【D県警シリーズ/64】横山秀夫さんのおすすめ小説はこれ!

横山秀夫さんの小説を読むならまずこれを!っていうおすすめ小説をご紹介です

 

横山秀夫さんといえば『64(ロクヨン)』などの警察小説のイメージがあります。

というのも、《D県警シリーズ》という警察組織を描いたシリーズがとても有名なんです。

とはいえ、そのシリーズ以外にも面白いはたくさんあるので、今回は《D県警シリーズ》を含めたおすすめ小説をご紹介できればと思います(=゚ω゚)ノ

 

1.『第三の時効』

 

横山秀夫さんといえば《D県警シリーズ》がお馴染みですが、こちらの作品は《F県警強行犯シリーズ》の第一弾です。

これが短編集なのですが、一編一編が読み応え抜群で短編とは思えない濃厚さなんです。

しかも予測できない展開、どんでん返しなどストーリー性も抜群。警察小説にして素晴らしき本格ミステリ小説なのです!(●>ω<)ノ゙

殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!?

2.『ルパンの消息』

 

15年前の女性教師の転落死。当時自殺として処理されたが、とあるタレコミによって殺人疑惑が浮上。しかし、時効まで残り24時間。

緊迫しスピード感のあるストーリー展開で読むのを飽きさせず、なにより’’伏線の張り巡らせ方、回収の仕方’’が上手すぎる!もう鳥肌モノですよ。

このクオリティでデビュー作って言うんだから驚き(゚△゚;ノ)ノ

十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。

3.『出口のない海』

 

これは、人間魚雷「回天」の搭乗者となった青年を中心とした戦争青春物語。生きること、死ぬことの意味を強く訴えかけられます。

人間魚雷という存在があったことはなんとなく知っていました。ですがこのような物語を読むと、その時代を生きた人々の葛藤や苦しみがとてつもなく伝わってきて改めて考えさせられます。

正直、「自分はなんて幸せな時代を生きているんだ」と思ってしまいました。

甲子園の優勝投手・並木浩二は大学入学後、ヒジを故障。新しい変化球の完成に復活をかけていたが、日米開戦を機に、並木の夢は時代にのみ込まれていく。

4.『クライマーズ・ハイ』

 

日航機墜落事件を舞台に、主人公・悠木を中心とした地元新聞記者たちの奮闘を描いた作品。

私が初めてこの作品を知ったのは映画でした。当時衝撃を受けましたね。

そのあと原作を読んだのですが、それはそれは素晴らしかった。映画よりも現場の’’緊張感’’がビリビリ伝わってくるのです。これも横山秀夫さん凄さ。

1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。その日、北関東新聞の古参記者・悠木は同僚の元クライマー・安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑むはずだった。

 

D県警シリーズ

さて、ここからは横山秀夫さんお馴染みの《D県警シリーズ》。

このシリーズはぜひ全て読んでいただきたいです!

1.『陰の季節』

 

記念すべき《D県警シリーズ》の第一弾。すべてはここから始まった!

警察小説といえば「刑事VS犯人」が一般的。ですがこの作品は警察組織内部の問題を描いた作品。そこが最高に面白いのです。

短編集なのですが、短編とは思えない濃厚さ、あっと驚く展開、どんでん返し。面白すぎます。

警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下りポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた……。

2.『動機』

 

シリーズ2作目。こちらも短編集で、読みやすさ濃厚さ面白さはお墨付き。ほんと、短編なのがもったいないくらいの作り込み。

それぞれの後味も格別で、短編だけどサクッとではなくじっくり読みたいですね。

警察小説としてはもちろんなのですが、’’ミステリー小説’’としても素晴らしく面白いから好き∩^ω^∩

30冊の警察手帳紛失に内部犯行説が…。男たちの矜持を描く迫真のミステリ。

3.『顔』

 

この作品はD県警シリーズ『陰の季節』に登場した似顔絵が得意な婦警・平野瑞穂を主人公とした短編集。

男社会の中で働く女性主人公、という設定が余計に面白い!というか何故こんなに女性を描くのが上手いのだろうか。すごい。

だから女は使えねぇ!鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。描くのは犯罪者の心の闇、追いつめるのは「顔なき犯人」。

4.『64(ロクヨン)』

 

昭和64年に起こったとある誘拐事件を軸にした物語。

今回は長編。短編であれだけの読み応え、長編だと半端ないです。

長い物語ですが、中盤に差し掛かるとほぼ一気読みしてしまうほど引き込まれます。なのでできれば丸一日時間を作って一気読みしてしまうのが良いかも?!読後は良い意味でぐったり´∀`

元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、“昭和64年”に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

警察小説というと堅苦しいイメージがありますが、横山秀夫さんの作品は読みやすいです!ぜひお気軽に( ´ ▽ ` )ノ

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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