【名作選】最強に面白いおすすめ国内ミステリー小説50選

ミステリー小説が好きすぎる私が本当に面白いと思った「おすすめ国内ミステリー小説」をご紹介させていただきます。

ここでおすすめさせていただく作品は、推理小説およびミステリー小説が好きな人ならすでに読んでいる作品が大半だと思います。

それだけ有名な人気作や名作ばかりが揃っています。

ミステリファンから見れば「いまさらそんな有名作品オススメされても」とか言われちゃいそうな作品が多いでしょう。

 

しかし、多くの人に読まれているということは結局それだけ面白いからなのです。どの作品も「やられたあ!」と叫びたくなるし、どんでん返しも凄まじいです。

ただ一言、

とにかく読んでない作品があれば、何も言わずに読んでみていただきたいです。

 

そんなわけで今回は

《死ぬまでに絶対読むべき本当に面白いおすすめ国内名作ミステリー小説》を50作品に厳選しました!

 

正直言ってまだ読んだことがない作品がある人は本当に羨ましいくらいです。これからどれだけこの衝撃を味わえるのかと。出来ることなら記憶を消してもう一度衝撃を味わいたいミステリー小説ばかりです。

もしもこの中のおすすめ作品を読んであなたが面白くないと思ったとしましょう。ですがそれでいいのです。面白い面白くない関係なしにミステリー小説好きとして読んだことに意味があるのですよ!

一応ルールとして「作家さん1人につき2作品まで」「国内ミステリのみ」と決めております。ジャンルは様々です。

あとランキングも付けていません。全部1位のようなものです。

それでは!

前置きが長くなりましたが、どうぞご参考にしていただければ幸いです(*´∀`*)ノ

 

第2弾ができました。

➡︎【第2弾】最高に面白いおすすめ国内ミステリー小説50選②

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1.『十角館の殺人』

 

もやは説明不要の傑作ミステリー小説。綾辻行人さんによる〈館シリーズ〉の記念すべき1作目。

海に囲まれた孤島に建つ「十角館」に訪れた大学生7人に振りかかる連続殺人を描きます。

ミステリー小説のおすすめは?と聞かれたら、ほとんどの人がこの作品をあげるのではないでしょうか。

唯一問題があるとすれば、あまりに衝撃的すぎてこの作品の後に読むミステリー小説に物足りなさを感じてしまうのではないか、という不安。

【綾辻行人】館シリーズの順番とあらすじ【十角館】

2015.08.26

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。

2.『迷路館の殺人』

 

綾辻行人さんの〈館シリーズ〉3作目。「迷路館」という奇怪な館に招かれた作家たちに降りかかる連続殺人を描きます。

基本的に〈館シリーズ〉は安定して面白いため全作読むことをおすすめしますが、その中でも衝撃度でいうなら『十角館』と『迷路館』ですかね。

ですが迷路館を読むなら1作目の『十角館』と2作目『水車館』は必ず順番に読んでおきましょう。

この〈館シリーズ〉は、ミステリー小説がお好きであれば全部読んでおいて間違いございませんので。

【綾辻行人】館シリーズの順番とあらすじ【十角館】

2015.08.26

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。

3.『殺戮にいたる病』

 

犯人がかなりぶっ飛んだ猟奇的な作品で、殺人シーンは気持ち悪すぎて読み飛ばしたくなる衝動に駆られます。

しかし当然ただのグロい小説というわけではなく、ミステリー小説として一級品の面白さを誇ります。

どんでん返しで有名なので、かなり警戒しながら読み進めていていたのに全く見破れませんでした。ラストはポカーン( ゚д゚)。

たとえグロテスクな表現が苦手だとしても、ミステリー小説が好きであれば我慢してでも読んでおくべき作品です。

【我孫子武丸】『殺戮にいたる病』以外のおすすめミステリー小説5選

2015.08.09

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。

4.『イニシエーション・ラブ』

 

「必ず2回読みたくなる」のキャッチコピーで有名な作品。

合コンで僕はマユに出会い恋に落ちる。そんな二人の甘酸っぱい青春恋愛小説、かと思いきや。

一見普通の恋愛小説としか思えないストーリー展開。どこがミステリー小説なの?と疑いたくなるなるほどです。

しかし、すべて読み終われば自分が騙されていたことに気が付きます。そしてその事実が信じられずに、気がつけば2回読み返してしまうという不思議。

【乾くるみ】イニシエーションラブ’’以外’’のおすすめ小説5選【ミステリー】

2015.07.29

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。

5.『向日葵の咲かない夏』

 

若干のファンタジー要素を取り入れた本格ミステリー。本格、という枠の中でもかなりの変化球です。

夏休み前の就業式の日に、首を吊って死んでいたS君を発見。しかし数日後、S君はあるものに生まれ変わって目の前に現れ、「僕は殺された」と言う。

ミステリーとファンタジーを組み合わせることで面白さがこんなに膨れ上がるとは。

あまりの奇想さに賛否が分かれることでも有名ですが、やられた!の一言では済まされない読後の感情は格別。ぜひ味わっていただきたいです。

【道尾秀介】向日葵’’以外’’のおすすめミステリー小説5選

2015.07.23

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。

6.『アヒルと鴨のコインロッカー』

 

引っ越し先のアパートで出会った謎の少年に「一緒に本屋を襲わないか」などと言われ、なぜか本当に協力することになってしまった。

この本屋を襲うことに一体何の意味が?

ユニークなセリフ回しに魅力的なキャラ、ストーリー展開や伏線回収の爽快感は格別。この独特の世界観は伊坂幸太郎さんでしか味わえないでしょう。

ミステリー小説であることを忘れてグイグイ読んでしまいますが、終盤に明らかになるまさかの真実に唖然。

この作品を読んで伊坂ワールドにハマっちゃったなら他の伊坂作品は全部読むべき。同じような世界観を堪能できます。

【伊坂幸太郎】まず読むべきおすすめ名作小説10選

2015.07.17

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?

