【15作品】超おすすめの「短編集」まとめ④【小説】

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恒例の「おすすめ短編集」のまとめ第四弾です。

ここでは実際に読んで「面白い!」と思った作品ばかりをご紹介させていただいてます。

私の好みに偏りがあり、ミステリーやホラーが多めですがご了承ください(●´З`●)ゝ

どうぞご参考にしていただければ幸いです。

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1.『11 eleven』

 

怪しさ満点の、なんとも言えぬ雰囲気の物語が11編。

入り込んではいけない世界に入り込んでしまったような、でも一度入ってしまったらもう出られない。

「幻想的」「気味が悪い」「不気味」「奇妙」などのキーワードがお好きならぜひ(*゚∀゚)

百年に一度生まれ、未来を予言するといわれる生き物「くだん」。鬼の面をした怪物が「異形の家族」に見せた世界の真実とは(「五色の舟」)―各メディアでジャンルを超えた絶賛を受け、各種ランキングを席巻した至極の作品集がついに文庫化!

2.『蘆屋家の崩壊』

 

上に同じく、続いても津原泰水さんの幻想的短編集。

気持ち悪いし怖いし不気味な物語が7編。

この世界観は本当に癖になります。津原泰水さんの作品を読むなら『11 eleven』と『蘆屋家の崩壊』はぜひ読んでおきたいですね。

定職を持たない猿渡と小説家の伯爵は豆腐好きが縁で結びついたコンビ。伯爵の取材に運転手として同行する先々でなぜか遭遇する、身の毛もよだつ怪奇現象。

3.『セブン殺人事件』

 

ライバル同士である宮本部長刑事と佐々木警部補を探偵役としたミステリー7編を収録。

このコンビの掛け合いが実によく、ストーリーもトリックもクセがないのでシンプルに楽しめるミステリ小説です。

1980年に書かれた作品ですが2016年に復刻。なぜ復刻したかというと、面白いからです。

新宿淀橋署の宮本刑事部長と、本庁から来た佐々木警部補。年齢も容姿も経歴も好対照の2人は、その名前から「宮本武蔵と佐々木小次郎」にたとえられるライバル同士。そんな異色の凸凹コンビが7つの難事件に挑む。

4.『御手洗潔の挨拶』

 

『占星術殺人事件』でおなじみ、島田荘司さんによる「御手洗潔シリーズ」の第一短編集。

4編どれも面白いですが、特に「疾走する死者」がすごく好き。まさかのトリックに驚愕しましょう。

人物像もより深く知れるので、御手洗潔シリーズを読む上でもぜひ読んでおきたい作品です。

嵐の夜、マンションの十一階から姿を消した男が、十三分後、走る電車に飛びこんで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺の痕もついていた。

5.『プレゼント』

 

若竹七海さんの「葉村晶シリーズ」第一弾。

運の悪い探偵・葉村晶があらゆるトラブルに巻き込まれ事件を解決していくハードボイルドミステリーです。

非常に面白いシリーズですので、今作が面白いと感じたならシリーズ全作品読むことをおすすめしますよ(*>∀<)ノ

ルーム・クリーナー、電話相談、興信所。トラブルメイカーのフリーター・葉村晶と娘に借りたピンクの子供用自転車で現場に駆けつける小林警部補。二人が巻き込まれたハードボイルドで悲しい八つの事件とは。

6.『こんなわたしで、ごめんなさい』

 

いろんな女性のいろんな生き方を描いたいろんな「わたし」の痛快コメディ。

それぞれの女性が様々なコンプレックスを抱えているのですが、重い話ではなく軽い気持ちで面白く読めます。

「気軽にサクッと読める面白い短編集」という言葉がぴったり(●゚∀゚)

人も羨むキャリアウーマンのはずが、仕事も家庭も雲行きが怪しくなって―表題作ほか、結婚願望がないのに求婚されたOL、男性不信の巨乳女、対人恐怖症の美女など、いろんな「わたし」が主人公。

7.『キッド・ピストルズの冒涜』

 

キッド・ピストルズシリーズ第一弾。

英国のマザーグースをテーマにした事件を、パンク刑事キッドピストルズが解決していくミステリ短編集です。

ハチャメチャでぶっ飛んだキャラ設定なのに推理に関しては実に本格。中でも「曲がった犯罪」はお見事。ぜひ一読を。

パンク族の陰鬱なミネルヴァ神とも言うべきキッド・ピストルズと悪戯好きのニンフ、ピンク・ベラドンナが関わった四つの事件記録をまとめた第一短編集。

8.『最後の花束』

 

女性のドロドロ短編集。友情、恋愛、嫉妬、妬み、恨み、狂気が満載。

乃南アサさんの描く女性の恐ろしさは、怖いのになぜか魅力的で物語への引き込みがすごい。

そんなアサさんの「傑作短編集」なんですもの。そりゃあ面白いに決まっているでしょう(*゚∀゚)

色恋をめぐる狂気は、その女たちを少しずつ蝕み、少しずつ壊していった……。ある女は大阪に引っ越してまで愛人を追いかけ、またある女は親友の婚約者を欲しがる。

9.『ななつのこ』

 

