【虫虫虫】川瀬七緒さんの法医昆虫学捜査官シリーズをおすすめするよ!

法医昆虫学捜査官シリーズの順番やあらすじなどをご紹介!

 

さて、今回ご紹介させていただくのは川瀬七緒さんの「法医昆虫学捜査官シリーズ」です。

シリーズ名にもある通り、「法医昆虫学」という珍しい分野を存分に活かした非常に面白いミステリーシリーズなんです。

「法医昆虫学」って何?って方も、読めばきっと興味が湧いてしまうことでしょう。

しかもシリーズものの醍醐味である登場人物のキャラがすごく良い。私的にはやはり主人公の法医昆虫学者・赤堀涼子さん推しですね!

参考にしていただければ幸いです〜(*´艸`)

 

1.『法医昆虫学捜査官』

全焼したアパートから発見された焼死体。その腹腔からなんと大量の蠅の幼虫が出てきた!

そんな奇妙な死体の謎に法医昆虫学者・赤堀涼子が挑みます。

ただ序盤から結構グロいので注意です。死体、虫の描写がリアルで目に浮かんできちゃうんですよね。

そういうの苦手な人は気をつけましょう。ちなみに私は全然大丈夫だぜ!ヾ(゚∀゚ゞ)

 

さて、このシリーズは昆虫学者・赤堀涼子が「虫」をヒントに事件の真相を暴いていくというもの。この「法医昆虫学」という設定が実に面白いのです。

小さな虫を手掛かりに、それがどんどん繋がっていって真相を明らかにしていく過程は見事。随所で披露される昆虫に関する知識も「へー!そーなんだー!」ってなって純粋に面白いです。

最初この「法医昆虫学」ってこの小説だけの設定かと思ってたんですけど、現実でも実際にあるんですねえ。すごい。

 

ちなみに、人気ライトミステリー『櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)』の九条櫻子さんは、「骨」を手掛かりに事件を解決していきますね。

こういう普通の人では気がつかない事をヒントに、独特の専門知識を活かして事件を解決していくってパターンはやっぱり面白いですなあ(*´艸`)

放火殺人が疑われるアパート全焼事件で、異様な事実が判明する。炭化した焼死体の腹腔に、大量の蝿の幼虫が蠢いていたのだ。

2.『シンクロニシティ』

そしてシリーズ第2弾!

トランクルームから発見された女性の腐乱死体。腐敗が進んで死亡時刻を判断できない中、赤堀涼子は現場に残る蝿やウジをヒントに推理をしていく。

相変わらず気持ち悪い描写はありますが、読みやすくテンポの良いストーリー展開でスイスイ読めます。

そして2作目となると、主人公・赤堀涼子をはじめとした登場人物たちの魅力がグングン増してきて愛着が出てきます。やっぱ赤堀さんのキャラ良いですわ〜。

これがシリーズものの醍醐味。登場人物が好きになってしまえばシリーズ全部読みたくなってしまうものです(*´v`)

東京・葛西のトランクルームから、女性の全裸腐乱死体が発見された。現場に蠅とウジが蝟集していたことから、捜査本部は法医昆虫学者・赤堀涼子の起用を決定する。

3.『水底の棘』

シリーズ3作目。

このあたりまで来ると「法医昆虫学って超面白い!!( ゚▽゚)」ってテンションあげあげな感じになります。

今回は法医昆虫学者の赤堀涼子さんが死体の第一発見者に。解剖医たちはその死体を「絞殺後に川に捨てられた」と見解する中、赤堀涼子は独自に捜査を始めます。

読み応えにあるストーリーだったし、ミステリーとして単純に楽しめました。このシリーズ、どんどん面白くなっていくんですよねえ(*´∪`)

第一発見者は、法医昆虫学者の赤堀涼子本人。東京湾・荒川河口の中州で彼女が見つけた遺体は、虫や動物による損傷が激しく、身元特定は困難を極めた。

4.『メビウスの守護者』

そして4作目。今のところシリーズで一番気持ち悪いかも(´⊥`*)

西多摩の山中で発見されたバラバラ死体の一部。検死の結果「死後10日前後」と推定されるが、赤堀は「虫」の状況から見て「死後20日以上」経っていると判断した。

はたしてどちらが正しいのか。なぜ死体はバラバラに。他の部分はどこに。そして犯人は。

気になる謎が目白押し。そしてやっぱり赤堀さんのキャラ好きだあ!虫の気持ち悪さを吹き飛ばしてくれます。

ストーリー展開もひねりがあって楽しめるし、文書もどんどん読みやすくなっていますね。そして何より犯人の動機が、、(。’A`)

安心安定、期待通りの面白さで大満足でございます!