7.『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

 

第1回メフィスト賞受賞作品。森博嗣(もりひろし)さんによる〈S&Mシリーズ〉の1作目にして最高傑作と名高い作品。

孤島に佇む研究所を訪れた大学助教授・犀川創平と、学生の西之園萌絵が殺人事件に巻き込まれる。この二人が〈S&Mシリーズ〉の主人公となります。

研究所の中の特殊な状況での殺人事件にただワクワクしていたら、ラストで明らかになる壮大なトリックには本当に衝撃をうけました。そんなのアリかと。

シリーズを読み進めていくたびにどんどん犀川創平と西之園萌絵に愛着が湧いてきて、最終作の方では「うわああ!」となります。

そしてこの作品に登場する天才・真賀田四季も素晴らしい。本当に大好きです。

ミステリーとしてはもちろん「シリーズ作品として」本当に面白いので、ぜひシリーズ全作品を読むことをおすすめさせていただきます(*´エ`*)

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2015.10.30

【森博嗣】S&Mシリーズの順番とあらすじ【すべてがFになる】

2015.07.08

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。

8.『占星術殺人事件』

 

島田荘司さんのデビュー作であり、名探偵『御手洗潔(みたらいきよし)』がこの世に登場した日本のミステリー小説の歴史に名を残す名作です。

40年以上前に起こったとある事件。それは、6人の女性を殺して各自の完璧なパーツを寄せ集めて一つにし、一人の完璧な女性を作るというかなり猟奇的なものだった。

以後40年以上解かれることのなかったその事件に御手洗潔が挑みます。

作品自体はかなり濃厚で読み応えがありますが、面白すぎるので一気読みしてしまいたくなるでしょう。

なにより衝撃的なのはやはりそのトリック。日本のミステリー小説の歴史に名を残す、と言われるだけあり半端ないです。

怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。そして1カ月後には、6人の若い女性が行方不明のあげくバラバラ死体となって…。

9.『異邦の騎士』

 

名探偵〈御手洗潔シリーズ〉の三作目。この作品を読むにあたって、前2作『占星術殺人事件』『斜め屋敷の犯罪』を読むことをおすすめします。読まなくても普通に面白いですが。

あとこの作品は、なるべく他の人のレビューや感想などは見ないで知識ゼロの状態で読んでください。ネタバレになってしまう重要なキーワードがサラッと書いてあることが多いのでかなり危険です。

私は作品を読んでからいろんなレビューを見ましたが、「ええ!それ書いちゃダメでしょう!!」的なレビューが結構ありました(`ω´*)

とはいえ、島田荘司最高傑作だと言う方も多くいる作品なので面白さは折り紙付きです。

失われた過去の記憶が浮かび上がり、男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。やっと手にした幸せな生活に忍び寄る新たな魔手。

10.『ハサミ男』

 

第13回メフィスト賞受賞作品。どんでん返しミステリといえばほぼ間違いなく名前があがる作品。

少女殺しの犯人である「ハサミ男」が次のターゲットを決め犯行に及ぼうとするも、その少女はすでに他の誰かに殺された後だった。

自分以外の誰がなんの目的で?そこでハサミ男は自ら推理を始めます。

どんでん返しがある、とわかっているのに騙されるので推理するのは諦めましょう。

とりあえず騙されることを楽しむ作品なので、いろんなレビューなど読まずに新鮮な気持ちで読んでください。たまに絶対言っちゃダメなネタバレを書いているレビューなどあるので気をつけて!(*≧д≦)

「メフィスト賞」のおすすめ作品15選。面白ければ何でもアリなのだ!

2017.01.07

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。

11.『葉桜の季節に君を想うということ』

 

とりあえずラストは驚きます。それも深夜、眠気と戦いながら読んでいた私が「うわあああ!」と声をあげてなぜか立ち上がってしまったほどに。

しかしこれほどまでに騙されるのも気持ちがいいものです。

とはいえ最後の驚愕ポイントだけでなく、普通のミステリー小説として読み進めていっても面白いんですよ。ストーリー展開も人間描写も世界観も。

私的にはとても評価が高いのですが、賛否両論ある不思議な小説。あなたはどちらでしょうか。

【歌野晶午】「葉桜」以外のおすすめミステリー小説5選

2015.07.22

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。

12.『密室殺人ゲーム王手飛車取り』

 

続いても歌野晶午さんの作品。『葉桜の季節に君を想うということ』と比べるとやや知名度は劣りますが、ミステリー小説としての面白さは変わらず。

チャットを通じて5人の参加者のうち1人が殺人を犯し、他のメンバーでそのトリックを当てる殺人ゲームを描いた作品。

《私はこの現場でこういう人を殺しました!さてどうやって殺したでしょうw?お前らにわかるかいww?》みたいなかなり軽いノリで人殺しをします。

普通のミステリ小説には欠かせない「犯人」を当てる必要がなく、その「トリック」のみを推理することに特化したこの設定がかなり面白い。

それぞれのキャラの個性もよく出ているし、テンポよく進むので休憩する暇を与えてくれないほど。

この作品を面白いと感じていただけれたなら、続編『密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)』も読むことをおすすめいたします。

【推理合戦】おすすめの「多重解決」ミステリー小説20選

2016.10.01

“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。

13.『儚い羊たちの祝宴』

 

