【伊坂幸太郎】まず読むべきおすすめ名作小説10選

数多くある伊坂幸太郎さんの作品。おすすめは?まず何から読むべき?ってことで今回は伊坂幸太郎さんの超おすすめ作品をご紹介しちゃいます。

これらの伊坂幸太郎さんの作品を一度読んでしまえば、鳥肌の立つような物語の構成と爽快感溢れる展開にたちまち虜になってしまうでしょう。

この独特の世界観はやっぱり伊坂さんの作品でしか味わえません。

現在数多くの伊坂作品がありますが今回は、まだ伊坂さんの作品を読んだことがない方や、数冊しか読んだことのない方にぜひ読んでみてほしいこの作品を読んでおけば間違いないよ!」というおすすめ作品を厳選しました。

どの作品も伊坂ワールド全開。このなかの一冊でも好きな作品があれば、他の作品も気に入っていただけるはずです。

どうぞ、参考にしていただければ幸いです(* >ω<)=3

 

1.『オーデュボンの祈り』

 

伊坂さんの記念すべきデビュー作。「荻島」という独特な世界観と住人を持つ島が舞台。

そんな不思議な島には「未来が見えるカカシ」がいるのですが、そのカカシが突如殺されてしまいます。

しかし、カカシは”未来が見える”はずなのに、どうして殺されてしまったのか。未来が見えるなら、自分の死を避けることもできたはず。

バラバラに散らばったピースが終盤で一気に収束していく気持ちよさは、デビュー作の時から変わりありません。ぜひご堪能くださいませ(・’ω’・)

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。

嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。

2.『アヒルと鴨のコインロッカー』

 

引っ越し作のアパートで出会った謎の青年に「一緒に本屋を襲わないか」なんて言われて、つい本当に協力してしまった僕。

現在と過去の2つのストーリーが交互に展開されていき、ラストに向かうにつれてだんだん繋がっていき最後には・・という伊坂さんならではの見事な展開が楽しめます。

思わず「やられた!」と叫びたくなるどんでん返しミステリの名作に間違いございません。

【名作選】最強に面白いおすすめ国内ミステリー小説50選

2015.08.14

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?

3.『ゴールデンスランバー』

 

突如起こった首相の爆殺事件。しかもテレビでは自分が犯人だと報道されてる!という、なぜか首相殺しの犯人の濡れ衣を着せられた青年・青柳雅春の逃亡劇いた作品。

文庫本にして700ページ近い長編ですが、その圧倒的な物語の面白さとスリリングな展開の連続に一気読みさせられてしまいます。

相変わらずの巧みな伏線回収にやられちゃってください(●´∪`)

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。

4.『砂漠』

 

伊坂ワールド全開の青春小説。数ある「青春小説」というジャンルの作品の中でも圧倒的に好き。

ミステリ好きな私としては、まさか「青春小説」でこんなにも面白い作品があるとは思いませんでしたもん。

他の伊坂作品と比べても、衝撃のどんでん返しもなければ怒涛の伏線回収などもありません。が、なぜこんなにも面白いのでしょうか。

やはり大きな要素となるのだ「登場人物の魅力」でしょうね。伊坂さんが描く登場人物はどの作品でも魅力的ですが、その中でも『砂漠』に登場する5人は特に大好き。

ぜひ彼らの青春の日々を覗いてみてください。

圧倒的青春!絶対読みたいおすすめ名作青春小説30選

2016.08.06

入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。

5.『死神の精度』

 

その人物が死ぬ一週間前に派遣され、調査をしたのち、その人の死が「可」か「見送り」を判断する死神の物語です。

短編集なのですが、少し繋がりがあるので必ず順番に読みましょう。

死について考えさせられ、感動もでき、でも笑えて爽快感もある、という感情揺さぶられっぱなしの作品。

物語の構成がなんとも見事で、これぞ伊坂幸太郎!という良さが存分に詰め込まれています(*´∀`*)

これを読んだら続編『死神の浮力 (文春文庫)』も続けてどうぞ。

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。

6.『重力ピエロ』

 

泉水と春の二人の兄弟を中心とした、ミステリーでもありながら家族の物語でもある名作。

ある日起こった放火事件。そして現場近くに残されたスプレーで描かれたグラフィティーアート。

連続放火事件とグラフィティアートには何か関係性があるのではないか?と疑問に思い始める二人だが・・・。

一気読みしてしまうストーリー構成、怒涛の伏線回収、そしてまさかの展開には鳥肌が立ってしまうほど。そして読後感もまた、格別。

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。

7.『陽気なギャングが地球を回す』

 

とことん陽気な4人の強盗団のお話。

いつものように華麗に強盗を働いた4人だったが、その日はまさかのトラブルがあり売上を他の強盗団に横取りされてしまった!どうする!?みたいな展開。

登場人物のキャラが良いのは伊坂さんの作品全てに言えることですが、この4人は本当に面白いですよ。

世界中の強盗団を探しても、この4人ほど愛おしく魅力のある強盗団はいないでしょうね(*´∪`)

ちなみにこの後は、第二弾『陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)』、第三弾『陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)』も続けて読みましょう。本当に面白いシリーズです。

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!

8.『ラッシュライフ』

 

一見なんの繋がりもない5つの物語が次第に繋がりを持っていく、という伊坂さんらしさ満点の作品。

私の中の「伊坂作品のお手本」という感じですね。私が伊坂さんに求めているのはこういうのです。笑

そしてあの爽快感溢れるラスト。本当に気持ちがいい(*´v`)

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。

9.『グラスホッパー』

 

妻を殺された「鈴木」が復讐をしようとある男を狙っていたら、その男が目の前で「押し屋」に殺されてしまって・・・。

元教師の「鈴木」、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフを使って人を殺す若者「蝉」。

それぞれ3人の物語が絡みあい、終盤に向かって収束していく伊坂さんお得意のパターンのやつ。もう安心して読めます(ノ∀`*)

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。

10.『マリアビートル』

 

『グラスホッパー』の続編的な作品。なので『グラスホッパー』を「面白い!」と思っていただけたならすぐに読みましょう。

「新幹線」という限られた舞台の中で巻き起こる、5人の人物による超エンターテインメントです。

相変わらずの疾走感と爽快感がえげつない作品ですので安心してお読みください。悪人ばかりなのにやっぱりキャラも良いですし。一人を除いては(´_ゝ`)

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。

最後に

というわけで伊坂幸太郎さんの超おすすめ作品をご紹介させていただきました。

まだまだ面白い作品はあるんですけどね。とりあえず、伊坂さんの作品をまだあまり読んだことがないよ!という方はここでご紹介させていただいた作品から読むことを強くおすすめします。

どの作品も伊坂ワールド全開の超人気作ばかりですので。この中のどれか一冊でも好きならば、他の作品もきっと気に入っていただけるでしょう。

よろしければ気が向いたときにでも、参考にしていただければ幸いです。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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anpo39

年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)