【読鉄】鉄道が舞台&電車で読みたいおすすめ小説15選

今回は電車通勤・通学などの移動時間におすすめの小説を選んでみました!

皆さんは電車によく乗られますでしょうか?

私は最近乗らなくなってしまいましたが、学生時代は電車で通学していた時期がありました。そんな電車移動するときには、いつも読書が楽しみでした。

ただ小説の世界に入りすぎて、何度乗り過ごしそうになったことか、、(=д=。)

 

さて、どうせ電車で小説を読むのなら「電車・鉄道」を舞台にした作品はいかがでしょうか?

電車が舞台でない作品も何作か紹介しておりますが、どれも電車などの移動時間にぴったりだと感じた作品ばかりです。

どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

1.『キシャツー』

 

北海道の田舎町でキシャツー(汽車通学)をする学生たちを描いた青春小説。

舞台設定も世界観も、登場する学生たちも魅力的で爽やかだ。やっぱりこういう青春小説が好きだあ!

電車に乗りながら「キシャツー」している気分で読んでみてください(*´v`)

うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って呼ぶ。一両編成の電車は、今日も、ゆっくりと海岸線を走り続ける。

2.『地下鉄(メトロ)に乗って』

 

泣けるタイムトラベル小説として有名な作品です。

地下鉄に乗って過去へとタイムスリップしてしまう主人公。昔の父親や兄の姿を見て、主人公は何を思うのか。

タイムトラベルというSF要素がありますが、うまい具合に馴染んでいてあまりSF小説という感じはせず、感動できる家族小説です。思っていたよりはるかに深く面白かった(*´・v・`)

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。

3.『鉄道員(ぽっぽや)』

 

続いても浅田次郎さん。

映画化もされて有名な『鉄道員』ですが、実は8編からなる短編集。どの物語も抜群の読みやすさ、面白さを誇ります。

ただ涙腺を強烈に刺激してくるので、電車内でボロ泣きしないように気おつけてください、、(*ノ∀`*)

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。

4.『ロスト・トレイン』

 

行方不明になった老人、そしてそのきっかけとなった「幻の廃線跡」を巡ったミステリファンタジー作品。

素敵な世界観をもったワクワクする冒険小説として素晴らしく面白かった。もちろん鉄道好きでなくたって楽しめます。

はたして老人の行方は。幻の廃線跡は本当にあるのでしょうか。

奥多摩の廃線跡を訪ねた牧村は、鉄道マニアの平間老人と出会い、世代を超えて酒を酌み交わす仲に。だが、「まぼろしの廃線跡」の話をしてほどなく、老人は消息を絶ってしまう。

5.『5分で読める! ひと駅ストーリー』

 

タイトル通り、5分で読めちゃう短い物語が詰まったショートショート集。次の駅までのちょっとした時間でもサクッと読めてしまいます。まさに電車で読むにぴったり!

いい物語だったり面白かったり、ヒネリの効いたオチがあったりと一冊でかなり楽しめます(*´゚∀゚`)ノ

降車編は山本周五郎賞ノミネートで話題の柚月裕子、デビュー作『珈琲店タレーランの事件簿』が発売3ヵ月で40万部突破の岡崎琢磨ら24名の作品を収録。

6.『阪急電車』

 

阪急電車に偶然乗り合わせた人々が織りなす人間模様を描いた作品。映画も良かった。

それぞれ別の物語がやんわり絡み合うこの構成は実に私好み。まったりして、ほのぼのして、感動もして、ドキドキして。いろんな感情を味わうことができます。

電車に乗る時、私にもこんな物語が待っているんじゃないか?とワクワクしてしまいます。読みやすく、そしてとにかく面白い。素晴らしい作品です(*´∪`)

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。

7.『回想電車』

 

深夜の電車に乗った主人公が、過去にあったことのある様々な人に出会い、、という表題作「回想電車」を含めた短編集。表題作「回想電車」は「世にも奇妙な物語」でも実写化されました。

表題作だけでなく、他の作品も「世にも奇妙な物語」にありそうな感じの物語ばかりです。気軽に読めるのに後味はしっかり、という実に赤川次郎さんらしい作品。

やっぱり表題作「回想電車」が一番好きですね(」*´∇`)

深夜の電車に乗った男が遇った昔の恋人、同僚、かつて一期一会の出会いをした親子。一夜のうちに過去と未来が交錯して、その翌朝は…。

8.『一番線に謎が到着します』

 

とある鉄道会社を舞台にしたお仕事小説&ふんわりミステリー。

ミステリ小説というより、一つのお仕事小説として良い作品です。

普段電車に乗る時、鉄道会社や駅員さんのことはあまり考えなかったけれど、この作品を読むと「いつもありがとうございます!」って気持ちで電車に乗れるようになります(´ω`*)

郊外を走る蛍川鉄道の藤乃沢駅。若き鉄道員・夏目壮太の日常は、重大な忘れ物や幽霊の噂などで目まぐるしい。

9.『キップをなくして』

 