『バベルの会』と呼ばれるサークルがすべての話に絡む、一貫性のある5編からなるミステリ短編集です。

ゴシックホラーのような重く、暗い雰囲気がまず素敵。上品ながらどこか奇妙な味付けの物語に酔いしれてしまいます。

そしてこの作品をより楽しむコツは、必ず最初から順番に読むこと。

どの話も普通にミステリとして面白いです。そう、普通にです。

ですが最初の4編を読んだ後、最後話の『儚い羊たちの晩餐』を読むと、、、、、( ゚д゚)

【満願】米澤穂信さんの超おすすめミステリ小説9選

2015.09.05

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。

14.『折れた竜骨』

 

「魔法」が普通に存在する十二世紀のヨーロッパを舞台にした、ファンタジーミステリの傑作。

第64回日本推理作家協会賞受賞というだけあって当然面白い。

「いやー、ミステリー小説に魔法とかそういう設定いらないわー」とか言う人にこそおすすめの作品です。この世界観はハマりますよ。

あくまでベースはミステリーです。そこにファンタジー要素を加えることによって、この作品でしか味わえない絶妙な面白さが体感できるのです。

【満願】米澤穂信さんの超おすすめミステリ小説9選

2015.09.05

ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。

15.『七回死んだ男』

 

同じ1日を9回繰り返す能力を持っている主人公が祖父殺しを防ぐために奮闘する物語。

同じ日を繰り返しどうにか祖父を守ろうとしても、その度に祖父は殺されてしまう。一体どうすれば。

本格ミステリーに「ループ」というSF的要素を取り入れた作品ですが、まあ面白い。この「ループ」の設定が非常にキモです。

殺人は当然起きますが重い雰囲気はなく、むしろ楽しめながら読めるのも魅力的。

【西澤保彦】七回死んだ男’’以外’’のおすすめミステリー小説【どんでん返し】

2015.08.02

どうしても殺人が防げない!?不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう。渕上零治郎老人―。「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは。

16.『慟哭』

 

連続幼女誘拐事件を捜査している警視庁捜査一課長・佐伯と、新興宗教にハマっていく松本をメインとして物語は進んでいきます。一見何の関係もなさそうな2人ですが、、、。

この作品の魅力的な部分はトリックだけではなく、ストーリーが純粋に面白いということ。ラストに向かうにつれての展開は凄まじく、引き込まれ感がすごいです。

ミステリー小説だからといって構えすぎずに、単純に「面白い小説」として読むことをおすすめします。

そのラストは、まさに『慟哭』。

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2015.12.07

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2015.09.17

連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。

17.『双頭の悪魔』

 

有栖川有栖さんによる《学生アリスシリーズ》の第三弾。

2つの場所で同時に起こる殺人をそれぞれの場所で推理する、という面白い設定を描いた「これぞ本格!」という感じの作品です。

この作品から読んでも十分に面白いのですが、前2作の『月光ゲーム』『孤島パズル』を読んでおくとさらに楽しめるのでおすすめ。

約700ページという濃厚なボリュームのなかでじっくり忍ばせられた伏線の数々。

さらには三度にもわたる「読者への挑戦状」が。これはミステリ好きにはたまりません。ぜひご堪能あれ。

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他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。救援に向かった英都大学推理研の一行は、大雨のなか木更村への潜入を図る。江神二郎は接触に成功するが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。

18.『ロートレック荘事件』

 

とある洋館で美女が殺されていく、というミステリー小説らしい展開。

ちょっとしたレビューもネタバレになってしまうミステリ作品は多く存在しますが、これもその中の一冊。

この作品をネタバレなしにどうレビューしろというのでしょうか。言えるのは「ミステリー小説として超面白い」ということだけです。

文庫にして約220ページほどと、ミステリー小説のなかでもかなり短いので長編が苦手な方にもおすすめ。ぜひ予備知識ない真っ白な状態で読んでみてください。

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夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが…。二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。

19.『星降り山荘の殺人』

 

ちょっとクセのある登場人物たちが集まった雪の山荘で連続殺人が起きます。ミステリの王道である「雪の山荘」モノです。

これぞミステリー小説!と言わんばかりのベーシックな設定ながら、伏線の回収や強烈なトリックは神がかっています。

また、各章の始まりに著者からの前置きがある構成が面白い。

「この章ではこういう事が起きます」「この出来事は事件とは関係ありません」みたいに、わざわざ読者が推理しやすいように丁寧に説明してくれるのです。

なのに。

どうして。

あなたは。

騙される。

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雪に閉ざされた山荘。ある夜、そこに集められたUFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女流作家など、一癖も二癖もある人物たち。交通が遮断され、電気も電話も通じていない陸の孤島で次々と起きる殺人事件…。

20.『仮面山荘殺人事件』

 

男女8人が集まる山荘に逃亡中の銀行強盗がやってきた。強盗に拘束され、脱出しようにもなかなか脱出できず、しまいには殺人事件まで起きてしまう。

しかし、どう考えても犯人は強盗たちではない。

東野圭吾作品らしい安定の読みやすさですのでどなたにもオススメできます。気になる展開が次々起こるので全く退屈するところがありません。

計算しつくされたストーリー構成、巧妙なトリックは本当に見事です。

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2016.06.03

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。

21.『ある閉ざされた雪の山荘で』

 

続いても東野圭吾さん。

オーディションに合格した7人の劇団員たちが、とある雪の山荘で殺人劇を行います。そう、「劇」なのです。あくまでお芝居の練習なのです。

しかしどうやら様子がおかしい、、

東野圭吾さん安定の読みやすさ、伏線、驚愕のラスト、細かい人間描写。傑作です。

早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した若き男女七名。これから舞台稽古が始まるのだ。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇である。

22.『殺しの双曲線』

 

アガサ・クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』をオマージュした本格ミステリー。

正体不明の招待状が届き、雪の山荘に集められた6人の男女たち。そして殺人事件が。

雪に覆われた山荘に閉じ込められて連続殺人が起きる、という王道設定ながら完璧な面白さで、西村京太郎先生の作品の中でも最高傑作との呼び声高い一冊です。実際に私もそう思います。

