【2015年版】今年読んだ超おすすめ最新小説ベスト30

2015年に読んだ中で本当に面白かったおすすめ小説を厳選しました!

 

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今年も残りわずか数ヶ月!いやー早いものですね( ´ ▽ ` )ノ

みなさんは今年中に読みたい本はもう読めましたか?私はまだまだです、笑

まだまだ今年中に読んでおきたい本がたくさんありすぎて、、多分今年中には読みきれませんね。時間がいくらあっても足りません!

 

さてさて、今年もたくさんの素晴らしい本を読まさせていただきました。本当にありがたいことです。

というわけで、今回はちょっと早いですが

『2015年に読んで本当に面白かったおすすめ小説』

を厳選いたしました!

 

一応、今年発売された新作が多めです。

オールジャンルで選んだのですが、ミステリー好きなもんでミステリー小説が多くなってしまいました( ^ω^ )

あと一応番号は振ってありますが、ランキングとかではないのであしからず!

 

それでは、どれも本当に面白かった作品ばかりですので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!(=゚ω゚)ノ

 

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1.『鈴木ごっこ』

 

多額の借金を抱えた全く面識のない男女4人。とある豪邸で1年間「鈴木」という家族として暮らせば、借金は全てなかったことになるという。そうして始まった「鈴木ごっこ」。

この奇妙な設定もそそりますし、非常に読みやすく気になる展開の連続でダレることなく一気読みできます。

そしてまさかの結末。。うーん面白い。

 

「今日から、あなたたちは鈴木さんです」。巨額の借金を抱えた男女四人が豪邸に集められた。彼らの責務は、ここで一年間、家族として暮らすこと。見知らぬ者同士が「家族ごっこ」に慣れてきたある日、貸主から次なる命令が下った。

 

2.『聖母』 秋吉 理香子

 

幼稚園児が無残な遺体で見つかり町は騒然。事件を知った主婦の保奈美は、自分の娘を守る為ある行動にでる。

帯には「ラスト20ページ、世界は一変する。」などと書いており自分でハードルを上げちゃっているのですが、本当に一変した。びびった。

小説を読んで久々のなんだか懐かしいこの衝撃。どんでん返しが味わいたい人は是非( ´ ▽ ` )ノ

 

東京都藍出市で、幼稚園児の遺体が発見された。被害者は死後に性的暴行を加えられていた。事件のニュースを見た主婦・保奈美は、大切なひとり娘は無事だろうか、と不安に陥る。

 

3.『記憶破断者』

 

’’記憶が数十分しか持たない主人公’’と、’’人の記憶を置き換えることのできる殺人鬼’’との戦いを描く。

そもそもどうやって戦っていくのかも想像できないし、もう設定だけで面白そうなので読んでみましたがやっぱり面白い。

スリル溢れる展開の連続でドキドキしっぱなしだし、結末も「おお!そうなっちゃうのねええ!∑(゚Д゚)」って感じです。

 

頼りになるのは、ノートだけ。記憶がもたない男は、記憶を書き換える殺人鬼に勝てるのか?見覚えのない部屋で目覚めた二吉。目の前には一冊のノート。そこに記されていたのは、自分が前向性健忘症であることと「今、自分は殺人鬼と戦っている」ということだった。

 

4.『デブを捨てに』

 

気持ち悪いのに面白い、で有名な’’平山 夢明’’さんによる4編からなる作品集。

当然この作品もグロいしエグい気分が悪くなるような話ばかりですが、やはり面白いです。ぐいぐい読ませてくれます。

こんな気持ち悪いのになんでこんなに面白いんだ。

 

借金まみれの俺は、わけのわからぬまま、“デブ”を、黄色いスパイダーに乗せて北へ向かった……

表題作の「デブを捨てに」をはじめ、〈シュール〉な設定、乾いた〈ユーモア〉と、エッジの効いた〈表現〉で、〈最悪の状況〉に巻き込まれた男たちを、独特のスピード感あふれる文体で、泥沼のような日常を疾走するように描く。

 

