【名作】スティーヴン・キングの本気でおすすめの小説12選

本当におすすめしたいスティーブン・キングさんの作品を厳選しました。

スティーブン・キングさんの作品は、好きな人にはとことん好きな世界観や設定が多いんですよ。特にホラー好きな方でスティーブンキングの名を知らない人はいないでしょう。

もちろんホラー作品だけでなく感動作品まで多く手がけています。

映画も人気なものが多いですね。『グリーンマイル』や『ショーシャンクの空に』『シャイニング』などが有名でしょう。

 

ところで、

スティーブン・キングさんの作品は丁寧がゆえに長編が多い為、物語の序盤で飽きてしまう人が多い気がします。

あれ、物語が全然進まないぞ、、思ったよりつまんないな、、とか。序盤につい寝てしまい全然進まない、、とか。

いやいやいやいや!

細かな部分まで丁寧に練られて構成されているからこその長さです!面白いのはそこからなんですよ!

とにかく序盤で判断してはいけません。一度ハマると眠くても寝られないくらい引き込まれるのがスティーブンキングの作品なんです。

そんなわけで今回はスティーブン・キングさんの作品をほぼ全作読んだ私が、超面白かったおすすめ作品をホラー中心に厳選しました!

ホラーが多めなのは完全に私の好みです。ふっふっふ。

どうぞ参考にしていただければ幸いです(=゚ω゚)ノ

 

1.『シャイニング』

 

ホラー小説好きなら必ず読むべき”世界最高傑作”とも言われる超名作です。ホラー好きなら読まないなんてありえません!

上巻下巻に分かれていて内容の差が激しく、言ってしまえば上巻ではほぼ何も起こりません。そして下巻に恐怖の全てが詰まっているような構成になっています。

けれども、当然上巻は下巻を読む上で重要な要素となるのでしっかり読みましょう。

恐怖度No.1!スティーブンキングの名作『シャイニング』を再読

《景観荘》ホテルはコロラド山中にあり、世界で最も美しいたたずまいをもつリゾート・ホテルのひとつだが、冬季には零下25度の酷寒と積雪に閉ざされ、外界から完全に隔離される。

2.『呪われた町』

 

とあるアメリカの田舎町を舞台とし、もし現代に吸血鬼がいたら・・・を描いた「吸血鬼VS人間」作品。

細かいところまでこだわった演出や人間描写はさすがで、物語の世界観をよりスリリングに表現されています。

物語全体のストーリーはもちろん最高。というか「田舎」「吸血鬼」というキーワードだけでホラー好きにはたまりません!

ちなみに小野不由美さんの名作『屍鬼〈1〉 (新潮文庫)』は、この『呪われた町』をオマージュして書かれた作品なんですよ〜(●ノ´з`)

幼い頃を過ごした町に舞い戻った作家ベン。町を見下ろす丘の上に建つ廃墟同然の館は昔と同様、不気味な影を投げかけていた。少年の失踪事件、続発する不可解な死、遺体の紛失事件。田舎の平穏な町に何が起きているのか?

3.『ザ・スタンド』

 

米軍基地から漏れ出した感染率・致死率99%以上の細菌兵器が世界中に広がり、人類が滅亡寸前になるという設定。この設定だけで大好きです。

次々に起こる怒涛の展開で、全5巻という長編ながら飽きることなく一気にラストまで読まされてしまいます。おかげで寝不足の日々が続きましたよ・・。

パンデミック小説の中でもトップクラスの面白さであることに間違いございません。

猛然たる致死率と感染力を持つインフルエンザ・ウイルスが漏洩した。それと知らず、それぞれの人生を真摯に生きる人々。未婚で妊娠した学生、突然の成功に惑うロックシンガー、人の暖かさを知った放浪の青年…

4.『ミザリー』

 

キングのホラーといえばコレ!という方も多いでしょう。誰もが認めるサイコホラーの傑作でございます。

怪我をした人気作家ポールが「超ヤバイ女」に監禁されてさあ大変、という物語。

物語も基本一つの部屋だけで行われるし、登場人物も基本的に二人だけ。なのに、いえ、だからこそ面白いのです。

間違いなくキング傑作の一つ。読んでおくことをおすすめします。

不慮の自動車事故で負傷した人気作家ポール・シェルダンは、熱心な愛読者アニーに助けられるのだが、そのまま監禁され、彼女だけのための作品執筆を強要される。

5.『11/22/63』

 

簡単に言えば過去に戻って大統領暗殺を阻止するという話。

あらすじだけ見るとSF小説に”よくある普通の”タイムスリップもののように見えますが、キングが描くと’’よくある普通’’じゃなくなるんです。タイムスリップものってここまで面白くなるのかと。

相変わらずのボリュームだけれど、とにかく続きが気になってそれどころじゃございません。

小さな町の食堂、その倉庫の奥の「穴」。その先にあるのは50年以上も過去の世界、1958年9月19日。このタイムトンネルをつかえば、1963年11月22日に起きた「あの悲劇」を止められるかもしれない…ケネディ暗殺を阻止するためぼくは過去への旅に出る。

6.『IT』

 

6人の少年達が住む町に突如現れ、住人達を殺した「IT」という怪物。そして30年後、大人になった彼らは再び現れた怪物を倒すために町へ戻っきた。

怖いのは当然として、それだけではなくこの作品は、6人の元少年たちの成長と熱い友情をも描いた感動小説でもあります。ただのホラー小説ではありません。

その為、この作品がキング最高傑作だという人も数多くいます。読めば納得(ノω`*)