「西村京太郎さんって、2時間ドラマとかでよくやるトラベルミステリーの人でしょ?タイプじゃないなあ」という方にこそおすすめです。イメージが覆りますよ。

引き込まれるストーリー展開、魅力的な謎、伏線の回収、トリックの巧妙さにすべてに舌を巻くことでしょう。

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『そして誰もいなくなった』のオマージュ・影響を受けた小説7選

2015.05.05

差出人不祥の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。そして、そこで巻き起こる連続殺人。

23.『クリムゾンの迷宮』

 

主人公・藤木芳彦が目を覚ますと、そこは見たこともない異様な世界。そしていきなり、この未知の土地で生死をかけたサバイバルゲームが始まります。

最初っから最後までハラハラドキドキが止まりません。とくに後半の方は手に汗握る展開の連続で心拍数上昇は確実です。

ミステリー小説というよりはホラーサスペンスかもしれませんが、間違いなく貴志祐介さんの傑作の一つですのでここにおすすめさせていただきます。

極限に追い込まれた人間の心理描写や、恐るべき行動の描き方が上手すぎて恐怖せずにはいられません((((;゚Д゚)))))

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2016.05.04

【5作品】貴志祐介の本当に読んでほしいおススメ小説5選

2015.05.08

藤木芳彦は、この世とは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に塗れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ?傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは血で血を洗う凄惨なゼロサス・ゲームの始まりだった。

24.『青の炎』

 

続いても貴志祐介(きしゆうすけ)さんの作品。

母の元結婚相手である曾根というとんでもない男から家族を守るため、完全犯罪を計画した高校生・櫛森秀一(くしもりしゅういち)の孤独な闘いを描きます。

犯人である櫛森秀一の視点で語られていく、いわゆる「倒叙(とうじょ)ミステリー」というジャンルです。

秀一の生々しすぎる心理描写や感情に、胸が痛くなるほど切なくなって見ていられなくなります。こっちまで苦しいんです。逆にもう読みたくないってくらいですが、一度は読むべき名作です。

これほどまでに犯人の完全犯罪を願ってしまう小説が他にあるでしょうか。

【犯人視点】倒叙ミステリ小説のおすすめ11選【古畑任三郎】

2015.05.31

櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。

25.『クラインの壺』

 

現実世界とほぼ同じ感覚を体感できる〈リアルダイブ型バーチャルシステム〉をメインとした作品。

最近ではよく知られるようになった、頭に機械をはめて非常にリアルな仮装現実世界に行ける、みたいなヤツです。

しかしこの作品が発売されたのは1989年。

そんな前からこの設定を描き、今読んでも全く色褪せることのない面白さを誇るのは本当に凄いことです。

ミステリーとしてもサスペンスとしても最高に面白い。とにかく先が気になって仕方ないストーリー展開とテンポの良さで一気読み必須ですので、ある程度のまとまった時間を確保してお読みください。

【岡嶋二人】クラインの壺’’以外’’のおすすめミステリー小説5選

2015.08.04

ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。

26.『そして扉が閉ざされた』

 

続いても岡嶋二人さん。

とある4人の男女が事故で死亡した女性の遺族にシェルターに閉じ込められ、脱出を図りながらも女性の死の真実を推理していきます。

「密室からの脱出」を目指す一方、「女性の死は本当に事故なのか?殺人なのか?だとしたら犯人は誰なのか?」という完全な密室での推理合戦は最高に面白いです。

また登場人物も少なく、推理のみに特化しているのでかなり読みやすいのもオススメする理由の一つ。

富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?四人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?

27.『リラ荘殺人事件』

 

鮎川哲也さんの最高傑作とも呼び声高い名作。

芸術大学の学生男女7人が訪れた「リラ荘」を舞台とし、次々と発生する連続殺人事件を描きます。

次々に人が殺されていく中、一つ一つのトリックや殺し方が素晴らしく、質の高いトリックばかりを詰め込んだ贅沢極まりない作品です。

シンプルでテンポの良いストーリーがページをめくる手を加速させます。古き良き本格ミステリーが好みな方には特におすすめ。

名作はいつまでたっても名作なのだなあ、と実感させられました。

まずはこれから!鮎川哲也さんのおすすめミステリー小説5選

2016.10.14

【館モノ】「館」が舞台のおすすめミステリー小説15選

2015.12.04

残り少ない暑中休暇を過ごすべく、秩父の『りら荘』に集まった日本芸術大学の学生たち。一癖も二癖もある個性派揃いである上に各様の愛憎が渦巻き、どことなく波瀾含みの空気が流れていた。一夜明けて、りら荘を訪れた刑事がある男の死を告げる。

28.『倒錯のロンド』

 

「叙述トリックの名手」と呼ばれる折原一(おりはらいち)さんの作品。

とある男が全身全霊をかけて書き上げた「幻の女」という小説が盗まれてしまった。しかもその盗まれた「幻の女」が別の著者名で新人賞獲得してしまう。

違う!それは俺の作品だ!

叙述トリックの名手と呼ばれるにふさわしい、まさに「やられた!」感を味わえる名作。特に終盤のどんでん返しの嵐は圧巻です。

折原さんの掌の上で転がされまくってください。

【叙述】折原一さんのおすすめミステリー小説5選

2015.08.10

精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。

29.『姑獲鳥の夏』

 

著者・京極夏彦(きょうごくなつひこ)さんによる、主人公「京極堂」が活躍する《百鬼夜行シリーズ(ひゃっきやこうシリーズ)》の第一弾にて名作中の名作です。

しっかりミステリーでありながら、どことなく不気味なホラーっぽい雰囲気の漂う作風。この独特の雰囲気が癖になるんです。

文庫で約630ページとやや分厚いですが、長いだけでなくその分ホントに面白い作品なのでご安心ください。

そして続けざまに百鬼夜行シリーズを一気に読んじゃいましょう!