5.『アノニマス・コール』

 

3年前のとある事件の濡れ衣を着せられ警察を辞めた真志。妻とも離婚し娘とも別居して暮らしていたが、ある日別居している娘が誘拐されてしまう。

真志は娘を助けることができるのか?!3年前のあの事件と繋がりがあるのか?!もう気になる展開ばっかりで全く読む手が止まりません。

疾走感たっぷり、手に汗握る王道エンターテインメントの傑作です。

 

3年前のある事件が原因で警察を辞めた真志は、妻の奈緒美と離婚、娘の梓と別居し、自暴自棄な生活を送っていた。ある日、真志の携帯に無言電話がかかってくる。

 

6.『極悪専用』

 

タイトルや表紙絵からしてもハードボイルドサンペンスっぽさが出ていますが、実はノワールコメディ作品です。そう、コメディです。笑っちゃうくらい面白いんです!

やんちゃしすぎて’’極悪人専用’’のマンションで管理人助手をすることになってしまった望月拓馬の物語。

登場する住人はみんなぶっ飛んだキャラばっかり。もうなんでもアリです。

ストーリーも当然はちゃめちゃ展開の連続で飽きる暇がありません。もう単純に面白い( ´▽`)

 

清掃、点検、管理、補修に、爆弾処理!?このマンションなら、何でもアリ。規約さえ守れば、ヤクザでも刑事でも戦車でも、不測の訪問者は、すべてシャットアウト。だが、そこは悪人たちのオリンピック会場だった。

 

7.『東京近江寮食堂』

 

10年前に失踪した旦那を探すため上京した妙子は、とある理由で安江が働く近江寮で働くことに。そこでいろんな人と触れ合い、美味しいモノを食べながら自分を見つめ直していく暖かい物語。

失踪している旦那の行方も気になるところですが、とにかく料理が美味しそう。お腹が鳴りっぱなしです。

美味しいごはんを食べることの大切さ、しっかりと学ばせていただきました。

 

定年を迎え、滋賀から上京した妙子。目的は10年前に消えた亭主の行方。“谷根千”にある近江寮で、うまいものを提供しながら、食べること、生きること、進むこと、を考える。

 

8.『ヒポクラテスの誓い』

 

単位が足りなく法医学教室に入った研修医の栂野真琴を主人公とし、遺体を解剖し隠された真実を明らかにする連作ミステリー作品。

この法医学教室の’’光崎藤次郎教授’’や、死体が大好きな’’外国人准教授キャシー’’など登場人物のインパクトが強烈です。

解剖の風景や細かな描写は臨場感たっぷりで凄まじい。

ミステリーとしても面白いですが、登場人物の掛け合いだったり主人公の成長なども楽しめる読み応えある小説です。

 

栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。

 

9.『岩窟姫』

 

蓮美の友人である人気アイドルが自殺。しかし彼女のブログには、蓮美からいじめを受けている内容が書かれていた。

しかし蓮美には全く身に覚えがない。誰にも信用してもらえない蓮美は真相を突き止めようとするが、、

かなり読みやすいし、主人公の心理描写も上手く表現されていてドキドキ。先が気になりすぎて一気読みしてしまった( ^ω^ )

 

人気アイドル、謎の自殺―。彼女の死を悼む暇もなく、蓮美は激動の渦に巻き込まれる。蓮美からのいじめに悩む様子がブログに残されていたのだ。

 

10.『ウツボカズラの甘い息』

 

高村文絵は解離性同一性障害という障害を患っていたものの、4人家族のいたって普通の主婦だった。

そんな高村文絵はある日、中学で同級生だったという加奈子という女性に話しかけられマルチ商法にハマっていく。

一方、鎌倉ではとある殺人事件が起きるのだが。

全く関係のないような二つの物語が終盤にかけて徐々に繋がり、パズルのピースがぴったりハマっていく構成はやはり気持ちがいい!( ´ ▽ ` )ノ

 

