【2013年/海外編】このミステリーがすごい!ベスト10紹介

2013年版の「このミス!」海外作品ベスト10のオススメ!

「このミステリーがすごい!」とは?

別冊宝島さんから発行されている、ミステリー小説のブックランキング、作品が掲載されたミステリーのガイドブックのこと。通称「このミス」。

私も大好きなやつヽ(*^∇^*)ノ

 

今回は【2013】年版「このミステリーがすごい!」でベスト10に選ばれた’’海外’’作品をご紹介させていただきます!

いやー、「このミス」の歴史を振り返っていくのって楽しいですなあ!

どうぞ、参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

※2013年版「このミステリーがすごい!」は《2011年11月 – 2012年10月》に発刊された作品が対象です。

10.『償いの報酬』

ストーリー★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★
おすすめ度★★★★

マット・スカダー・シリーズの長編17作目。とある事情で刑事を辞め、私立探偵を開業したマット・スカダーが活躍する人気シリーズです。

このシリーズがもともと好きな方には面白いですが、この作品がシリーズ一発目となってしまうとよくわからないかも。

シリーズ作品全てを読まなくても大丈夫ですが、『八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)』は超名作なのでそれだけでも読むことをおすすめしますヽ( ・∀・)ノ

禁酒を始めてから3カ月が経とうとしていた。いつものようにAAの集会に参加したスカダーは、幼なじみで犯罪常習者のジャック・エラリーに声を掛けられる。

10.『鷲たちの盟約』

ストーリー★★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★
おすすめ度★★★★

もしもルーズベルトが暗殺されていたら、、、のアメリカを描いた歴史改変ミステリー。

世界大恐慌から抜け出せないアメリカの都市で、手首に6桁の数字の入れ墨が入った死体がみつかる。

何よりストーリー構成、展開がとても面白いです。特に後半に入ってからの展開とスピード感が凄く好き。やっぱり歴史改変モノは面白いなあ(。・∀・)

10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せずにいるこの大国は、今やポピュリストに牛耳られた専制国家と化している。

9.『天使のゲーム』

ストーリー★★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★
おすすめ度★★★★★

名作『風の影 (集英社文庫)』に続く“忘れられた本の墓場”が登場のシリーズ第二弾。

なのでこの作品を読む前に『風の影』を読むことを強くおすすめします。とても面白いので。

またミステリーだけでなく、ファンタジー、冒険小説としても楽しく読めるのも魅力。相変わらず世界観の構築が素晴らしい!(≧ω≦)

1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。

8.『バーニング・ワイヤー』

ストーリー★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★★
おすすめ度★★★★★

『ボーンコレクター』でお馴染み《リンカーン・ライムシリーズ》の9作目。

安定の面白さ。良作揃いのシリーズなので、お時間があれば1作目『ボーンコレクター』からぜひ読破していきましょう!

突然の閃光と炎。それが路線バスを襲った。送電システムの異常により変電所が爆発したのだ。

7.『都市と都市』

ストーリー★★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★
おすすめ度★★★★★

「ベジェル」と「ウル・コーマ」という二つの組み合わさった都市を舞台にしたSFハードボイルドミステリ。

なによりこの二つの都市の設定が面白く、ほぼ重なり合っている都市にもかかわらず、それぞれの都市に住む人々はお互い「見えない」程で生活しているのです。

このあり得ない設定がストーリーやミステリ要素をより深く面白くしてくれるんです!序盤は少しとっつきにくい感じですが、中盤に差し掛かればもう一気読みしたくなっちゃいます(*ノ∀`*)

ふたつの都市国家“ベジェル”と“ウル・コーマ”は、欧州において地理的にほぼ同じ位置を占めるモザイク状に組み合わさった特殊な領土を有していた。

5.『ファイアーウォール』

ストーリー★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★★
おすすめ度★★★★

「ヴァランダー警部」シリーズ第8弾。

少女二人がタクシー運転手を襲った事件、そしてATMの前で死んでいた男性。2つの事件は一体何の関係があるのか。

1998年の作品だということにもかかわらず、IT犯罪をテーマとしてここまで面白く書けていることに驚き!( ≧Д≦ )

19歳と14歳の少女がタクシー運転手を襲う事件が発生。逮捕された少女たちは金ほしさの犯行だと自供、反省の色はない。

5.『失脚 / 巫女の死 デュレンマット傑作選』

ストーリー★★★★★
読みやすさ★★★★
ミステリ度★★★
おすすめ度★★★★★

なんとも奇妙でミステリーでサスペンスな物語が収められた短編集。いやはや、これがめちゃ面白いのです!

いつも通り列車がトンネルに入るも、いつまでたっても外に出ない。奇妙に思った青年は運転席に行ってみるが、、という『トンネル』。

車の故障によってとある村へ滞在することになったセールスマンが、泊めさせてもらった家で私的裁判のようなものに参加することになり、、、という「故障」など。4編とも強烈。

粛清の恐怖が支配する会議で閣僚たちが決死の心理戦を繰り広げる「失脚」など、本邦初訳を含む4編を収録。

4.『湿地』

ストーリー★★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★★
おすすめ度★★★★★

《エーレンデュル捜査官シリーズ》の日本語訳1作目。個人的にも大好きなシリーズです。

とある湿地に佇む建物で発見された老人の死体。老人はなぜ殺された?現場に残されたメッセージとは。

タイトルだけでなく内容まで「湿地」のようなジメジメした感じ。だけどそこが魅力( ・´ω`・ )

レイキャヴィクの湿地にあるアパートで、老人の死体が発見された。侵入の形跡はなし。

3.『無罪』

ストーリー★★★
読みやすさ★★★
ミステリ度★★★★
おすすめ度★★★★

超名作『推定無罪(文春文庫)』の20年後を描いた続編。ですので、未読な方はこの機会に『推定無罪』から続けて読んでしまいましょう。

非常に面白いリーガルサスペンス作品。今回は、判事サビッチの妻の死の軸にした物語。なぜサビッチは、妻の死体発見から通報までに約1日の時間を空けたのか?

高名な判事サビッチの妻が薬物による変死を遂げた。事故死と思われたが、遺体発見から通報までに空白の一日があった。

2.『占領都市 TOKYO YEAR ZERO II』

ストーリー★★★★
読みやすさ★
ミステリ度★★
おすすめ度★★★

デイヴィッド・ピースさんによる「東京三部作」の2作目。

帝国銀行椎名町支店で、12人の死亡者を出し現金をも奪われた事件、通称「帝銀事件」をメインとした物語。

ミステリというより文学書。なかなかの読みにくさでしたが、ストーリーや雰囲気も抜群に良く濃厚。読書したなあ!感がすごいです(^o^)

1948年1月26日。雪の残る寒い午後。帝国銀行椎名町支店に白衣の男が現われた。

1.『解錠師』

ストーリー★★★★★
読みやすさ★★★★
ミステリ度★★★
おすすめ度★★★★★

少年期のトラウマで声を失ったマイク。しかし、彼はどんな錠でも開けることができる才能を持っていた。

そんなマイクが刑務所の中で、過去の事を回想しながら語られていくスタイルです。

ミステリー小説というよりか、青春小説、恋愛小説として素晴らしい作品。読み応えも抜群です(つД`)ノ

八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。

他の年のこのミスはこちら!

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ご参考にしていただければ幸いです!(* >ω<)=3

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