このシリーズ、読み続けていくとミステリーとかどうでもよくなってくるほどハマっちゃうんですよねえ。。

分厚い!ボリューム満点おすすめ長編ミステリー小説7選

2015.08.06

この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。

30.『人形はなぜ殺される』

 

名探偵「神津恭介シリーズ」の一つにして、高木彬光(たかぎあきみつ)さんのマイベスト。『刺青殺人事件(光文社文庫)』と迷うけど。

古典的なミステリーらしいミステリー小説が好きな方にぴったりな作品。

まず人形を被害者に見立てて破壊した後、その人形と同じように殺人が行われていきます。

つまり殺人予告をしているわけですね。犯人は一体なぜ、リスクを犯してまでこんなことをするのでしょうか?

もちろんラストには驚きの真相が待ち構えています。

タイトル通り、人形はなぜ殺されるのかに注目しながら一気読みしましょう。

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衆人環視の中で、施錠されたガラス箱から突如消えた“人形の首”。その直後の殺人現場には、無惨な首なし死体と、消えたはずの人形の首が転がっていた。それは名探偵・神津恭介への挑戦状なのか…。

31.『マリオネットの罠』

 

赤川次郎最高傑作とも呼ばれるだけあって当然面白いミステリー。

ある姉妹の館に家庭教師として雇われた主人公。しかし、館の地下に監禁されていた女性を発見。助けてしまう。すると次々に狂気的な殺人が起こり始めて……。

やはりあの女性が犯人か。助けてあげたのが間違いだったのか。

赤川次郎さんの作品は本当に読みやすい。初っ端からグイッと引き込まれる展開と、それを飽きさせないテンポの良さでスラスラ読めちゃいます(=゚ω゚)

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“私の事を、父は「ガラスの人形」だと呼んでいた。脆い、脆い、透き通ったガラスの人形だと。その通りかもしれない”…森の館に幽閉された美少女と、大都会の空白に起こる連続殺人事件の関係は?

32.『厭魅の如き憑くもの』

 

ホラーとミステリーを融合させた独特の雰囲気が魅力の《刀城言耶(とうじょうげんや)シリーズ》の第一弾。

古き因習がいまだに残る不気味な「神々櫛村」に訪れた主人公・刀城が奇怪な殺人事件に巻き込まれます。

どんでん返しがすごい!ということでも有名なこのシリーズ。不気味な雰囲気の村で起こる殺人事件、という設定だけでたまらないのに衝撃の真相は圧巻。

雰囲気だけでなくしっかりミステリとしても本格的。気に入っていただけたなら、ぜひシリーズを読破してしまいましょう。後悔はさせませんよ。

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神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。

33.『獄門島』

 

『犬神家の一族』や『八つ墓村』など、名作をあげたらキリがない横溝正史(よこみぞせいし)さんによる《金田一耕助シリーズ》の一作。

おなじみの名探偵・金田一耕助が獄門島で出会った不気味な三姉妹。そして怪奇な連続殺人。

ストーリー構成もトリックも犯人も結末も世界観も全て素晴らしい!

数ある名作を生み出している横溝さんですが、この『獄門島』を最高傑作にあげる方も非常に多いですね。

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獄門島――江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される……おれの代わりに獄門島へ行ってくれ……』

34.『13階段』

 

元刑務官・南郷がわずかな情報を手掛かりに、冤罪だと思われる囚人の死刑執行を阻止するべく調査していく物語。

テーマを「死刑」とし、人を裁くということの重要さ、人を殺すということの重さがこれでもかと伝わってくる作品です。

テーマは重いのですが、読みやすさは抜群。エンターテイメント小説としても優れています。

死刑執行まで残り時間わずか。はたして南郷は間に合うのか!とドキドキしすぎて物語への引き込まれ感が半端なく、時間を忘れて読みふけてしまいます(●´З`●)

犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。

35.『噂』

 

『女の子の足首を切り落とすレインマンが出現!しかしこの香水をつけていれば狙われない。』というような噂を流し口コミで流行らせ、自社の受け持つ香水の売り込みを狙う広告会社。

しかしただの噂だったはずが、本当に足首を切り落とされた少女の遺体が発見される。

ミステリーというよりサスペンスかな?いえ、やっぱりミステリーなのです。

衝撃のラスト一行で有名ですが、意識しないで気楽に読んでみてほしいです。と言われても意識しちゃいますよね(●´I`)

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レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。

36.『夏と花火と私の死体』

 

乙一(おついち)さんの数ある名作の中の一つ。

殺された主人公の死体視点で物語が進んでいく、というのが面白いところですね。

死体となった主人公を隠そうと様々な案を考える幼い兄妹。スリル満点のストーリー展開や伏線の貼り方も絶妙。

乙一さん独特の世界観も相まってクライマックスはゾクゾク。

読み終わったあと、集英社文庫さんの表紙を見たら震えましたよね。楽しそうな夏のイラストに見えますが……∑(゚Д゚)

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37.『アリス・ミラー城 殺人事件』

 

『鏡の国のアリス』をモチーフにした「アリス・ミラー城」を舞台とし、そこに集まった探偵たちが様々な方法で殺されていきます。個人的に大好きな設定(●´∪`)

ストーリーやアリスの世界観ももちろん良いのですが、なにより衝撃だったそのトリック。

読み終わった後の「そ ん な 馬 鹿 な」という感情は今でも覚えています。凄すぎてちょっと理解が遅れました。

今作は「城シリーズ」の3作目となりますが、この作品から読んでも問題なく楽しめますよ。でも、「お城で起こる殺人事件」がお好みなら全部読んじゃってください!

