アメトーーク「読書芸人」でカズレーザーさんが選ぶオススメ本5作品をご紹介!

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カズレーザーさんが2016.11.10放送の「アメトーーク」読書芸人でおすすめしていた5作品をご紹介させていただきます!

どうぞ、参考にしていただければ幸いです(* >ω<)=3

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目次

1.『ジョン・レノン対火星人』

 

カズレーザーさんもおっしゃっていましたが、私も完全にタイトルにつられて読みました(*´▽`*)

なんともインパクトのあるタイトルですが、その名前から想像するような内容ではありません 笑。

そして学生の頃にこの作品を読んだ私は、意味不明すぎてソッと本棚の奥にしまいこみました。いつかこのような作品を面白いと思える日が来るのかな、と思いながら。

住所はなく、消印は「葛飾」、そして差し出し人の名前は、「すばらしい日本の戦争」…名作『さようなら、ギャングたち』に先立つこと一年、闘争、拘置所体験、その後の失語した肉体労働の十年が沸騰点に達し、本書は生まれた。

2.『高い城の男』

 

SF界の巨匠フィリップ・K・ディックさんの名作!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))』でお馴染みのフィリップ・K・ディックさんですよ。

今作は、第2次世界大戦で枢軸国側が勝利したらどうなっていた?という世界を描いた大作です。

もちろん面白いのですが、やや難解。結構SFを読みなれていないとちょっと大変かもしれませんね〜(゚ω゚)

参考記事:【傑作選】一度は読むべきおすすめ名作海外SF小説30選

アメリカ美術工芸品商会を経営するロバート・チルダンは、通商代表部の田上信輔に平身低頭して商品の説明をしていた。ここ、サンフランシスコは、現在日本の勢力下にある。

3.『幻獣遁走曲』

 

きたー!!

まさか倉知淳さんの「猫丸先輩シリーズ」が登場するとは思ってもみませんでした。テンション上がりましたね(*>∇<)

今作は名探偵・猫丸先輩が事件を解決していく5編からなるミステリ連作短編集です。

ミステリといっても殺人などは起きず、日常の謎を描いたゆる〜いミステリなのでお気軽に楽しむことができます。ぜひ猫丸先輩のキャラに癒されてください(*・∀・)

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ある時は幻の珍獣アカマダラタガマモドキの捜索隊員、ある時は松茸狩りの案内人、そしてある時は戦隊ショーの怪人役と、いっぷう変わったアルバイトに明け暮れる神出鬼没の名探偵・猫丸先輩が遭遇した五つの事件。

4.『中をそうぞうしてみよ』

 

ありとあらゆる身近なものをX線写真を使って透かして見る、という一風変わった作品。

私は未読で、テレビでチラッと見たのですがかなり面白そう!

早速図書館で借りてきます│´ω`)ノ

椅子、貯金箱、鉛筆、ボールペン、身近にあるものをX線写真を使って透かして見ると…。想像力を刺激する絵本。

5.『アライバル』

 

文字がなく、絵のみで構成された絵本。

恥ずかしながら未読。でもめっちゃ読んでみたい。

というわけでこれも早速図書館へGO!

世界各国29の賞を受賞、世界中に衝撃を与えたグラフィック・ノヴェル、ついに刊行! 漫画でもコミックでもない、素晴らしいSF(センスオブワンダー)に満ちた「文字のない本」。

おわりに

というわけで、今回はアメトーークでカズレーザーさんがオススメしていた5作品をご紹介させていただきました!

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どうぞ参考にしていただければ幸いです。それでは良い読書ライフを!(* >ω<)=3

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この記事を書いた人

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。 ipadでイラストも書いています。ツイッター、Instagramフォローしてくれたら嬉しいです(*≧д≦)

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