【最強のジジイ】ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』が面白いんです

ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』『もう過去はいらない』をぜひおすすめしたい!

 

ダニエル・フリードマンさんはアメリカの推理作家さん。

2012年のデビュー作『もう年はとれない』が様々な賞を獲得して一躍人気に。しかもその続編『もう過去もいらない』もめっちゃ面白い。

何が素敵って、その主人公。87歳のじいちゃんでありながらメチャクチャかっこいいんです。これは読んだら惚れてしまいますぜ。ぜひとも読んでみてください!(=゚ω゚)ノ

 

1.『もう年はとれない

認知症ギリギリ、すぐに痣ができてしまうし筋肉の減少も著しい。そんな87歳の元刑事〈バックシャッツ〉が、357マグナムを片手に黄金を追っていくハードボイルドミステリです。

とにかく、このじいちゃんがかっこよすぎる。「かっこいいジジイ」のお手本のような人物で、まあ読んでて気持ちがいい。謎解きミステリー小説というより、さくさく読める面白ハードボイルドですね。

いくらカッコイイと言っても彼は87歳。体にはガタがきており老人ならではの問題が多々起こる。が、その設定を見事に生かしきったストーリー展開がメチャクチャおもしろく、気がつけば彼のファンに。

また、このじいちゃんのパートナーは大学生の孫なのですが、このコンビがまた実に良い。会話もいちいち素敵だしブラックユーモアもあって楽しく読める作品となっています(」*´∇`)」

捕虜収容所でユダヤ人のあんたに親切とはいえなかったナチスの将校が生きているかもしれない―臨終の床にある戦友からそう告白された、87歳の元殺人課刑事バック・シャッツ。

その将校が金の延べ棒を山ほど持っていたことが知られ、周囲がそれを狙ってどんどん騒がしくなっていき…。

 

2.『もう過去はいらない』

あのカッコよすぎるじいちゃん〈バック・シャッツ〉が帰ってきた!嬉しいシリーズ第二弾。

とうとう歩行器を手放せなくなったバックシャッツ。大丈夫?と不安になるが、そのカッコよさは健在。むしろ、更に不自由になった身体でもなお事件に立ち向かっていく姿が余計にかっこいい。

前作では孫とコンビを組み、ややコメディチックな作風でしたが、今作ではコメディ要素がやや減りハードボイルド感が増した感じですね。面白いのは変わりませんが。

さて今作は、バック・シャッツの元に伝説の銀行強盗のイライジャが訪ねてきたことで物語は動き出します。

因縁の相手であるイライジャは、「命を狙われているから助けてくれ」などと言う。宿敵の相手が何故自分に助けを?何を企んでいるんだ?そんな二人の過去と現在に視点を切り替えながら進んで行くストーリー構成です。

ちなみにバック・シャッツは88歳、イライジャは78歳。伝説の元刑事ジジイVS最強の大泥棒ジジイ。こんなの面白いに決まってるじゃないですか!(´艸`*)

88歳のメンフィス署の元殺人課刑事バック・シャッツ。歩行器を手放せない日常にいらだちを募らせる彼のもとを、因縁浅からぬ銀行強盗イライジャが訪ねてきた。

最後に

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

ぜひぜひ、このカッコよすぎるじいちゃんハードボイルドをご堪能ください!ああ、もっとバック・シャッツの活躍が見たい!続編まだかなあ。

それでは、良い読書ライフを!(=゚ω゚)ノ

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