家事と育児に追われ、かつての美貌を失った高村文絵。彼女はある日、出掛けた先で見覚えのない美女に声をかけられる。大きなサングラスをかけたその女は『加奈子』と名乗り、文絵と同じ中学で同級生だというのだ。

 

11.『火星に住むつもりかい?』

 

住人同士が監視しあい密告し、危険人物と判断されればたとえ身に覚えがなくともギロチンにかけられる。

すべては「平和警察」という組織がやりたい放題だからだ。しかし、そんな「平和警察」に立ち向かう《正義の味方》が現れた。

今までの伊坂幸太郎さんらしい作風と比べ、ユーモアや爽快感などが抑えられやや重たい雰囲気が漂います。が、作風は多少違えど伊坂さんの面白さは変わらない。

 

住人が相互に監視し、密告する。危険人物とされた人間はギロチンにかけられる―身に覚えがなくとも。交代制の「安全地区」と、そこに配置される「平和警察」。この制度が出来て以降、犯罪件数が減っているというが…。

 

12.『啼かない鳥は空に溺れる』

 

2組の母娘の関係を描く。一方は母親から精神的虐待を受ける千遥、一方は母と仲良く生活しているように見える亜沙子。

それぞれ女性が結婚を岐路に立った時、母娘の関係に変化が生じる。

いやー怖いです。ある意味ホラーですよ。イヤーな感じがずっと続き最後までゾクッとして気が抜けません´д` ;

 

母に愛してほしかった娘。母の愛が重かった娘。結婚を機に二組の「母娘」が向き合うとき、“歪んだ”関係は暴走していく。

 

13.『スマイルメイカー』

 

どんな人でもこのタクシーから降りるときは必ず笑顔にする、という理念を持ったタクシードライバーの物語。

設定もストーリー構成も読後感も最高。なんて気持ちの良い小説なんでしょう。

ラストでの、あーなるほどね!!ってなる感じも好き。まさか騙されていたとは( ´ ▽ ` )

 

腕のいい運転手がいればピンチはチャンスに変わる。強盗少年とお人好しドライバーの全てを懸けた逃走劇!

 

14.『チェインドッグ』

 

大学生の筧井雅也の元に、連続殺人の罪で投獄中の榛村大和から手紙が届く。榛村の話によると、最後の一件だけは自分はやっていない、と言う。

その言葉に動かされ雅也は事件の再調査をするのだが。。

ストーリーはもちろん、事件を再調査すればするほど明らかになっていく驚愕の真実が面白すぎて一気読みしてしまった。

しかもまさかのどんでん返し付き。面白いに決まってます(=゚ω゚)ノ

 

鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也に届いた一通の手紙。それは稀代の連続殺人犯・榛村大和からのものだった。

 

15.『ラプラスの魔女』

 

元警官の武尾は、’’円華’’という女性のボディーガードしているうちに、どうやら彼女は特殊な能力を持っているのではないかと思い始める。

一方、遠く離れた二つの現場で死亡事故が発生。しかもその現場で’’円華’’の姿が目撃される。彼女は一体何者なのか。。

東野圭吾さん安定のミステリーにSF要素をプラスしたなんとも楽しい作品。もう安心して読むことができます♪( ´▽`)

 

彼女は計算して奇跡を起こす。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。

 

16.『生還者』

 

ヒマラヤ山脈で発生した雪崩に巻き込まれ兄が命を落とした。しかし、兄の遺品のザイルが切断されていた事に気がついた弟の増田直志。兄は殺されたのか。その真相とは。

そして、2人の生還者はそれぞれ真逆の証言を語る。どちらの言っていることが正しいのか。

山岳ミステリーのまさに傑作です。一つの小説として単純に素晴らしく面白い。

ストーリー展開も伏線回収もその真相も。休む暇なく一気読みさせられてしまうほど引き込まれます(=゚ω゚)ノ

 

ヒマラヤ山脈東部のカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生、4年前に登山をやめたはずの兄が34歳の若さで命を落とした。同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。

 

17.『王とサーカス』

 