東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久とペアを組み捜査に加わった。捜査会議で、司法解剖医が出した死亡推定月日に、法医昆虫学者の赤堀が異を唱えるが否定される。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

このシリーズは巻を追うごとにどんどん面白くなっていくので全部読んでほしいですね〜。

魅力溢れる「法医昆虫学」の面白さをぜひご堪能くださいませ!

それでは良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

 

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6 件のコメント

  • お久しぶりです、になってしまいました。

    「法医昆虫学捜査官」これ何かで見てちょっと気になっていたんで、
    anpoさんのサイトで検索...うん、やっぱりある笑
    anpoさんのオススメなら間違いないだろう...よし、読もう!

    というわけで読了しました。
    いやぁ、グロいですね、虫の描写。虫虫虫...って、これは乱歩先生でしたね。
    キャラもよくできてるし、話が次々につながっていくのがなんとも快感。
    ミステリに新しいジャンルが現れたなっと。
    もっとも解説の日下氏によると、今までも多少はあったみたいですけどね。

    他にも気になっていたものをanpoさんのサイトで確認。
    今から読みます。「○○○の殺人」(←候補がありすぎ笑)

    では、また!

    • bigcanonさんお久しぶりですー!
      法医昆虫学捜査官シリーズ、なぜか知名度あまり高くないんですけどとても面白いんですよねー!
      虫の描写も凄まじいですし、キャラクターにもしっかり魅力があってシリーズを読破したくなる作品だと思います。
      もっと多くの人に読まれてほしいなあ。。
      いつも参考にしてありがとうございます!笑
      タ、タイトル当てですと・・・!が、眼球堂とか・・・!?
      またお待ちしております(*´∀`)

  • な、な、な、なんでわかるんですか?
    すごい!すごすぎますよ、anpoさん。
    ぜひとも推理の根拠をお聞きしたいものです、名探偵anpo殿!
    思考(嗜好)をすっかり読まれているような気がする...
    タイトル当てといえば、最新の紹介記事の「○○○○○○○○殺人事件」が
    やっと文庫になったので、こちらもチェックしようと思っています。
    それにしてもノベルズ版の派手な表紙からシンプルな表紙になりましたね。
    ある意味、拍子抜けしてしまいました笑

    • えー!まさか本当に当たってしまうとは…!笑
      私が一番びっくりですわ。。
      推理なんかではなく単純に直感ですよ笑 bigcanonさんだったらコレっぽいなーって思っただけで。
      そうそう、本当表紙がシンプルになりましたよね。ノベルス版の表紙はアレはアレでよかったんですがね。かなり万人受けに(ノ∀`*)

  • 「シンクロニシティ」と「水底の棘」も読了しました。
    このシリーズ、ハズレがないですね。どれもクォリティが高い。
    赤堀先生が毎回、窮地に陥るのがお約束かなと思っていたら、見事にはずされました笑
    全然知らなかった作家の作品を直感で購入して、おもしろく見事に当たりだったときって、
    「自分の直感すげ-!」って快感なんですよね笑
    anpoさん、そういうことってありますか?

    • bigcanonさん読了お疲れ様です〜(*´∀`*)
      そうなんですよね。ほんとにハズレなしなんですよね。これだけ安定したシリーズは希少です。私も大事に読んでいます。。
      もちろんありますよ!あれ最高に気持ち良いですよね。その作家さんが有名じゃなければないほど 笑。
      というかそういうのが好きで、知らない作家さんの作品を探しては読み漁っています。
      なので直感と言うよりは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」って感じかもしれません 笑。
      それでも、本当に面白いと思える作家さんにはなかなか出会えないものですけどね。。

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