【中村文則】「教団X」以外のおすすめ小説5選

今回は「教団X」以外にもおすすめしたい中村文則(なかむら ふみのり)さんの面白い小説をご紹介です!

中村文則さんといえば『教団X』という作品が有名かと思います。

テレビ番組で読書家で知られるオードリーの若林さんがおすすめしていたこともあり、更に有名になりましたね。

未読の方は是非とも読んでみてくださいな(*´ω`)

 

で!もちろん『教団X』も非常に面白い作品なのですが、中村文則さんの面白い作品はそれだけじゃないのです。

今回はそんな中村文則さんの『教団X』以外のおすすめ小説をご紹介できればと思います。

作風としては暗い雰囲気のものが多いですが、ただ暗いだけでなく深く考えさせられ、しばらく後味の残る作品となっています。

どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

1.『何もかも憂鬱な夜に』

 

施設で育ち現在は刑務官となった「僕」と、彼が担当する夫婦を殺した二十歳の山井が織りなす命の物語。

全体的に暗く重苦しいです。ですがグイグイ引き込まれ、あっという間に読了。

文庫にして200ページとは思えないほど濃厚な読み応えがあります。生きるとは、死ぬとは一体どういうことなのでしょうか。

ピース又吉さんによる解説も必見ですo(`ω´ )o

施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している―。

2.『掏摸』

 

天才スリ師の主人公が、木崎という闇社会の男に脅され仕事をさせられる。失敗すれば死。

スピード感あるストーリー展開、リアルな掏摸の描写はドキドキ。これぞ中村文則さんっといった感じ。

当然スリをするだけの話ではなく、重く深く考えさせられる作品でもあります。

東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎、かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。

3.『王国』

 

『掏摸』の兄妹篇となる作品。ぜひ『掏摸』を読んでから!

主人公は代わりユリカという女性になりますが、こちらも同じくダークな世界でのスリリングな物語。

組織によって選ばれた「社会的要人」の弱みを人工的に作ること、それがユリカの仕事だった。ある日、彼女は見知らぬ男から忠告を受ける。

4.『あなたが消えた夜に』

 

とある町で起きた連続通り魔殺人事件を追う刑事の中島と小橋。目撃された’’コートの男’’を追う彼らに待ち受ける悲劇とは。

重いテーマ内容ながらグイグイ読ませてしまう著者らしいミステリーなんですが、、なんというのでしょう。普通の本格ミステリーってわけじゃないんです。

犯人は誰なのか??お前だったのか!!すごいトリックだ!っていう普通のミステリならではの感じじゃなく、じっくり考えさせられちょっと憂鬱になる感じ(*ノД`)

ある町で突如発生した連続通り魔殺人事件。所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋は“コートの男”を追う。しかし事件は、さらなる悲劇の序章に過ぎなかった。

5.『遮光』

 

恋人が死んだ事実を周りの人たちに隠し、自分は彼女と幸せだという「虚言癖」のある主人公。そんな彼が手放さず持ち歩くものは黒いビニールで包んだ謎の瓶はたしてそれは、、、

一見ただの狂気にしか見えないのですが、読み終わる頃には主人公に共感し、これも愛の形なのだと認識してしまう。

決して明るいお話ではなく、むしろ暗い悲劇なのですが読ませる。ただただ凄い。

恋人の美紀の事故死を周囲に隠しながら、彼女は今でも生きていると、その幸福を語り続ける男。彼の手元には、黒いビニールに包まれた謎の瓶があった―。

最後に

というわけで、今回は中村文則さんの「教団X」以外のおすすめ小説をご紹介させていただきました。

『教団X』以外の作品も面白いのでぜひ読んでみてください。考えさせられ、読まされます。

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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