仕事のためネパールに滞在していた記者の大刀洗万智は、王宮での王族殺害事件に出遭う。

早速取材に取りかかろうとする万智は、さらなる死体とともにどんどん事件に巻き込まれていきます。

ミステリー小説としてももちろん面白く、記者や報道についての社会的なメッセージにも考えさせられるものがあります。

テーマや雰囲気は重めですが、読みやすいのでご安心を( ^ω^ )

 

二〇〇一年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。

現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。

 

18.『冷蔵庫を抱きしめて

 

8編の物語からなる短編集。

マスクを手放せない男や、摂食障害の女性、DV男を好きになってしまう女性など、現代にありそうなリアルな問題をテーマとしたお話たち。

短編ですが、どれも粒ぞろいで読み応えがあり納得の面白さ。さすが荻原浩さん!外さないです。

特に、DV夫やっつけるためにボクシングを始める女性の話は最高ですね( ´ ▽ ` )ノ

 

あ、ダメ、ダメだってわかっているのに、どうして同じことを―。あなたの心、解放します。

 

19.『アルテーミスの采配』

 

女性連続失踪事件。容疑者の男が遺した『アルテーミスの采配』とは。

イヤーな後味が残る’’イヤミス’’で有名な真梨幸子さんの作品。そしてその’’イヤミス’’は今作も健在しております。

下手に推理しようとして読まないで、もう純粋に騙される覚悟で読んじゃってください。

驚愕のラストはもう凄まじいです。さすが真梨幸子さん、やってくれます。

 

男が遺した原稿『アルテーミスの采配』が、隠された嘘、或は真実を語り始める。私の人生、狂ったのは誰のせい?毎日は無数の罠で満ちている。

 

20.『イン・ザ・ダーク』

 

金沢で起きた殺人事件と東京で起きている連続殺人事件。この二つの事件を結ぶものとは。しかも犯人は、事件後も死体のそばに長時間いたという。なぜ?

ミステリー小説であり警察小説であり。スリリングさとテンポの良さでグイグイ読まされます。が、タイトル通りダークな感じ´д` ;

 

金沢の高級旅館で発生した絞殺事件。被害者は都内大手企業の女性課長、所持品は泉鏡花記念館のパンフレットだった。

 

21.『あなたが消えた夜に』

 

とある町で起こった連続通り魔殺人事件。目撃された「コートの男」を追う刑事の中島と小橋だったが事件は思わぬ展開に。

この刑事コンビのキャラと掛け合いが面白く、愛着が湧いてしまう。しかしストーリーはやや重め。

謎に続く謎の連続で読む手を止めさせてくれない。読み応えもかなりあり、読後はいい意味で疲労感に包まれます。

 

ある町で突如発生した連続通り魔殺人事件。所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋は“コートの男”を追う。しかし事件は、さらなる悲劇の序章に過ぎなかった。

 

22.『ブラック・ベルベット』

 

神原恵弥シリーズの3作目。この作品から読んでも十分面白いですが、前2作を読んでいるとさらに楽しめるかも。

ある博士を探して欲しいと依頼されT共和国にやってきた恵弥だが、その博士が殺されてしまう。さらにはこの国で見つかった全身に黒い苔の生えた死体。

なんとも奇妙。そして気になりすぎる謎。恩田陸さん安定の読みやすさと面白さです。

ミステリーですが旅行小説としても面白い。旅行に行きたくなってしまう!(_ _).。o○

 

東西文化の交差点・T共和国。この国で見つかった、全身に黒い苔の生えた死体。入国後に消息を絶った、気鋭の女性科学者。

 

23.『山怪 山人が語る不思議な話』

 

山で暮らす人たちから聞いた、山で起こった怖ろしくも奇怪な実話体験談がたくさん詰まった作品。

そんなばかな!って出来事も、この作品を読んでいると本当にあった話にしか思えないから不思議。いや、本当にあるんでしょね。リアルです。

超怖い!っていうより、不思議なこともあるもんだなあ!という感じですかね。こういうお話大好きです( ^ω^ )

 

山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験。

 

24.『謎解き広報課』

 

とある田舎で公務員として働くことになった新藤結子が、仕事をしながらも不思議な’’謎’’を解明していくお仕事ミステリー小説。

最初はやる気のない結子ですが、様々な人と触れ合い仕事をしていく中で成長していく様をみていると、こっちまで元気がもらえます。

ミステリーにしては非常にライト。気軽にサクッと読めちゃいます。

 

田舎の町役場に就職した、都会育ちの新藤結子。やる気も地元愛もゼロの新人が任されたのは広報紙づくり。取材するのは、名産品、豊かな自然、魅力的な住民、そして「謎」―。広報紙は町を変えられるか?