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鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。

38.『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』

 

麻耶雄嵩(まやゆたか)さんのデビュー作にして傑作。

雰囲気のある館で起きた連続殺人。首なしに密室に見立て殺人!そこに名探偵・メルカトル鮎が登場!といういかにも王道な感じですが。。

本格ミステリの中に意外性をぶち込んだ衝撃的な作品。とにかく凄い展開というか「そんなのアリか!」ってなります。

これこそ麻耶雄嵩さんの作品の魅力なんです。このクセの強さにぜひハマっちゃってください。

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京都近郊に建つヨーロッパの古城のような館・蒼鴉城を「私」が訪れた時、既に惨劇は始まっていた。首なし死体、不可解な密室、奇妙な見立て殺人、そして蘇える死者…。

39.『神様ゲーム』

 

続いても麻耶さんの作品。

連続猫殺害事件で騒然とする中、転校生の鈴木太郎は自分は「神様」であり猫殺しの犯人も知っている、と言いはじめた。

そして今度は彼の予言通りに殺人事件が。

子供向けに書かれたミステリ小説らしいのですが、どう考えても子供向けじゃないですよ、麻耶さん。

設定もストーリー展開も非常によく練られているし、クライマックスのあの衝撃の威力といったら(〃゚A゚)

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神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか、謎の転校生・鈴木太郎が犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。

40.『名探偵に薔薇を』

 

この作品は2部構成となっており、第1部ではメディアに届いた「メルヘン小人地獄」という毒薬にまつわる童話と事件について語られています。

2部に入ってからは二転三転と予想できない展開に振り回されながら、名探偵ならではの苦悩を味わうことになります。いやあ辛い。

他のミステリではなかなか味わえない感情に浸りながらも、ラストに展開に驚きましょう。タイトルの通り、名探偵に薔薇を授けたくなるような作品です。

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41.『盤上の敵』

 

『空飛ぶ馬』などの「円紫さんシリーズ」で有名な北村薫(きたむらかおる)さんの名作ミステリー小説。

妻を人質に取られマイホームに殺人犯が立てこもった。妻を救出するべく、夫の末永純一はどのような行動をとるのか。

重めのストーリーで爽やかさは全くないのですが、これはやられた!と言わざるを得ないストーリー構成。これが北村マジックです。

伏線の張り方は絶妙ですし、物語としての面白さも十分の申し分ない本格ミステリです。何よりラストの「そうくる?!」っていう展開がとても好み。完全に予想外です。

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42.『頼子のために』

 

愛娘を殺された父親は、警察を信用せずに自ら真犯人を見つけ出し復讐をする、という内容の手記を残していた。

そこで名探偵の法月が登場し、この手記に基づきながら事件の驚くべき真相が明らかにしていく、という展開です。

この「手記」を名探偵・法月が紐解いていくわけですが、真相が明らかになったときは鳥肌モノです。そういうことか!と。

とっても完成度の高いミステリー小説ですが、後味は悪いです。どこが「頼子のために」やねん!ってツッコミたくなります。でもこの結末、嫌いじゃない。

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「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―、という手記を残していた。

43.『火車』

 

宮部みゆきさんの名作。『模倣犯1 (新潮文庫)』と迷いました。

休職中の刑事・本間は知り合いから、失踪した女性を探して欲しいと依頼を受ける。

しかし彼女の行方を追っているうちにどんどん明らかになる女性の真実。これはサラ金地獄に飲まれたとある女性のお話。

ちょっと分厚いので手に取りにくいですけど、読み始めたら最後。読みやすい文章とわかりやすいストーリーで一気読み出来るほどの面白さを誇ります。

ミステリー小説というより一つの小説としておすすめ。読み応えもガッツリで良い意味で疲労感が残ります。

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休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?

44.『生ける屍の死』

 

アメリカの片田舎を舞台とし、死者が蘇るという謎の現象が起こる中での連続殺人事件を描きます。

死んだ人間が蘇る?ハア? などと言いたい気持ちもわかりますが、まずは読んでみてくださいな。この不思議な世界観だからこそ楽しめるミステリー小説なのです。

こんな展開は他のミステリ作品ではまず味わえませんからね。それだけでも希少な作品です。

「死んだ人間が蘇る中でどうやって本格ミステリするの?」と、少しでも疑問に思ってしまったなら読みましょう。

かなり幻想的な設定ですが、しっかり本格ミステリとして驚けますのでご安心を。怪奇小説として、ミステリー小説としてどちらにとってもおすすめできる作品です。

ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った。この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか。

45.『丸太町ルヴォワール』

 

円居 挽(まどい ばん)さんによる《ルヴォワールシリーズ》の一作目。

京都で行われる《双龍会》という裁判で、祖父殺害の容疑をかけられている城坂論語。事件当日、非常に怪しい女がいたと証言するのだが、現場にそのような女がいた痕跡は全くなかった。

法廷を舞台にしたリーガル・ミステリというと、一見地味なイメージがあるかもしれないですがこの作品は少し特別。

裁判というよりなんでもありの討論ゲームとでも言うのでしょうか。とにかく相手を納得させてしまえば勝ちなのです。

しかも、どんでん返しに続くどんでん返しで笑っちゃうほど気持ちがいい!かなり贅沢してます。

他のシリーズ作品でもどんでん返しが炸裂してますので、どんでん返しがお好きならぜひシリーズ全作品読むことをおすすめします(´艸`*)

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46.『眠りの牢獄』

 