キップをなくしたことにより、駅から出られなくなった主人公。そして、同じようにキップをなくしてしまった子供達と一緒に「駅の子」として生活することになる、、というファンタジー小説です。

なんてワクワクする設定でしょうか!「キップをなくしたら外に出れなくなるんじゃないか」という子供の頃の不安に思っていたことがそのまま小説に。

駅から出れない、といっても怖い小説ではなく、子供たちが生きること、働くこと、そして「死」を学びながら成長する冒険小説です(´∀`●)

改札から出ようとして気が付いた。ないない、キップがない!「キップをなくしたら駅から出られないんだよ」。どうしよう、もう帰れないのかな。

10.『第一阿房列車』

 

なにも用事がないのに借金をしてまで汽車に乗って旅に出る、という自由さは素晴らしい。旅に目的なんていらないのです。

この本を読むと、電車に乗ってどこか遠くへ旅行したくなってしょうがなくなってしまうので困る。

とくに何も起こらないのに笑える面白さもあるし、旅エッセイとしての面白さも兼ね備えている素晴らしき作品です(*´∀`)

珍道中のなかにも、戦後日本復興の動きと地方の良俗が描き出され、先生と「ヒマラヤ山系」の軽妙洒脱な会話が彩りを添える。

11.『点と線』

 

一見、確かに重く固いイメージがあり、読みにくい印象があるのですが実は全然そんなことないんです。第一印象で読まないなんて非常にもったいないです!

いわゆる、’’アリバイ崩し’’に焦点をおいたミステリー作品。古き良き、「時刻表」トリックを使った古典的名作です。読んでおいて損はありません!(●>ω<)ノ゙

犯人が仕組んだ情死偽装トリック。容疑者には鉄壁のアリバイが…。―蘇る往時の知的興奮!

12.『4ページミステリー 60の奇妙な事件』

 

なんとたった4ページのミステリが60話も詰まったショートショート集。電車は関係ありませんが、読みやすさ抜群で少しの移動時間最適です。

4ページで何ができるのかと思うかもしれませんが、これができるのです。

4ページという短さでミステリをするなんて大変に違いないのですが、どれも見事に面白かった。しっかりそれぞれの話に違った味わいと読後感があります。作家さんてすごいなあ。

一編わずか4ページでも、面白さは長編並み!?巧みな謎と鮮やかな推理がぎっしり詰め込まれた、傑作ショートショート・ミステリー集の第2弾。

13.『短編工場』

 

電車は関係ないけれど、ちょっとした移動時間にサクッと読める物語が12編詰まった傑作短編集。

桜木紫乃『かみさまの娘』
道尾秀介『ゆがんだ子供』
奥田英朗『ここが青山』
桜庭一樹『じごくゆきっ」
伊坂幸太郎『太陽のシール』
宮部みゆき『チヨ子』
石田衣良『ふたりの名前』
乙一『陽だまりの詩』
浅田次郎『金鵄のもとに』
荻原浩『しんちゃんの自転車』
熊谷達也『川崎船』
村山由佳『約束』

ご覧の通り、なんという豪華な作家さんたちでしょう!こんなの面白いに決まっています。まさに傑作集。

2000年代、「小説すばる」に掲載された短編作品から、とびきりの12編を集英社文庫編集部が厳選しました。

14.『SUDDEN FICTION―超短編小説70』

 

これも電車は関係ないけれど、電車などの移動時間におすすめ。

タイトル通り、超短編小説がぎっしり詰まっているのです。しかも一人の作家さんが書いているのではないので、当然それぞれ作風がまったく違う。なんと贅沢なのでしょう。

それにこういう短編集の良いところは、’’様々な作家さんを知れる’’というところ。これで気になった作家さんがいれば、その作家さんの長編を読んで、お気に入りの作家さんの一人になっていく、というわけですね。読書の幅が広がりますヾ(*´エ`*)ノ

SUDDEN(サドン)―「いきなり」「だしぬけ」、「おもいがけない」、ぴんと張りつめて、油断のならない。長編小説が200ページかかってやることを、たった1ページでしてのける、とびきり生きのいいショートショートのアンソロジー。

15.『オリエント急行の殺人』

 

電車ミステリといえばこの作品!という方も多いはず。言わずと知れたクリスティの名作です。

雪の中に取り残された寝台電車「オリエント急行」の中で殺人事件が。居合わせた名探偵エルキュール・ポアロが事件解決に挑む。

初めて読んだ時の衝撃は凄かった。はたして、初めて読んだ子供の頃から今まで一体何回読んだ事か。。まだ読んでない方はぜひ!(●´Д`)ノ゛

数日がかりでヨーロッパを走り抜ける豪華寝台列車、オリエント急行。さまざまな国の客が乗り合わせたその日の列車は、雪の中で立ち往生してしまう。

最後に

というわけで、今回は鉄道が舞台&電車で読みたいおすすめ小説をご紹介させていただきました。

ぜひ電車移動の時間を有効活用して読んでみてください!もちろん電車じゃなくても良いですけどね〜(○´艸`)

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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anpo39

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)