【小林泰三】「アリス殺し」の姉妹編『クララ殺し』が発売!早速読んでみた感想は?

新刊『クララ殺し』のあらすじ、感想などをご紹介です!

 

小林泰三さんの『クララ殺し』がとうとう本日(6/30)発売いたしました!ヤッタネ!

早速読んだので簡単にご紹介しちゃいます〜!(*>∀<)ノ

 

写真

(『アリス殺し』のポストカードが付いてた!かわいい!)

全然関係ないですけど単行本の新刊の匂いがたまりません!!スーハー(/∀`*)

 

『クララ殺し』の前に『アリス殺し』を読もう!

さて今回発売した『クララ殺し』は、2013年に発売された『アリス殺し』の姉妹編となる作品です。

ここで『アリス殺し』の世界観を簡単にご紹介しておきましょう。

 

『アリス殺し』では、現実の世界と”不思議な国”が存在します。

そして”不思議の国”のキャラクターが殺されると現実世界でも実際に人が死んでしまう、というファンタジィなミステリー作品です。

不思議な国というメルヘンな世界と残忍な殺人事件のマッチングが見事で、終盤のどんでん返しにもアッと言わされました。

 

今回発売された『クララ殺し』も、異世界でキャラが死ぬと地球でも実際に人が死ぬ、という『アリス殺し』の設定が当然として適用されています。

というわけで、『アリス殺し』を読んでいない方は『クララ殺し』を読む前に『アリス殺し』から読むことを強くおすすめします。

共通の人物も登場しますし、なによりいきなり『クララ殺し』から読むとこの特殊な世界観になかなか溶け込めないのです。

まずは『アリス殺し』を読んで、世界観と設定を理解しておくと『クララ殺し』をすんなりと楽しむことができます。

“不思議の国”の住人たちが、殺されていく。どれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない。

あらすじの通りです。本当に見抜けませんよ。

『クララ殺し』あらすじ

さて今回の『クララ殺し』は不思議の国ではなく、”ホフマン宇宙”という世界と地球が舞台となります。

地球での主人公は井森建(いもりけん)という大学院生。

彼はホフマン宇宙では「蜥蜴(とかげのビル)」として存在しています。

そして井森に近づくのは、車椅子の少女・露天くららと、その叔父・ドロッセルマイアー。

ある日くららに脅迫状が届き、実際に命を狙われてるというのです。

この井森、くらら、ドロッセルマイアーは、ホフマン宇宙のキャラクターと地球の人間がリンクしていることを知っています。

つまり彼らは、ホフマン宇宙では地球の人間が別のキャラクターとして存在していることを自覚しています。

そしてホフマン宇宙で死ねば、地球でも実際に死ぬことももちろん承知しています。

そこでくららを救うため、井森には地球での捜査を、蜥蜴(井森)にはホフマン宇宙での捜査を依頼するのです。

ね?わかりにくいでしょう?

 

正直この世界観と設定を説明するのがとても難しいんですよ。

自分でも説明していてわけがわからなくなってきてしまいます。

私の説明が下手なだけなので、とにかく『アリス殺し』を読めばわかります。

続いて『クララ殺し』を読めばもうこの世界観はバッチリですので安心してください(∩∀`*)

 

『アリス殺し』好きにはたまらない姉妹編!

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『アリス殺し』が素晴らしく面白かった為に、今回はどうなることかと思いましたが

まあ当然面白いですよね。

さすが小林泰三さん。期待を裏切りません。

『アリス殺し』の世界観が好みな方は読んでいただいて間違い無いでしょう(*´∀`)b

 

ただ一つ注意です。

急いで読もうとすると、ホフマン宇宙と地球の登場人物がゴチャゴチャになってわけがわからなくなるので、注意深く、落ち着いてゆっくり読みましょう。

 

『アリス殺し』と同じく、異世界のキャラクターと地球の人間とのリンクが重要ポイントでありこの作品の最大の魅力です。

この世界観と設定ならではの衝撃と快感をぜひご堪能ください。

もう一度言います。

この世界観ならではなんです。

ほんと、最高です。

 

 

 

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