【5作品】桜庭一樹さんの本当におすすめしたい小説5選

今回は、桜庭一樹(さくらばかずき)さんの本気で読んでほしい小説を紹介させてください!

桜庭一樹さんは、私の大大大好きな「GOSICK」シリーズを生み出してくれた大好きな作家さん。

主に「少女」がメインの作品が多いのですが、桜庭さんは何と言ってもその「少女」の描き方が最高すぎるのです。これはもう桜庭さんにしか表現できないでしょう。

少女ならではの感情、葛藤、心情が痛いほど伝わってきて、もう読んでいるのが苦しいくらい。でも止められない。

今回紹介させていただいた作品のほとんどはそういった切ない作品です。これこそ、桜庭さんの世界観の魅力の一つなのです。

 

当たり前なのですが、読んだ人にしかわからない特別な読後感があるんです。これをぜひ味わっていただきたい。

ぜひご堪能していただけたら嬉しいです(ノω`)

 

1.『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』

 

”実弾”を求める少女と、”砂糖菓子の弾丸”を撃つ少女。残酷な世界を生きる二人の少女たちの切なすぎる物語。

とりあえず心が痛いです。儚いです。なのに読む手が止められず、どんどんこの不思議な世界に引き込まれてしまう。

文庫にして約200ページという薄さですが、まるで長編小説を読み終わったかのような読みごたえ。それだけ濃厚なストーリーなのです。

桜庭さん特有の読みやすくて巧みな文章力によって、少女の心理描写が痛々しいほど伝わってきます。このなんとも言えぬ読後感をぜひ味わっていただきたいです(/ _ ; )

子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち…。

2.『少女七竈と七人の可愛そうな大人』

 

非常に美しく”生まれてしまった”川村七竃。彼女は誰もが羨む美貌を持ちながらも、寄ってくる男たちには目もくれない。唯一心を許せるのは幼なじみの雪風だけだった。しかしそんな七竃を放っておいてくれない大人達。。

この七竃のキャラクター性や言葉使いが非常に面白く、一気に気に入ってしまいました。超美人でありながらも、純粋な子供としての描写が上手く表現されていて非常に愛おしい。

切なくもあり、でも心が温まるような不思議な読後感。非常に美しい作品です。

「たいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった」川村七竃は、群がる男達を軽蔑し、鉄道模型と幼馴染みの雪風だけを友として孤高の青春を送っていた。だが、可愛そうな大人たちは彼女を放っておいてくれない。

3.『赤×ピンク』

 

六本木にある廃校となった小学校で行われる非合法ガールファイト。檻の中で毎晩繰り広げられる女性たちの戦いの物語。

自分の居場所を見つけられない彼女たちは、それぞれまた違うものを抱えながら大人になっていく。

女性とは大人となった後でもやはり女の子なのですんね。彼女たちの苦しみがヒシヒシと伝わってきます。

少女たちの様々な感情を生々しく描いた心揺さぶられる作品です。ああ、いい小説だ。

東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。

4.『推定少女』

 

まさに桜庭一樹さんの描く少女らしさが存分に現れた作品。

訳あって逃亡者となってしまった主人公の「巣籠カナ」。逃げた先で出会った大きな銃を持った美少女「白雪」。

なんとも不思議な雰囲気を持つ「白雪」は記憶喪失だという。彼女は一体何者なのか?

少女たちならではの複雑な感情が目一杯押し寄せてきます。大人になることに対しての少女たちの葛藤、叫びを描いた儚い青春小説です。

とある事情から逃亡者となった“ぼく”こと巣篭カナは、逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、疑いつつも彼女に惹かれるカナ。

5.『GOSICK』

 

私が桜庭一樹さんを大好きになったきかっけの作品。

ヨーロッパの小国ソヴュールを舞台としたライトミステリーシリーズ。

とある島国から留学し聖マルグリット学園へと入学した久城一弥は、図書館塔の最上階で金髪の美少女「ヴィクトリカ・ブロワ」と出会います。

この「ヴィクトリカ・ブロワ」がこのシリーズの探偵役となるのですが、頭脳明晰っぷりはもちろん、彼女の’’可愛らしさ’’がたまらないのです。

見た目はもちろんその仕草、巧みな文章によって細かな部分までまあ可愛く描写されているのです。

ミステリーとしては良い意味でライト、非常に読みやすいです。というか「久城一弥」と「ヴィクトリカ」のコンビの成長と活躍を暖かく見守る作品なのです!

一巻だけでなく、ぜひシリーズを通して読んでいただきたいです(*´∀`*)

前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。

最後に

というわけで、今回は桜庭一樹さんのおすすめ小説をご紹介させていただきました。

桜庭一樹さんの描く少女の素晴らしさ、ぜひ味わっていただきたいです。

参考にしていただければ幸いです。それでは、良い読書ライフを!(* >ω<)=3

4 Comments

りか

こんにちは。桜庭一樹さんが好きなので紹介されていて嬉しかったです。私は最近の『ほんとうの花を見せにきた』と『私の男』が好きです。紹介されていたGOSICKは面白そうですね。未読なので読んでみようと思います。

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anpo39 anpo39

りかさああん!ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

桜庭一樹さん良いですよね!もちろん『私の男』も好きです〜!
実は『ほんとうの花を見せにきた』がまだ未読なのです、、(´Д` )まだまだ読みたい本がありすぎて、なかなか順番が回ってこないのです(笑)
今月中に絶対読みます!!

GOSICKは私大好きなんですよ〜♪( ´▽`)
シリーズ物なので長い間楽しめますし、登場人物たちにもかなり愛着が湧いちゃうのです。。
ぜひ読んでみていただけたら嬉しいです!

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りか

『ほんとうの花を〜』は少し童話チックですが、短編集で読みやすいですよ。表題作もいいですが、収録されている『焦げた顔』が素晴らしいです。是非読んでみて下さい。

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