【第2弾】絶対「夏」に読みたいおすすめ小説10選②

 

読書の夏!!

 

前回の

【厳選20作品】夏に読みたい本・小説のおすすめ20選①

2015.05.22

の第二弾!追加版です!

これは夏が来るたびに読みたい本がどんどん増えていくパターンですね(●´ω`●)

 

夏はやっぱり特別な季節。

外に遊びに行くのも良いけれど、麦茶を飲みながら寝っ転がって読書っていうのも最高ですよ(=´ω`=)

どうぞ、ご参考にしていただければ嬉しいです。

 

1.『キップをなくして』

切符をなくして駅から出られなくなってしまった少年のひと夏を描く冒険小説。

少年と同じく切符をなくした子供達は「駅の子」として駅で生活をすることになります。

「駅から出られない」ってなんかホラーっぽいですが、実際は感動もできちゃう優しい読み心地のファンタジー小説です。

改札から出ようとして気が付いた。ないない、キップがない!「キップをなくしたら駅から出られないんだよ」。どうしよう、もう帰れないのかな。

2.『虹色ほたる―永遠の夏休み』

夏の王道。

小学生のユウタが亡くなった父との思い出のダムに訪れるが、足を滑らせて気を失ってしまう。

目が覚めるとそこにはかつてダムに沈んだはずの村が。なんとユウタは1970年代にタイムスリップしてしまったのだ!

いま、少年にとってかけがえのない夏休みが始まる。

ただ一言、「最高の夏休み」でございます。私もマジでこんな夏休みを送ってみたい。

ちなみに、アニメ劇場版の方も原作と少し異なる部分もあったけど超よかったです(つД`)

小6のユウタは一人、亡くなった父との思い出の地である山奥のダムを訪れていた。ところが突然の雷雨に襲われ、足を滑らせ気を失ってしまう。

3.『UFOがくれた夏』

続いても、上に紹介した『虹色ほたる』の著者・川口雅幸さんの作品。

白波小学校に転入したばかりの遼哉はクラスの雰囲気に不安があったが、隣の席の女の子・晴香のおかげでクラスに馴染んでいく。

UFO、夏、青春、淡い恋、友情。遼哉の不思議な夏が始まった。

ストーリー自体も面白いし、序盤から結構な伏線がちりばめられているんですよね。それが終盤で繋がっていって「おお!そんな展開になるのか!」って感じで楽しめました。構成がお上手!(〃´皿`

グラデーションブルーの海の近く、白波小学校六年二組に転入したばかりの遼哉。問題児ばかりという六年二組に内心ビビっていたが、隣の席の美少女・晴香の助けもあって、少しずつクラスに溶けこみはじめていた。

4.『ひとなつの。』

完全に夏に読まれるために生まれた作品。

5人の作家さんが「夏」をテーマに描いた物語が収められたアンソロジーです。一つ一つが短めのお話なのでサクッと読めるのも良いですね。

当然どれも夏にぴったりな物語でね、青春でね、ちょっぴり切なくて、でも爽やかで。たまんないですよ。それぞれの作家さんの独特な風合いをお楽しみください(*´エ`*)

夏をテーマに大島真寿美、瀧羽麻子、藤谷治、森見登美彦、椰月美智子が競作。まぶしい日差しの中、きらきら光る刹那を切り取った物語。

5.『キシャツー』

夏休み。キシャツー(汽車通学)で部活に通う女子高生3人組は、砂浜に張られたテントにいる謎の男子を見つける。なぜそんなところに?それにはある理由が、、

この男子だけでなく、登場人物は皆それぞれの悩みを抱えています。青春時代ならではの、あの懐かしいような悩み。そんな悩みに向き合い、成長していく彼らが眩しすぎて直視できない。友情だ!爽やかだ!青春だ!