恋人の亜矢子が階段から落ちて昏睡状態となった。

その5年後。亜矢子の兄から呼び出された主人公と友人は、その兄に地下室に閉じ込められ「犯人がわかるまでここから出さないぞ!(`ω´ )」的な展開に。

登場人物も少なければページ数も少ない。だからとても読みやすくて分かりやすいので長編小説が苦手な方にもおすすめできます。

しかしまあ、この短さでこれだけの面白さと衝撃を味わせてくれるとは。ありがたいことですね。

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47.『連続殺人鬼 カエル男』

 

ややおふざけっぽいタイトルと表紙ですが、実に猟奇的な殺人犯「カエル男」を描いた本格ミステリです。殺し方がいちいちエグい。

もちろんただグロいだけでなく、奇抜なトリックや伏線回収、二転三転する展開はお見事です。読者を楽しませてくれる要素盛りだくさんで最後の最後まで目を離せません。

途中までは単純なサイコミステリーだと思っていたんですがね。まさかあんな展開を迎えるとは。

もちろんどんでん返しもありますのでご安心してお読みください(●´∀`●)

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2015.10.04

口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。

48.『殺人鬼フジコの衝動』

 

イヤミスでおなじみの真梨幸子(まりゆきこ)さんによる名作ミステリー。真梨幸子さんのおすすめ作品はたくさんありますが、まずはこの作品をおすすめしましょう。

タイトル通り、殺人鬼フジコがどんどん人を殺していきます。

彼女はなぜ殺人鬼となってしまったのか?

それには暗く重い真実があり、なんとも嫌な気分になります。しかし、後味が悪いとわかっていても読む手は止まりません。

そしてこの作品は「あとがき」も必ず読んでください。もちろん最後にですよ。

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2015.09.24

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?

49.『ダレカガナカニイル・・・』

 

新興宗教団体の施設の警備員となった西岡が、教祖焼死事件に巻き込まれる。その日から西岡の頭の中で誰かの声が聞こえ始め、、

ミステリーでありSFであり恋愛小説でありオカルトであり。いろいろな要素が楽しめる作品ですね。

文庫にして約700ページほどと分厚いですが、物語への引き込まれ具合が半端なく一気読みできます。あれもこれも伏線だったのですね。

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50.『開かせていただき光栄です』

 

18世紀のロンドンを舞台とし、解剖室から発見された残虐な死体を皮切りに物語は始まります。

次々に起こる奇怪な謎、トリックなどのミステリ要素はもちろんですが、18世紀のロンドンという時代設定ならではのストーリーと世界観がとても魅力的。

なんか日本の小説というより翻訳小説っぽいんですよ。それがまたロンドンという舞台にバッチリ合っていて。

伏線の散りばめ方、二転三転する展開、どんでん返しも申し分ありません。あとタイトルと表紙絵も美しくて大好き(o´ω`o)

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18世紀ロンドン。外科医ダニエルの解剖教室からあるはずのない屍体が発見された。四肢を切断された少年と顔を潰された男。戸惑うダニエルと弟子たちに治安判事は捜査協力を要請する。だが背後には詩人志望の少年の辿った恐るべき運命が…

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おわりに

というわけで「最強に面白いおすすめ国内ミステリー小説」をご紹介させていただきました。どの作品も胸を張っておすすめできる本当に素晴らしい作品ばかりです。

未読な作品があればぜひ読んでいただければと思います(●>ω<)ノ゙

第2弾もできました!

【第2弾】最高に面白いおすすめ国内ミステリー小説50選②

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18 件のコメント

  • とても面白かったです。読みたくなった本がたくさんありました。
    とりあえず気になってしょうがない
    葉桜の季節…
    盤上の敵
    火車
    神様ゲーム
    を読んでみようと思います。図書館にあるかな~。

    • fukamiさん!コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

      ああいいチョイスです〜!どれも面白かったです、、図書館にあってくれることを祈ります( *`ω´)

  • 面白さとオススメしたい感が伝わってきてとても参考になりました!
    ほぼ全て読んだことがないものばかりなのでとりあえず上から順に買っていきます!
    これから楽しみです(^^)
    ネタバレになるような単語もなく、素晴らしいオススメコメントでした!

    • こんたさん!コメントありがとうございます(つД`)ノ
      ぜひぜひ読んでみてください♪
      そんなことを言っていただけるなんて、、とてもとても嬉しいです涙。本当にありがとうございます!!

  • 年間300冊も読むと文章も上手くなるんですかね?とても興味惹かれたので、何冊か読みました!
    イニシエーションラブと十角館読みましたが衝撃でした笑あの真実発覚の時の衝撃たまんないですよね笑

    • アイスコーヒーさん!コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
      読んでいただけてとても嬉しいです!
      イニシエーションラブと十角館は特に衝撃ですよね笑
      ミステリー小説のあの衝撃はほんと最高ですよね、、ε-(´∀`; )

  • 眠りの牢獄、殺戮にいたる病、クリムゾンの迷宮、オールユーニードイズキルを読み、文学少女シリーズを今読んでます!
    どれもとても最高でした!
    僕からのオススメで小説ではないですが428〜封鎖された渋谷で〜というサウンドノベルが超オススメです!
    プレイしていないならあまりにも勿体無すぎます!個人的には今まで読んだ本全て合わせても1番面白かったです!

    • アイスコーヒーさんありがとうございます!

      眠りの牢獄、殺戮にいたる病、クリムゾンの迷宮、オールユーニードイズキル、どれもホント面白いですよね♪( ´▽`)

      「428〜封鎖された渋谷で〜」を調べてみたら面白そうですね!評価もかなり高いですね!これはワクワクします(((o(*゚▽゚*)o)))
      ぜひやってみたいと思います!

