《2016.06.06更新》
最新版ができました!(*>∀<)ノ

「食べる」ということは人間が生きる上で避けては通れないことだ。
だったら「食べる」ことが好きになれば人生はハッピーの連続だね。
食べることが好きな人はもっと好きに、食欲がない人も読み終わったころには食欲MAXです!
これらの本を読んでしまうと、満腹であろうがなかろうが腹が減ってしょうがなくなってしまう。
寝る前に読んでしまったら、腹が減って眠れなくなってしまうので注意が必要です。
それではどうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ
目次
『アンパンの丸かじり』
[amazonjs asin=”4167903466″ locale=”JP” title=”アンパンの丸かじり (文春文庫)”]
東海林さだお氏の大人気エッセイ、まるかじりシリーズのなかの一冊。
この作品に限らず、まるかじりシリーズはどれも面白く腹が減るものばかり(*’U`*)
癪だけど有り難いカニ缶の存在や、日本人とスープの関係性について、はたまた「おとーさん」たちはどこで豆乳と交き合うようになったのかについて考える。半狂乱で鍋焼きうどんに臨んだりもする。そしてにぎって、固めて、齧りつき、アンパンの別次元のおいしさに忘我!
『キッチンぶたぶた』
[amazonjs asin=”433474883X” locale=”JP” title=”キッチンぶたぶた (光文社文庫)”]
矢崎存美さんによる短編集、ぶたぶたシリーズ。
洋食屋さんを切り盛りしているのは、なんとピンクのぶたのぬいぐるみ!
ストーリーも面白いし、ぶたぶたさんの作る料理が本当においしそう(*◎v◎*)
高校三年生の由良は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう…。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこで出会ったのは、小さな体でフライパンを振る不思議な生き物(?)の姿だった(「初めてのお一人様」)。
『植物図鑑』
[amazonjs asin=”4344419685″ locale=”JP” title=”植物図鑑 (幻冬舎文庫)”]
独身女性のさやかが、謎の男を拾って同居させることに。この男は植物オタクで、料理の腕も素晴らしかった。
そして、各章ごとに登場する植物レシピが実に美味そう。
設定や発想が実にユニークで、表紙絵は飾っておきたくなるほど美しく雰囲気もいいです(*゚∀゚*)
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です―。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。
『午前二時のグレーズドーナツ―ドーナツ事件簿』
[amazonjs asin=”4562060026″ locale=”JP” title=”午前二時のグレーズドーナツ―ドーナツ事件簿〈1〉 (コージーブックス)”]
気軽に読むことができる、ほのぼのしたミステリー小説。
当たり前ですがドーナツを食べたくてしょうがなくなります。読む前にドーナツを買っておいたほうがいいですね(*>∀<)
午前二時にスザンヌのドーナツ作りは始まる。ダウンタウンの端っこにある、ここ“ドーナツ・ハート”は手作りドーナツとコーヒーの店。深夜から始まる仕事は大変だけど、大切なお客さんのためならなんのその。
ところがその日、平和な暮らしが一転。看板の照明をつけようとしたところ、夜の闇にまぎれて店の前に死体を投げ捨て走り去った一台の車が。
『キャベツ炒めに捧ぐ』
[amazonjs asin=”4758438412″ locale=”JP” title=”キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1)”]
小さな町の商店街で惣菜屋を切り盛りしている、ほぼ還暦間近の女性3人のお話。
ありふれた日常を描いているのに、不思議と面白く素敵なストーリーになっている。「キャベツ炒め」や「鯵フライ」といった日本人が大好きな定番惣菜の数々にヤラれます(*´艸`)
「コロッケ」「キャベツ炒め」「豆ごはん」「鯵フライ」「白菜とリンゴとチーズと胡桃のサラダ」「ひじき煮」「茸の混ぜごはん」・・・・・・東京の私鉄沿線のささやかな商店街にある「ここ家」のお惣菜は、とびっきり美味しい。
『居酒屋ぼったくり』
[amazonjs asin=”4434192485″ locale=”JP” title=”居酒屋ぼったくり”]
小さな居酒屋を切り盛りしている、小さい頃に両親を亡くした姉妹の美音と馨。
そこに集う下町の人々の人情話の短編集。出てくる料理などの描写が素晴らしく、食欲を一気に引き上げます!(*´v`)
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の書籍化!全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!
『異世界居酒屋 「のぶ」』
[amazonjs asin=”4800230578″ locale=”JP” title=”異世界居酒屋「のぶ」”]
不思議な力で異世界と繋がってしまった居酒屋のぶ。
そこに訪れた異世界の人間が、日本の味のその美味さに感動するほのぼのストーリーです( ´ ▽ ` )ノ
異世界に繋がった居酒屋「のぶ」を訪れるのは、怠け者の衛兵たち、お忍びの聖職者、水運ギルドのマスターなど個性的な面々ばかり。彼らは、寡黙な店主、ノブ・タイショーが振る舞う驚くほど美味い酒や、未体験の料理に驚き、舌鼓を打ちながら、つかの間、日々のわずらわしさを忘れるのだ。
『その手をにぎりたい』
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都会で働くOLの青子が、自分の稼いだお金で高級寿司店に通うストーリー。
ストーリーはもちろん面白いのだが、美味そうな寿司の描写がやばいo(`ω´ )o
80年代。都内のOL・青子は、偶然入った鮨店で衝撃を受けた。そのお店「すし静」では、職人が握った鮨を掌から貰い受けて食べる。青子は、その味に次第にのめり込み、決して安くはないお店に自分が稼いだお金で通い続けたい、と一念発起する。
最後に
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
ぜひ、お腹の空き過ぎに注意して読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。
それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ
どれも、本屋で眺めているものばかりです。評価を読んだら買って読みたくなりました
先ずは異世界居酒屋『のぶ』から読もうかな。というのも、別のブログで珍しい取り合わせてありながら、面白いと評価をされていたので。
小説には食べる場面大抵ありますからね、異世界居酒屋ではどんな料理が出てくるのか、食べてるのか読みたくなりました