【ホラー】奇妙な世界観!恒川光太郎おすすめ小説5選【夜市】

独特で不思議な異世界へと誘う恒川光太郎さんの作品を厳選!

 

代表作『夜市』をはじめ、その幻想的で不思議な世界観が特徴の恒川光太郎さんの作品。

このちょっと怖いような現実ばなれした異世界を描くのがとても上手くてハマっちゃうんです( ^ω^ )

言葉で伝えるのが難しく、とにかく読んだ人にしかわからない独特の世界観がたまらないのです。

 

今回は、そんな恒川光太郎さんの超おすすめ作品を厳選しましたよ!

「千と千尋の神隠し」「世にも奇妙な物語」みたいな、’’ちょっと怖くて不思議な異世界’’が好きな人にはぴったりの作品ばかりです!

どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

1.『夜市』

 

恒川光太郎さんの代表作とも言える作品。

表題作『夜市』と『風の古道』の二編を収めた作品。どちらの作品も甲乙つけがたい傑作。

ホラー小説というジャンルですが、怖いというのではなく異世界に行ってしまったような不思議な世界観を味わえます。

『夜市』では弟と引き換えに’’野球の才能’’’を手に入れた少年が、弟を取り戻すため再び’’夜市’’を訪れる、、という展開です。とにかく幻想的な世界観が最高。ああ面白い( ^ω^ )

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。

2.『雷の季節の終わりに』

 

短編集で有名な著者の数少ない長編小説。

現実の世界とは違う小さな町に住む少年。一緒に暮らしていた姉は雷の季節に失踪。しかも少年は「風わいわい」という得体の知れない怪異に取り憑かれてしまい、、

ミステリーなのかホラーなのか。はたまたファンタジーなのか、どのジャンルにも当てはまらないような幻想的な世界に連れて行ってくれる作品。

この世界観は恒川光太郎さんの作品でしか味わえないでしょう。傑作です。

現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年・賢也。彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。

3.『秋の牢獄』

 

これまた不思議な世界に入り込んでしまった人たちを描く3編からなる作品集。

表題作『秋の牢獄』は’’11月7日水曜日’’を何度も繰り返してしまう女子大生’’藍’’の物語。その他の作品も、やはり独特の世界観を持った不思議な話ばかりで表題作と並ぶ面白さ。

ぜひ一度味わっていただきたいです( ´ ▽ ` )ノ

十一月七日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。何をしても、どこに行っても、朝になれば全てがリセットされ、再び十一月七日が始まる。悪夢のような日々の中、藍は自分と同じ「リプレイヤー」の隆一に出会うが…。

4.竜が最後に帰る場所

 

’’奇妙’’な話5編からなる短編集。

「風を放つ」「迷走のオルネラ」「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」「夜行の冬」いずれも繋がりのない別々の話ですが、幻想的な雰囲気を堪能できるという点は一緒。

いずれの話も先が全く読めなくワクワクが止まりません。個人的に「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」が好み。

しんと静まった真夜中を旅する怪しい集団。降りしきる雪の中、その集団に加わったぼくは、過去と現在を取り換えることになった―(「夜行の冬」)。古く湿った漁村から大都市の片隅、古代の南の島へと予想外の展開を繰り広げながら飛翔する五つの物語。

5.『南の子供が夜いくところ』

 

現実とはまた違った世界観を持つ’’トロンバス島’’を舞台とした7編からなる連作短編集。

この世界が怖いと感じるか、楽しそうだなあと感じるか、読む人にって受け取る感情が異なってくる思います。

読後は不思議な世界からの旅を終えてきたよう。ため息がでます(。-_-。)

からくも一家心中の運命から逃れた少年・タカシ。辿りついた南の島は、不思議で満ちあふれていた。野原で半分植物のような姿になってまどろみつづける元海賊。果実のような頭部を持つ人間が住む町。十字路にたつピンクの廟に祀られた魔神に、呪われた少年。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

恒川光太郎さんの幻想的な世界観は一度はまるとヤバいです!全作品読んでみたくなっちゃいますよ( ^ω^ )

参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

スポンサーリンク

関連コンテンツ

4 件のコメント

  • 独特な世界観ある描写がステキですよね!某掲示板からつねこうさんの情報を得て、「夜一」から「ヘブンメイカー」まで全作品一気読みしてしまえる久しぶりにハマった作品でした。「秋の牢獄」でリプレイヤーが最後に北風伯爵と接触した後の描写や、「金色機械」での「かあさま…」と言いながら息絶えていくシーンも好きです。続編がいつ発売されるか楽しみです。

    • ぷんころさんこんにちは!
      ほんと恒川さんの世界観大好きです。
      ああ、そこ良いですよねえ、、ついついさっき読み返しちゃいましたよ(o´▽`o)
      恒川さんのこの手の作品をもっと読みたいですよねー!私もとても楽しみです♪

  • 読了しました。
    いいですね、恒川光太郎氏。
    怪しげな妖しげな雰囲気がドストライクでした。
    この作品、私の中ではホラーというジャンルには入らないんですけどね。
    どちらかと言えば、幻想小説とか...メディアが違いますが、マンガで言うと
    諸星大二郎氏の作品の雰囲気と近いような気がします。
    実際、諸星氏のいくつかの作品をイメージしながら読んでいました。(諸星氏、好きなんですよね、私)
    綻びがあって、いつの間にか異世界に踏み入れている...いいですね。
    恒川氏の他作品も読んでみたくなりました笑

    • おっ早速読まれたのですね!
      この雰囲気、たまらないですよね。
      確かにホラー小説というより幻想小説と言った方が良いかもしれませんね。
      諸星さんの漫画はそんなにたくさん読んだことはありませんが、言われてみるとそんな雰囲気がありますね!
      この怪しげな異世界の雰囲気、大好きです。
      ぜひぜひ他の恒川作品も!(*´∀`*)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    anpo39

    年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)