  • 毎回洗練された上質なミステリーを紹介しているこのサイトは東西ミステリーベスト100以上に活用させてもらっています。管理人さんの文章の表現力は素晴らしく、ここに載せられている未読の作品全てに興味を持ってしまいます。私は、衝撃を与えてくれるミステリーが特に好きなので星降り山荘殺人事件とアリスミラー城殺人事件を読みました。どちらも作品もミステリー特有の騙された快感を味わうことが出来ました。関係ない話ですが管理人さんはもし、この50作品の中から選ぶとしたらどの作品が1番好きですか?(私は、十角館の殺人です。)長文失礼致しました。

    • アールグレイさん!
      そんな嬉しいことを言ってくださって本当にありがとうございます(´;д;`)本気で嬉しいです、、
      星降り山荘、アリスミラー城、どっちもすごい作品ですよね〜!あの衝撃はたまりませんよ。。
      1番は難しいですね〜!でもやっぱり私も十角館ですかね〜!もともとミステリ小説好きだった私を更にハマらせた作品ですからね。思い入れも強くて。ストーリーも設定もキャラも衝撃のオチも完璧で。まさに私の中の本格ミステリーの王道の作品なんですよね(*´艸`)
      それにしてもほんと、とても嬉しいコメントありがとうございました!

  • 全部面白そうですね!(≧ω≦)暇があったら読んでいきたいです、というか絶対読みます!!(笑)私がおすすめしたい小説は、もしかしたらもう知っているかも知れませんが、乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」です。(だいぶ前に映画化もされています。)普通で考えたらありえない設定ですが、でもそれが見事にハマってて切なくもあたたかい気持ちになれる作品でした。乙一さんの作品って怖いイメージがあったので何だか新鮮でした。でもとても乙一さんらしくて良かったです。長文失礼致しました。

    • 卵焼きさん!嬉しいお言葉ありがとうございます!( ´ ▽ ` )
      ぜひ読んでみてください♪
      乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」良いですよね!このブログでも乙一さんのおすすめ小説としてご紹介させていただいております(*´∀`*)
      ほんと、乙一さんの独特の作風ってクセになりますよね〜。私も大好きな作家さんです!
      長文なんてとんでもございません!コメントいただきとても嬉しいです。ありがとうございました!

  • こんばんは。いつも楽しみに拝見させて頂いております。
    オススメの50作品すべて読み終わり、今は叙述トリックのオススメ50を読んでます(^o^)/

    私の好みですが、今のところは殺戮にいたる病、ハサミ男、イニシエーションラブ、葉桜の季節に君を想うということ、聖母、マリオットの罠、倒錯のロンド、13階段、連続殺人鬼カエル男、迷路館の殺人がベスト10です(^o^)v

    特に殺戮のいたる病はしばらく呆然って感じでした!!(゜ロ゜ノ)ノ

    殺戮のいたる病を超えるビックリする小説ってありますか?あまりにもグロくて衝撃的でしたので色んなどんでん返しを読んでも驚かなくなりました(・・;)
    第二回『最強に面白いミステリーベスト50』をまた選んで頂けたら嬉しいです(^o^)v

    • nori0708さんこんにちわ!
      嬉しいお言葉ありがとうございます(゚´ω`゚)゚
      50作品全部読んでくださったんですか!わあー嬉しいです!
      殺戮のいたる病はやばいですよね笑
      正直あの衝撃を超える作品がなかなかないというか、、、
      ほんとあういう作品を読んでしまうと多少のどんでん返しでは驚かなくなってしまうから辛いですよね(*´>д<) ぜひぜひ第二回も作成したいと思っております! というか一応いま作成途中なのですが、本当に面白い!って作品を厳選しているとなかなか50作品集まらないんですよね笑 ちょっとお時間かかるかもしれませんが、必ず第二弾は書く予定でいますので気長にお待ちいただければ幸いです(*´∀`*)

  • はじめまして、こんにちは(^^)
    ふとミステリー小説を読みたくなって、本選びの参考にさせて頂こうかと思ったのですが……全部面白そうですね!
    ミステリー初心者なので、読みやすそうなものから挑戦してみます〜(^^)
    「そして誰もいなくなった」は好きなので、「殺しの双曲線」を読んでみようかと思ってます!

    • かこさん初めまして!(●´∀`●)
      コメントありがとうございます!
      「そして誰もいなくなった」は私も大好きです!本当に素晴らしいですよね〜。
      見ていただき、さらに参考にしていただけて大変嬉しいです。
      お気に召した作品を見つけていただければ、なお嬉しいです。
      ぜひぜひミステリー小説を読みまくっちゃってください!(●>ω<)

  • この国内ミステリー50選のうち6割程度は既に読了しているので、気が合いそうだなと思いました。
    今後の本選びの際に参考にさせていただきます。
    江戸川乱歩、横溝正史等古いものから、新本格と呼ばれていた綾辻行人、有栖川有栖、法月綸太郎、
    歌野晶午、我孫子武丸から東川篤也、七尾与史など軽いものまで...京極夏彦や三津田信三も好きです。...って書ききれませんね笑
    おっと折原一を忘れてた。初めて読んだときの衝撃はハンパじゃなかったですね。
    (ちなみに「倒錯のロンド」でした。個人的にはベストは「沈黙の教室」なんですけどね)
    参考にさせていただいて読了して際には、またコメントさせていただきますので
    今後ともよろしくお願いします。

    • bigcanonさんこんばんは!
      参考にしていただけて大変うれしいです(●´Д)ノ
      江戸川乱歩、横溝正史、綾辻行人さん、有栖川有栖さん、法月綸太郎さん、歌野晶午さん、我孫子武丸さん東川篤也さん、七尾与史さん京極夏彦さん、三津田信三さん、折原一さん、、、、、私も見事に全員好きです笑
      ホント好きな作家さんを挙げたらきりがありません。絶対気が合いますね(●´U`)笑
      とても嬉しいお言葉をありがとうございました。お気に召した作品があれば幸いです。こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!

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    年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)