舞台設定も素敵で、北海道の夏という爽やかで澄み渡るような景色が目に浮かぶ。それだけでも気持ちが良い。

うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って呼ぶ。一両編成の電車は、今日も、ゆっくりと海岸線を走り続ける。

6.『探偵伯爵と僕』

夏休み直前に小学生の新太が公園で探偵伯爵と出会い、共に連続誘拐事件を捜査していく物語です。

子供が書いた夏休み日記のようなスタイルで進んでいくストーリーが実にワクワクさせる。

もともと子供向けに書かれたミステリとの事ですが、大人の私が読んでも存分に楽しめた。いや、むしろ大人だったからこそ。

「S&Mシリーズ」とはまた雰囲気の全く違った森ミステリイをご堪能あれ。

もう少しで夏休み。新太は公園で、真っ黒な服を着た不思議なおじさんと話をする。それが、ちょっと変わった探偵伯爵との出逢いだった。

7.『夏美のホタル』

山奥に佇む「たけ屋」というよろず屋で夏休みを過ごすことになったカップルのお話。

主な登場人物は「たけ屋」を営む、ヤスばあちゃんと地蔵じいさん。そしてカップルの、慎吾と夏美。彼らの人間性が本当素晴らしくて心が洗われます。

人も良ければ物語も良い。自然の大切さ、人との出会いの大切さ、いろいろな優しさがこの作品には詰まっています。

田舎で過ごす夏って良いですね。こんな夏休みを過ごしたい。今からでも遅くないかな。

山奥に忘れられたようにぽつんとある、小さくて古びた一軒の店「たけ屋」と、そこで支え合うように暮らしている母子、ヤスばあちゃんと地蔵じいさん。

8.『真夏のバディ』

夏にピッタリすぎる青春ロードノベル。

とある夏休み、実家の仕事を手伝う塊太は、一人旅をしているという直次郎と出会う。塊太は自己表現ができず、直次郎は家出中と、お互いに悩みを抱えている。

そんな2人が軽トラで岩手県内を旅しながら、お互いを補い合い成長していくという物語。

あらすじから溢れ出る青春感。しかもこの二人のキャラも超良い。

「夏休み」「軽トラ」「旅」「友情」。こんなキーワードが揃っていて夏に読まないなんてありえないでしょ?(∩∀`*)

夏休み。実家の牧場の仕事を手伝う塊太は、一人旅を続けながらまっすぐに生きる直次郎と出会った。

9.『夏の葬列』

ショートショート7編と中編が2つ収録された作品集。

とっても読みやすいので夏が来るたびに1回は読むけど、何回読んでも面白いからすごい。しかもそれぞれの物語どれもが心に残る。

人間の「死」というものが漂い、爽やか青春小説!みたいな感じではないのですが、こういう夏の読書も良い。

太平洋戦争末期の夏の日、海岸の小さな町が空襲された。あわてて逃げる少年をかばった少女は、銃撃されてしまう。少年は成長し、再びその思い出の地を訪れるが…。

10.『グランヴァカンス』

超名作SF小説。

舞台は仮想空間に存在する街〈夏の区界〉。

そこでは人間が来なくなってから1000年、取り残されたAIたちが永遠の夏を過ごしていた。

しかし、突如「蜘蛛」という謎の存在が現れ、街を無化しはじめた。AIたちの平穏は終わりを告げる。

見事な世界観に一気に引き込まれ、残酷かつ美しいストーリー展開にグングン読まされます。面白すぎる!

ちなみに今作は「廃園の天使3部作」の一作目。この物語は次巻『ラギッド・ガール』へ続きます。

仮想リゾート〈数値海岸〉の一区画〈夏の区界〉。南欧の港町を模したそこでは、ゲストである人間の訪問が途絶えてから1000年、取り残されたAIたちが永遠に続く夏を過ごしていた。

おわりに。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

どれも夏が来ると読みたくなる、私のお気に入りの作品ばかりです。ぜひ全身で夏を感じていただければ嬉しいです。

 

第1弾もあるよ!(*>∀<)ノ

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どうぞご参考にしていただければ幸いです。

 

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2 件のコメント

  • 「キップをなくして」がやっと届いて今読了。なんか柔らかい感じで良いですね。
    私もキップをなくして駅弁を食べたいと思いました( ^ω^ )
    にしても、近所の本屋には池澤さんの作品が全く無いんですよ!!
    「夏の朝の成層圏」なんて、タイトル見ただけで買う私みたいのが居ると思うんだけど。

    • 「切符をなくして」良いですよね!私も駅弁食べたくなりました笑
      あらあ!そうなんですか(>_<) といっても私の近所の本屋さんも池澤さんの作品はほとんどないですねえ。 結構大きい本屋さんなのに( ゚_ゝ゚)

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    anpo39

    年間300冊くらい読書する人です。主に小説全般、特にミステリー小説が大大大好きです。休日は引きこもって本ばっかり読んでいるので、人との交流があまりありません。仲良くしていただけたら嬉しいです(*≧д≦)