まず読むべき有栖川有栖さんの超おすすめミステリ小説5選

有栖川有栖さんの作品と言えば、「火村英生&有栖川有栖」のコンビが活躍する「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」と、「江神二郎&有栖川有栖」が活躍する「学生アリスシリーズ(江神シリーズ)」が有名です。

どちらのシリーズも本当に面白く正直全作品おすすめなのですが、今回はその中でも特にまず読んでほしい作品を厳選してみました!

 

有栖川さんの作品は長編はもちろんですが、短編集も多く書かれており、しかも短編集が超面白いのです。私は基本ミステリは長編が好きなのですが、有栖川さんの作品は短編も同じくらい好きです。

そしてシリーズの特徴であるそのコンビ仲。特に「作家アリスシリーズ」の「火村&有栖川」コンビの掛け合い、というかボケとツッコミみたいな関係性は読んでいて非常に楽しいです。ぜひぜひ、読んでみてください!

参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

作家アリスシリーズ『46番目の密室』

 

有栖川さんの作品でまず読んでほしいこの作品。なぜならこの作品で「有栖川&火村」という最高のコンビが誕生したのだから。

推理作家である「有栖川」と犯罪心理学者である「火村」。この二人は学生時代からの友人であることもあって、二人の掛け合いが非常に面白くそれだけでも楽しめます。

内容としては、タイトルからもわかるように密室をテーマにした、ザ・正統派本格ミステリです。読ませる文章、鮮やかなストーリー構成、それにこの黄金コンビ。面白くないわけないじゃないですか。

正直言いますと、この作家アリスシリーズは全て読んでおいて間違いございません。

【有栖川有栖】「火村英生シリーズ」のおすすめ小説7選

2016.01.07

日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。

学生アリスシリーズ『月光ゲーム』 

 

江神シリーズ」または「学生アリスシリーズ」の一作目。

英都大学推理小説研究会(EMC)の部長「江神二郎」を探偵役、将来推理作家を目指す「有栖川有栖」を補佐役とした人気シリーズ。

EMCのメンバーたちが夏休みの合宿で来たキャンプ場。一行は他の大学のグループ達と楽しく過ごしていた。しかし、火山が噴火。下山しようとするも、山崩れによって道が塞がれてしまっていた。

そこで起きてしまった殺人事件。地面には「Y」の文字。

クローズドサークル、謎のダイイングメッセージ、、もう絶対面白い要素満載じゃないですか。そうなんです。超面白いんです。

とういかこの『学生アリスシリーズ』は現在長編が『月光ゲーム』『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』の4作出ているのですが、4作全部が超面白いのでぜひ読んでください。

【有栖川有栖】学生アリスシリーズの順番やあらすじ【江神二郎】

2015.09.18

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々―江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。

国名シリーズ『ロシア紅茶の謎 』

 

『46番目の密室』で誕生した火村英生&有栖川有栖のコンビが活躍する「作家アリスシリーズ」の中での国名をタイトルに含めた「国名シリーズ」の一作目。

6編からなる短編集ですが、一つ一つのミステリーとしてのクオリティはお見事!とても読み応えがあります。

コンビの面白さはもちろん、読者への挑戦だったり、密室、暗号、ダイイングメッセージなど、ミステリー好きならワクワクしてしまう要素満載です♪

この国名シリーズも基本読んでおいて間違いございません。

作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。

絶叫城殺人事件』

 

これまた火村とアリスが活躍する作家アリスシリーズ。

「黒鳥亭殺人事件」「壺中庵殺人事件」「月宮殿殺人事件」「雪華楼殺人事件」「紅雨荘殺人事件」「絶叫城殺人事件」の6編が収められた作品集。

6編全てが建物を舞台とした殺人事件を描いており、もう館ミステリ好きにはたまりません。

6編全て面白いのですが、中でも表題作の『絶叫城殺人事件』は逸材。作品全体から溢れ出るダークな雰囲気も最高です。

「NIGHT PROWLER(夜、うろつく者)」と記された小さな紙片を、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。残酷な無差別殺人事件の陰には、カルトなホラー・ゲームに登場するヴァーチャルな怪物が―。

『暗い宿

 

基本ミステリー小説は長編が好きなのですが、有栖川有栖さんの作品は短編集でも読み応えがあって大好きだ。というわけで、この作品も火村&アリスの「作家アリスシリーズ」。

宿屋やホテルを舞台にした事件を描いた4編からなる短編集。

読みやすく、一編一編のストーリーもまとめ方も綺麗。それぞれの事件で違った驚き方ができます。

なにより溢れ出る’’旅’’の雰囲気が最高です。宿泊する宿の描写など、それだけで満足してしまいそう。どこか旅をしながら宿泊先で読みたい作品です。

廃業が決まった取り壊し直前の民宿、南の島の極楽めいたリゾートホテル、冬の温泉旅館、東京都心の豪華なシティホテル…。

今回はここまで!

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

今回5作品に厳選いたしましたが、正直「作家アリスシリーズ」と「学生アリスシリーズ」は全部読むべきだと思います。それだけ有栖川さんのシリーズは面白いんですよ〜。

ぜひぜひ、少しづつでもいいので読んでみてください!

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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anpo39

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)