 

25.『過ぎ去りし王国の城』

 

ある日、銀行で見つけた古城が描かれた絵。その絵に魅せられた尾垣真はその絵を持ち帰ってしまう。

そして、その絵に自分の分身を描くことで絵の世界に入り込めることを知った真は、絵の上手な城田珠美と一緒に絵の中を冒険するのだが。。

なんとも幻想的、そして魅力的な世界観。がっつりファンタジーですがミステリーもちゃんとあり、最後までしっかり楽しめます!

 

早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。

 

26.『朝が来る』

 

子供を返して欲しい、という電話から始まる社会派ミステリー。

子供が欲しくても授かれなかった女性、まだ幼かった為に望んでいない子供を授かった女性をメインにした物語。

うーん、、、辛い。読んでいて胸が苦しくなっちゃいます。でも、読むのがやめられない。この作品は最後まで読まねば、と謎の使命感に包まれ一気読み。

 

「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。

 

27.『田園発 港行き自転車』

 

出張で宮崎に行くと言っていたはずが、なぜか関係のない富山県で病死していた父。娘である真帆は父の足跡を辿るため自転車の旅を始める。

富山、東京、京都のそれぞれに住む登場人物が語り手となり物語は進み、様々な人たちとの出会い、繋がりを心地よく描いていきます。

人との繋がりの大切さや温かさってやっぱり最高ですね(/ _ ; )

 

絵本作家として活躍する賀川真帆。真帆の父は十五年前、「出張で九州に行く」と言い置いたまま、富山で病死を遂げていた。父はなぜ家族に内緒で、何のゆかりもないはずの富山へ向かったのか―。

 

28.『絶唱』

 

大震災をテーマとした4編からなる連作短編集。

テーマは重めですが、暗い気持ちにはならず心がほっこりするような良い作品です。

湊かなえさんお馴染みのゾクゾクするようなミステリーではないですが、こういうタイプの作品の実に面白い!

 

心を取り戻すために、約束を果たすために、逃げ出すために。忘れられないあの日のために。別れを受け止めるために。

 

29.『ナイルパーチの女子会』

 

大手商社に勤める志村栄利子の楽しみは、同い年の主婦である「おひょう」のブログを読むこと。

そんな栄利子と「おひょう」こと丸尾翔子は偶然カフェで出会い親しくなっていくのだが、、

いやはや、まさかそういう展開だとは。怖ろしいです。

緊張感あふれるストーリー展開。女性の心理描写がすごくリアルなため余計に怖い´д`

 

ブログがきっかけで偶然出会った大手商社につとめる栄利子と専業主婦の翔子。互いによい友達になれそうと思ったふたりだったが、あることが原因でその関係は思いもよらぬ方向に―。

 

30.『奴隷小説』

 

奇怪で異様な7つの物語が収められた短編集。

泥に囲まれた孤島に捕らわれた女子高生たちを描く物語や、長老との結婚を拒むと舌を抜かれてしまう村のお話など、不気味な世界観の物語が勢ぞろい。

155ページという薄さにもかかわらず、後味濃厚。

 

世界は野蛮で残酷な牢獄に満ちている―。その「虜囚たち」の姿を容赦なく描いた、超異色短編集。

 

最後に

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

なにか気になる作品は見つけていただけたでしょうか?

今年も残りあと数ヶ月!今年のうちに読みたいけどなかなか読めなかった本たちを一気読みしてしまいしょう!( ´ ▽ ` )ノ

 

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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