少年の日に体験した恐怖の正体は。二十七年後、故郷の町でIT(それ)と対決する七人。

7.『アンダー・ザ・ドーム』

 

とある田舎町が突如として謎のドームに覆われ孤立してしまう。何をしても破壊することができない。という、これまたなんと面白い設定でしょうか。

とにかく怖いのはドームそのものではなく、突然の危機にさらされた人間の脆さです。このような場合、当然ながら嫌な奴が続々出てきてイラっとさせてくれるんですね、これが。

読んでいる間はまさに映画を見ているようで、壮大な世界観に入りっぱなし。全4巻というキング安定の長編ですが、もう終わってしまうの?まだ読みたい!という感覚に陥ります。

ある晴れた日、田舎町チェスターズミルは透明の障壁によって外部から遮断された。上方は高空に達し、下方は地下深くまで及び、空気と水とをわずかに通す壁。2000人の町民は、脱出不能、破壊不能、原因不明の“ドーム”に幽閉されてしまった…。

8.『死のロングウォーク』

 

キングが「リチャード・バックマン」名義で発表した作品の一つ。

100人の少年達が果てしない道のりをひたすら歩くという「ロングウォーク」という競技。しかしこの競技にはゴール地点なるものがなく、99人が死に最後の1人になるまで終わらない。

はい出ました大好物の設定。デスゲーム好きにはたまりません。

といってもやはり普通のデスゲーム小説じゃございません。死と隣り合わせに生きる少年たちの苦悩や葛藤、友情と別れを壮大なスケールで描き、感動すら覚えます。

ホラーに属される作品でありながら「怖い」以外の感情も存分に味わえるのはキングならでは。

近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上をただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。

9.『バトルランナー』

 

上に同じく「リチャード・バックマン」名義の作品。

西暦2025年の荒廃したアメリカで放送されている超人気番組『ラニング・マン』で、失業者のベン・リチャーズが地獄のデスレースに挑む物語。

そのデスレースの内容は、「全米を舞台に視聴者全員を敵とし、1ヶ月逃げ切れば十億ドルもらえるが捕まれば殺される」というもの。

もう設定だけで面白い。ストーリーもピンチピンチの連続で読ませるったらありゃしない。何年経った今読んでもやっぱり名作です(*´ω`)

西暦2025年。世界は環境汚染に苦しみそして荒廃していた。アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。彼らの娯楽といえば、絶えず流されているテレビの残酷なクイズやゲームの番組だけだ。

10.『ゴールデンボーイ』

 

「ゴールデンボーイ」「刑務所のリタ・ヘイワース」の2編を収録した中編集。

「刑務所のリタ・ヘイワース」は、無実の罪で刑務所に入れられた男の生き様と脱獄を描いた物語。そう、名作映画でおなじみ『ショーシャンクの空に』の原作となる作品です。

映画を見たことがある方はぜひ原作も読んでみてください。映画とは違う発見と感動を得ることができます。そして原作を読んだ後に映画を見ると、またその映画の素晴らしさに気がつけるのです。

もちろんですが、少年と老人の奇妙な関係を描く「ゴールデンボーイ」も文句なしの面白さなのでご安心を(*´∀`*)ノ

トッドは明るい性格の頭の良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見たことのあるナチ戦犯の顔を街で見つけた。昔話を聞くため老人に近づいたトッドの人生は、それから大きく狂い…。

11.『セル』

 

午後3時3分。そのとき「携帯電話を使用していた人々が一斉に暴徒化して人々を襲い始める」という出だしです。

もうこの設定だけで大満足なのに、それを書いているのがキングということは面白いのが約束されたようなもの。

一見よくあるゾンビ映画のようにも思えますが、今作はちょっとタイプが違います。序盤はパニックホラーですが、徐々に「崩壊した世界を旅する」ロードムービーのような展開になっていきます。

流石キングさん!!って叫びたくなるくらいストーリーそのものが面白いです。読み始めたら最後、一気読みを覚悟してください。

スティーヴンキング『セル』が映画化!携帯電話使用者、全員ゾンビ化?!

穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。“パルス”。そのとき携帯電話を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。

12.『キャリー』

 

言わずと知れたキングのデビュー作です。

念動能力を持つ少女がイジメや虐待を受けて怒り爆発。街を崩壊させていくほどのとんでもないことをしていくって物語。

いわゆる「キャリーの復讐劇」なわけなんですが、はっきり言ってキャリーがめちゃくちゃ可哀想。序盤のイジメとかほんとひどい。とても面白いんですが、読んでいて辛くなる場面の多かったのであまり読み返したくはないです。。。

ただ2013年にリメイクされた映画版もとても良かった。完全に名作映画ですので、ぜひ見ていただきたいです。

「おまえは悪魔の申し子だよ」狂信的な母、スクールカーストの最下層…悲劇はその夜、訪れた。

今回はここまで

というわけで、今回はスティーヴン・キングのおすすめ作品をご紹介させていただきました。

スティーヴン・キングの作品は好きな人にはとことん好きな世界観のものが多く、一度はまってしまうと他の作品も全て読みたくなる衝動にかられます。

そんな時は、休日丸一日使って思う存分読んでみてください。どうぞ参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(* >ω<)=3

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