【10作品】超おすすめミステリーライトノベル【推理探偵系ラノベ】

 

ライトノベルもミステリー小説も好きな私にとって、ミステリーライトノベルは大好物です(=゚ω゚)ノ

そんなわけで今回は、「ホントに面白いミステリーライトノベル」を厳選しました!

でも今回、なかなかジャンル分けが難しかったです。

 

私の大好きな「GOSICK」や「Another」「氷菓」などの作品も、人によってはライトノベルに分類されるかもしれないんですけど

私にとってはちょっと違うかなあーって(。-_-。)

なんて説明していいか難しいんですが、私が勝手に思うライトノベル感が強い作品を選びました。

ビブリア古書堂の事件手帖 」や「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」などの作品も、

私の中ではミステリー小説とライトノベルの中間の’’ライトミステリー’’といった部類なので入れていません。

ご了承くださいませ(。-_-。)

 

それでは長くなりましたが、どうぞ参考にしていただければ幸いです。

 

目次

1.『電波的な彼女』

不良少年’’柔沢ジュウ’’の前に現れた、ちょっと電波な少女’’堕花雨’’。

そんな二人が、猟奇的連続殺人事件に巻き込まれ犯人を探すことに。

ミステリーライトノベルの中でも特に有名で人気のある作品。相当面白いです。

見知らぬ少女に忠誠を誓われたらどうする?
突然見知らぬ少女に忠誠を誓われた自称不良のジュウ。加え、何かと絡んでくるクラスの人気者・美夜。ある事件から、巷で話題の通り魔犯を捜し始めるジュウだが、犯人は身近に…!?

2.『“文学少女”と死にたがりの道化』

太宰治の「人間失格」をモチーフとし、2人の少年少女がとある事件に巻き込まれいく青春ミステリ。

ミステリ小説というより、シリーズを通して’’青春小説’’としても非常に良い作品です(=゚ω゚)ノ

「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。

ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な“お化け”の嘆きと絶望の物語だった―。

3.『死なない生徒殺人事件』

「絶対に死なない生徒が殺される」、という設定がとにかく気になる。どういうこと??(´Д` )

ストーリー展開もテンポが良く読みやすいし、いやこれがめっちゃ面白い。

「永遠の命を持った生徒がいるらしいんですよ」生物教師・伊藤が着任した女子校「私立藤凰学院」にはそんな噂があった。話半分に聞いていた伊藤だったが、後日学校にて、ある女生徒から声をかけられる。

自分がその「死なない生徒」だと言ってはばからない彼女だったが、程なく彼女は何者かの手によって殺害されてしまう―。

4.『六花の勇者』

アニメ化もした人気作品。

6人集まるはずの勇者がなぜか7人集まってしまい、その中の偽物を探すミステリバトルファンタジー。

脱出不可能の地に閉じ込められるクローズドサークルものでもあり余計に面白いです(=゚ω゚)

闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。

だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。

5.『B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる』

ゴシックロリータに身を包んだ異能な14歳の少女’’繭墨あざか’’と、腹の中に鬼を孕んでいる青年という特殊な二人。

ややグロ描写もあるちょっとダークな雰囲気の霊能ミステリー。

「小田桐君。理由なく人を殺せるぐらいでないと、狂っているうちには入らないさ」チョコレート片手に、彼女はそう僕に告げた。傲慢で冷酷で我が侭な偏食家。

そして、紅い唐傘を手にゴシックロリータを纏い、僕の絶望に突き放した微笑を浮かべる14歳の異能の少女、繭墨あざか。

6.『鳥籠姫と三つの謎の物語』

9歳の小学生美少女’’白綾’’と、古民具屋の少年’’米里鉄之介’’が謎を解いていく日常ミステリー短編集。

探偵役・白綾のキャラ描写が非常にいいですねー( ´ ▽ ` )ノ超かわいいです!

実家の古民具屋『よねざと屋』のお使いで高級マンションを訪れた米里鉄之介は、アッシュブロンドの髪に赤い着物を着た美少女、白綾(九才)に出会う。

7.『鷲見ヶ原うぐいすの論証 』

閉鎖された洋館での首なし死体、というミステリの王道設定が好き。

でもそこはライトノベル。王道設定ながらファンタジー要素も取り入れた’’普通’’じゃないミステリー作品。

うぐいすという少女は変わり者である。いつも図書室にこもっていて、教室に顔を出すことはない。だが、試験では常に満点というひねくれぶり。なぜか譲はそんな彼女と奇妙な付き合いが続いていた。

8.『名探偵は推理しない』

名探偵は推理する前から真相を知っている、などと言う美少女’’譲羽恋深’’。

彼女が部長を務める「犯罪研究部」の活動に巻き込まれる平凡な少年の物語。

高校生の部活にそんな大事件が舞い込むわけもなく、『はんけん』には平和な空気が流れていた。しかし、ミステリー研究会から小説の後半部分を探して欲しいという簡単な依頼が、大きな事件へと発展していく…。

9.『プシュケの涙』

ミステリと淡い恋愛が混じった、丁寧で精密なストーリー。

初めから結末まで無駄なく面白く綺麗にまとまっている。

一気読みしてしまうほど引き込まれてしまう、非常に完成度の高い儚い青春小説。

夏休み、一人の少女が校舎の四階から飛び降りて自殺した。彼女はなぜそんなことをしたのか?その謎を探るため、二人の少年が動き始めた。

10.『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

なかなか狂っている感じの奇怪な作品。

やっぱりこの普通じゃない感じがライトノベルならではって感じがしてとても良いです。

本格推理小説じゃお目にかかれないですもんね( ^ω^ )

ぜひ全シリーズ読んでみてほしいなあ。。

誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。

―あ、そういえば。今度時間があれば、質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

今回はミステリーライトノベルということで紹介しましたが、ライトノベルとして普通に面白い作品ばかりです!

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

それでは良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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この記事を書いた人

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。 ipadでイラストも書いています。ツイッター、Instagramフォローしてくれたら嬉しいです(*≧д≦)

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