二人が起こすそれぞれの行動にはやはり使命があるのです。

榊信一はなぜ殺人鬼となってしまったのか。それには暗い過去があり、読んでいてやりきれません。

全体的にダークな雰囲気で気分が明るくなる作品ではありませんが、グイグイ読ませます。結末まで息つく暇もありません!

若くしてデイトレードで成功しながら、自身に秘められた女性への殺人衝動に悩む榊信一。ある日、余命僅かと宣告され、欲望に忠実に生きることを決意する。

3.『天使のナイフ』

当時13歳だった少年たち3人に妻を殺された桧山。その4年後、犯人の一人が殺害され当然疑いの目は桧山に向けられる。

しかし桧山は’’殺してやりたかったが殺してはいない’’と証言し、、

少年法について考えさせられちゃいますよね。妻を殺しながらも裁かれなかった少年たち。桧山の葛藤は相当なものです。

暗い気持ちになっちゃいますが、ミステリー小説としても抜群に面白い。みさなんが大好きな’’どんでん返し’’も楽しめます( ^ω^ )

天罰か? 誰かが仕組んだ罠なのか? 生後5か月の娘の目の前で桧山貴志の妻は殺された。だが、犯行に及んだ3人は13歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。

4.『誓約』

整形手術をし戸籍を変え、全くの別人になりすまして生きてきた主人公。

しかし、あの事件の犯人が出所してきたら必ず殺すという約束をある人物としていた。

そしてついに、その時が来てしまった。

最初から最後までハラハラしっぱなし。なんというスリリングな展開でしょうか!

やっぱり薬丸さんは作品への引き込み力ってのがすごいのです。

愛する家族と穏やかな日々を過ごしていた男に、一通の手紙が届く。「あの男たちは刑務所から出ています」。

5.『ハードラック』

闇の世界の仕事に手を出した主人公は、放火殺人の犯人として追われることになってしまう。一体誰がこんな真似を?

ストーリー良し、テンポ良し。真相が気になって一気読みはもちろん、その真相も衝撃的。いやーびっくりした。

ハラハラドキドキで読む手が止まらないってのは薬丸作品ではお約束。期待を裏切らぬ面白さです(=゚ω゚)ノ

二五歳にもなって日雇い仕事する失い、「大きなことをするため」闇の掲示板で四人の仲間を募った仁は、軽井沢で起きた放火殺人の汚名を着せられてしまう。

最後に

というわけで、今回は薬丸岳さんのおすすめ小説をご紹介させていただきました。

薬丸さんは本当に一気読みさせられてしまう作品が多いです。とにかくテンポがよく続きが気になって仕方なくなってしまう!これって最高じゃありません?

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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この記事を書いた人

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。 ipadでイラストも書いています。ツイッター、Instagramフォローしてくれたら嬉しいです(*≧д≦)

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