【飴村行】グロホラーの決定版「粘膜シリーズ」を読もう!順番やあらすじなど

グロい小説が好きなら、飴村行さんの「粘膜シリーズ」をおすすめするよ!

 

「グロい小説」といっても様々ですが、中でも特に高い人気を誇るのが飴村行さんの「粘膜シリーズ」。

ただグロいだけでなくストーリーも面白いし、独特すぎる世界観が余計に気味が悪い。グロくて気持ち悪くてホラーで幻想的で、そういうのが好きな人々にとってはたまらないシリーズなのです。

はたして、こんなに気持ちの悪い小説を人にオススメしても良いものか?と少し悩みましたが、やっぱり面白いのでご紹介させていただきます(ノ゚∀゚)ノ

当然ですが、グロいのが苦手な方は絶対に読まないでくださいね!絶対ですよ!

いいですか?

絶対ですよ!

 

1.『粘膜人間』

第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作品。

まず、読み始めてからすぐにその圧倒的で独特な世界観に取り込まれす。ホラーファンタジー小説といっても良いでしょう。

そんな気味の悪い幻想的な世界に、これでもか!というくらいのグロテスクさが詰め込まれています。

また、続きが気になるストーリー展開と読みやすい文章のおかげで、気分が悪くなるのにどんどん読めてしまう。恐ろしい(>ω<*)

身長195cm、体重105kgという小学生にして異常な体を持つ雷太。そんな弟・雷太に恐怖する長兄と次兄は弟の殺害を計画するが、二人では全く歯が立たない。

そこで二人は、村のはずれに住むある者たちに弟の殺害を依頼するのだが、、。

先に何が待ち受けているか、予測不能――。次から次へと押し寄せる恐怖、想像力の限界に達した描写力! 選考委員の支持を受けながらも、惜しくも大賞受賞を逃した、現代の残酷童話。

2.『粘膜蜥蜴』

相変わらずの何でもありのグロホラー。これだけ気持ちが悪いともはやギャグに思えてきて笑ってしまいますやばいかな。

舞台は戦時中の日本のような雰囲気。「ヘルビノ」という、頭が蜥蜴(トカゲ)になっている爬虫人が存在する架空の世界で繰り広げられる物語を描きます。

前作『粘膜人間』のグロテスクさを維持しつつ、さらにストーリー性が格段にアップしています。伏線回収しながらのあのラストはお見事でした(゚∀゚〃)

シリーズ最高傑作との声も。

国民学校初等科に通う堀川真樹夫と中沢大吉は、ある時同級生の月ノ森雪麻呂から自宅に招待された。父は町で唯一の病院、月ノ森総合病院の院長であり、権勢を誇る月ノ森家に、2人は畏怖を抱いていた。

3.『粘膜兄弟』

ここまでくれば、もう完全にこの世界観の虜になっていることでしょう。おめでとうございます。

今作の舞台は昭和初期、双子の兄弟の中心とした物語です。この兄弟がカフェで働く「ゆず子」という同じ女性を好きになる。

人気のある女性なので相手にされなかった二人でしたが、ある日なんとゆず子の方からお誘いが!という展開から始まる全三章からなる作品です。

このシリーズは一応それぞれ独立した物語ですが、たまに他作品と世界がリンクしていたりする時があります。そこが結構楽しいポイントでもあるので、できれば順番に読むことをオススメするよ。

ある地方の町外れに住む双子の兄弟、須川磨太吉と矢太吉。戦時下の不穏な空気が漂う中、二人は自力で生計を立てていた。二人には同じ好きな女がいた。

4.『粘膜戦士』

シリーズ4作目にして初の短編集。

短編になっても濃厚な世界観とグロテスクさは変わらず。短編としてしっかりまとまっているのも良いです。

今までの作品の世界観と繋がりがあるので、ぜひ「人間」「蜥蜴」「兄弟」の3作を読んでから取り掛かりましょう。読んでいればその分とても楽しめます。

逆に読んでいないと楽しみきれないかも?(=д=。)

占領下の東南アジアの小国ナムールで、大佐から究極の命令を下された軍曹。抗日ゲリラ、ルミン・シルタと交戦中、重傷を負い人体改造された帰還兵。

おわりに

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

おすすめしておいてなんですが、かなりのグロホラーなので人を選ぶと思います。

でも、グロいの大丈夫!って方ならきっと気に入っていただけますので、ぜひ『粘膜人間』から読んでみてください。

参考にしていただければ嬉しいです。それでは良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

スポンサーリンク

関連コンテンツ