『ななつのこ』の著者に、自分の身近で起きた謎を書いたファンレターを出した女子大生・駒子。

すると著者本人から返事が。そこには駒子の書いた謎の回答が書かれていた!という連作短編集です。

実に優しい雰囲気のミステリで、読後感もほっこり。日常系ミステリの名作です。

表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書こうと思い立つ。わが町のトピック「スイカジュース事件」をそこはかとなく綴ったところ、意外にも作家本人から返事が。

10.『ヒポクラテスの誓い』

 

『連続殺人鬼カエル男』『さよならドビュッシー』などでおなじみの中山七里さんによる作品。

法医学をテーマとした医療ミステリながら、難しさは全くなく気軽に楽しめる連作短編集です。

別に大きなどんでん返しがあるわけでもないのに、明らかになる真相にはハッとする驚きを楽しめます。

浦和医大・法医学教室に「試用期間」として入った研修医の栂野真琴。彼女を出迎えたのは偏屈者の法医学の権威、光崎藤次郎教授と死体好きの外国人准教授・キャシーだった。

11.『顔のない肖像画』

 

連城さんお得意の、最後でくるりと世界をひっくり返してくれるどんでん返し短編集。贅沢すぎます。

1993年に発売され絶盤状態となっていましたが、2016年に実業之日本社文庫さんより復刻。狂喜しました。

復刻されたのはそれだけ面白いからです。ぜひ読みましょう。

読んでいない方は『夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)』もぜひ。

死後に注目された萩生仙太郎の絵画が、30年ぶりにオークションへ出品されることになった。そこには幻の傑作も出品されるらしい。萩生の絵に魅せられた美大生の旗野康彦は『顔のない肖像画』という絵を必ず競り落とすよう未亡人から依頼される。

12.『ついてくるもの』

 

『厭魅の如き憑くもの』で始まる「刀城言耶シリーズ」でおなじみ、三津田信三さんによるホラー短編集。

怖いのは当たり前として、三津田さんの描くホラーはただ怖いだけでなく「面白い」。

三津田さんならではの擬音を使ったこの背筋がゾワゾワする感じ。クセになりますよ〜(*´∪`)

実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)、廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と…(「ついてくるもの」)、同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は…(「ルームシェアの怪」)。

13.『怪談のテープ起こし』

 

上に同じく三津田さんのホラー短編集。

作品を制作するにあたってのエピソードや編集者とのやりとりを取り入れることで現実味がグッと増しており余計に怖いんです。

とにかくゾッとする話ばかりで後を引くというか、読み終わってからもしばらく怖いしたまに思い出しても怖い(ノД`)

恐怖は全て、日常にひそむ。自殺する者は何を語るのか。怪女「黄雨女」とは一体―。

14.『クリスマス・プレゼント』

 

名作『ボーンコレクター』から始まる「リンカーンライムシリーズ」。

その著者ジェフリーディーヴァー氏による傑作短編集です。

なんとなんと、みんな大好きどんでん返しが16連発。キレッキレです。終盤でくるりとひっくり返されるあの感じ。

長編が面白いのは知っていたけど短編もこんなに面白いのか!と驚愕させてくれた作品です。素晴らしきジェフリー ディーヴァー。

スーパーモデルが選んだ究極のストーカー撃退法、オタク少年の逆襲譚、未亡人と詐欺師の騙しあい、釣り好きのエリートの秘密の釣果、有閑マダム相手の精神分析医の野望など、ディーヴァー度が凝縮されたミステリ16作品。

15.『ポーカー・レッスン』

 

上に同じく、ジェフリー ディーヴァー氏のどんでん返し短編集。

ひねってひねってくるくるり。あっぱれです。

ぜひ『クリスマス・プレゼント』と合わせてお読みください∩^ω^∩

「犯人は犯罪の現場に必ず微細な証拠を残す」という原理を裏切る難事件を描く「ロカールの原理」他、多彩なドンデン返しであなたを驚愕させる16の物語。

今回はここまで!

最後までありがとうございました。

第1弾:【15作品】超おすすめの「短編集」まとめ①【小説】

第2弾:【15作品】超おすすめの「短編集」まとめ②【小説】

第3弾:【15作品】超おすすめの「短編集」まとめ③【小説】

ぜひ空いた時間に気軽とサクッとどうぞ(●>ω<)ノ゙

 

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4 件のコメント

  • 忘れてましたよ津原泰水さん!!
    面白そうだと思いながらも、本屋で見かけ無くて忘れちゃってました。
    今度は忘れずに読みます。必ず!!
    笹沢さんと連城さんは、この間読みました。どちらも復刊して然るべき良作ですね。ちなみに「ななつのこ」は、一時期スマホの壁紙にしてました。

    • Kingfishさん!
      津原泰水さんもとても良いんですよね!確かに本屋さんでは最近みかけません。
      ぜひぜひ読んでみてください!(*ノ∀`*)
      ななつのこの表紙とても良いですよね!壁紙にしたい気持ちわかります(´∀`*)

  • anpo39さん
    最近津原泰水さんの小説にはまっていて、anpo39さんのページを見つけました。
    すごい読書量ですね。そして書評も素敵です。
    ファンになりました♡

    • のばらさんこんばんは!
      津原泰水さん良いですよね〜。あの独特で幻想的な世界観がたまらないです♪初めて『11 eleven』を読んだときの衝撃は凄まじかった。。。
      うう、ありがとうございます泣。読書しか取り柄がないので、そう言っていただけると大変憂嬉しいです!(ノД`)

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